スポンサーサイト

  • 2021.02.05 Friday

一定期間更新がないため広告を表示しています

  • 0
    • -
    • -
    • -

    かっこいい!と思えることにいつでも挑戦

    • 2015.09.24 Thursday
    • 08:49

    わたしにとっての「賞賛言葉」は、可愛いではなく、「かっこいい!」。
    自分がいいなーと思える対象に対し、共感・賞賛・尊敬の念が湧くと「かっこいい!」という言葉が口から出てくる。
    人生、できることなら自分が出合う対象に対し、批判・非難・批評ではなく、「かっこいい!」という視点で物事を見ていければいいなと思っている。

    今朝、さっそく「かっこいい!」があった。
    「かっこいい!」
    陸上を始めたのが92歳。
    わたしは足がめちゃくちゃのろいが、もしかしたらいずれ世界新記録を目指せるかも!?という気になり、朝から勇気が湧いてきた。

    ほかにも、最近、わたしが出会った両極端のかっこいい!を紹介しよう。

    ・すごく暇なのに暇を持て余さずに人生を楽しめる人。
     軽井沢に一緒に遊びに行った親戚の子は、妊娠7ヶ月の27歳専業主婦で、もともとゼロックスの営業職としてノルマ達成のために多忙に働いていたが、「いま、暇じゃない?」と聞くと、ちょっと考えながら、暇ってなに?という感じで、「友だちは暇すぎてそれがストレスだーー!ってよく言っているんですが、わたしの場合、そういうのってないんですよ」と平然と答えた。

     かっこいい!
     
     彼女は、ネイルに行ったり、ヨガに行ったり、DSで妖怪ウォッチをやったり、のんびり適当に人生を楽しんでいる。じつに、かっこいい。

    ・心の裡を正直に人に話せる人。
     先日、小2と年中のお子さんを連れて我が家に遊びに来てくれたママが、子供を産む8年前は損保の仕事をしており、そろそろ仕事を始めたいと旦那さんに相談したらあまり良い顔をされず諦め、いま暇で暇で何していいのかわからなーい!と心の裡を素直に話してくれた女性。

    主婦は暇ではないが、暇な時間もたくさんある。しかし、暇であることはかっこ悪いというのが暗黙の了解として存在し、今日はネイル、明日は子供のスイミングの送迎・・・といった感じで、「いかに忙しそうに他人から見られるか?」が常に前提としてある。
    「暇で暇でたまらなく暇で」と正直に話しているママと初めて会ったので、すごく新鮮だった。

    かっこいい!


    将来、おばあちゃんになったら、きっといまより時間を持て余すようになるだろう、と予想される。
    時間の使い方は、その人の思想、哲学そして人生そのもの。
    時間に追いかけられるのでも、時間を追いかけられるのでもなく、過去を悔やむのでもなく未来を憂うのでもなく、「いま」を楽しめる人生を送りたいと思っている。
    「いま、なにができるか?」
    と冷静に自分に問いかけると、いまできることは1つしかないことに気づく。あれもこれも頭の中はいろんな考えが占拠するが、いまできることは1つだけ。

    これからの人生、かっこいいと思うことにたくさん挑戦していきたいと思う。たとえば、ありきたりの食材を使って、普通に美味しい料理が作れる女性ってかっこいい!

    旦那が仕事でいなくても、子供たちを連れて一人で車を運転して旅にふらりと出かけられる女性ってかっこいい!

    自分の欲しいものを誰にも遠慮せずに自分で稼いだお金で欲しいものを買えることってかっこいい!(働く女性にとってはあたりまえのことだが、専業主婦は大いなる遠がある)



     

     

    シルバーウイークは軽井沢

    • 2015.09.20 Sunday
    • 08:36
    たくさんの自然に触れながら子育てしたい、と思う。
    自然はたくさんのことを教えてくれるからだ。
    というわけでいま、軽井沢に来ている。



    チビと朝の散歩!


    軽井沢の甘いトウモロコシ!


    ちょっと足を伸ばしてついでに草津で長男と記念写真!

    子どもたちは今のところ順調に育っている。

    セミナー後のいちゃいちゃデート

    • 2015.09.16 Wednesday
    • 09:46
    昨日は、「カラーセラピー付き教育セミナー」という面白い研修に行き、「どうしたら自分の気持ちがうまく伝わる伝え方ができるか?」というテーマで勉強した。
    研修中、講師の言葉にずっと涙が止まらない。
    自分でも、それがよくわからないのだが・・・。

    まず、刺さった講師の言葉が以下である。

    「人は、考えるときに、言葉、で考える。
    だから、語彙が少ない人、とくに子どもなどは、考える幅がせまくなり、自分の気持ちが言葉で説明できないので、衝動的になったり、怒り、として表現する。犯罪を犯した人を調べると語彙数が通常より圧倒的に少ないというデータもある」

