いい年こいて漢検に挑戦。
- 2016.10.18 Tuesday
- 11:22
ある諸事情で、いい加減、漢検の2級をとらねばならない状況においこまれた。
ネット予約がカンタンにできるので、ちょうどそのころ時間もあり、満を持して「えいやっ!!」と申し込んだ途端、仕事が重なって忙しくなってしまった(涙)。
しかし、「あとでいいや」と思うと、その「あとで」は一生やってこないことをわたしは知っている。
いま、なんとわたしの「仕事の気晴らし」が「漢検のお勉強」。
なんか、カッコよくない?
村上春樹が小説を書くときの気晴らしが翻訳、っていうくらいちょっとかっこいい(笑)。
昨日、仕事でアンチエイジングとゴボウ茶で有名な南雲吉則先生にお会いした。
なんと、打ち合わせ時間、朝7時半。
打ち合わせが終わって家に戻るときに、駅でこれから出勤という人々の波にぶつかり、つくづく「人と逆行して生きているのは生きずらい」と感じながら、空いている電車で漢検の勉強をものんびり座ってやりながら、これも悪くないなと感じた。
それにしても南雲先生、びっくりするほど若い。
1日1食、夕飯を食べたらすぐ床につき、10時就寝3時起床。
お会いするとそのオーラは半端なく、やる気が身体中からブンブンと溢れてくる、まじで。
なにより見た目だけじゃなく、心が若い。
自分がいまいい年こいて漢検に挑戦しようなんていうアホみたいなチャンレジも、心のアンチエイジングにいいかも?とうれしくなった。
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