    なぜ刺さったかというと、小2の次男が、最近、怒ってばかりで、それをわたしがずっと叱ってばかりでケンカ続きだったからだ。
    次男のこの怒りはなんだろう???
    その答えが昨日でた。

    次男の「怒りの構造」が以下の通りである。


    つまり怒りは、第2感情。
    第1感情の「本心」「素直な気持ち」が、「攻撃」という形であらわれる。

    怒りの本性は、心配、悲しみ、心細さ、不安、恐怖、孤独感。
    次男の怒りは、わたしに対する「心配、悲しみ、心細さ、不安、恐怖、孤独感」の表現だったのである。
    わたしは、忙しい忙しいといって、ちゃんと次男の話を聞いてあげていなかった。
    わたしは、息子の寂しさを理解してあげていなかった。

    そう思ったら、いてもたってもいられなくなって、涙があふれ、今すぐにあいつの話を聞いてあげなければ手遅れになる、と焦った。
    ちょうどそんな思いをメールで保育園時代のママとやりとりしていたら、「デートでもしてみたら?」という素晴らしい提案をもらった。
    そして、昨日、仕事が終わった後、あいつの大好きな中華屋さんに行き、2人きりでデートした。
    ちょうど長男が日光移動教室に行って留守だったので、ゆっくりイチャイチャする絶好のデート日和だったのだ。

    帰り道、次男は鼻歌交じりで、ちょーご機嫌。
    大好きな中華を食べながら、しゃべるしゃべる。
    とても素敵な夜を二人で過ごすことができた。
    ああー、幸せ。
    次男よ、ありがとう。そして、今までごめんね。

    ちなみにカラーセラピーでわたしの本質は「紫」。
    紫は、赤(情熱)と青(冷静)からできており、波長が色の中でいちばんが細やかで、理想を求め、個性的、豊かな感受性、癒し。理想に向って歩み続ける力もある。反面、短所は、夢見る夢子ちゃんなので、人から理解されにくい。だから、人から理解されなくてもいいや!と開き直ることが重要。

    なるほど!
    ところで、赤は行動力・情熱・強いエネルギー・面倒見が良い人。
    青は、広い心・冷静・責任感・自制心・穏やかな人。
    そうか、だから、わたしはいつも昨日のブログのように赤と青で行ったり来たりで揺れ動いていたのか!と膝を打った。
    色は面白い。





    親バカな自分のアホな葛藤

    • 2015.09.14 Monday
    • 11:00
    正直に言おう。
    わたしは、親バカである。
    だから、これ以上バカにならないよう、自分を厳しく戒めている。

    少6の長男が今日から「日光移動教室」へ出かけた。




    バスで日光に着いたら華厳の滝を見て、戦場ヶ原のハードな山道のハイキングし、湯滝でわたしが作ったお弁当を食べるというスケジュール。


    朝、マンマパスタに7:15に集合というので、いつもより少し早起きをしてお弁当の用意をした。
    今日から3日間、長男がいないと思うと、すでにそれだけでさみしい。
    さみしくてたまらない。
    長男が今日帰ってこないと考えるだけで、さみしくてたまらないのだ。

    そんな自分の将来が思いやられる。
    そんな自分に頭をかかえる。
    なぜなら、「自立した親であること」「子どもがすべてじゃない人生」が自分の理想だからである。

    長男はいずれ、だれかと結婚して家庭を築き、この家を出ていく。
    それがとても嬉しい反面、たまらなくさみしいのだ。
    わたしのバカバカバカ。

    だから、これ以上バカにならないよう、戒めのためにも息子を玄関先で送り出す。
    わたしも一緒に息子の側に付いて行って、荷物を持ってやり、息子の顔を見守りながら「行ってらっしゃい」を言いたい。
    でも、もう息子ももう6年生。
    自分の荷物ぐらい自分で持って、颯爽と出かける気概のある男であってほしい。
    だから、玄関先で見送る。
    「行ってきます」
    「行ってらっしゃい」

    ドアが閉まったあと、家の中がしんと静まり、ぽっかりと穴が開いたようになる。
    ああ、行ってしまった・・・。

    とホッとしているのもつかの間、息子の机の上を見ると、帽子とバンダナがポツリと置いてあるではないか!
    忘れ物である。
    鷲掴みにして、サンダルをつっかけて自転車で息子を追いかける自分に「バカだな、あいつ」とつぶやきながら、親バカな自分を責めつつ母親であることを嬉しく思う反面、わたしがついていないと息子はまだまだダメだなと息子に必要とされている自分がいることにホッとしている自分のバカぶりにまたちょっと落ち込んだりして。

    朝のわずか30分ほど間に、行ったり来たりの複雑な葛藤に揺れ動いて悩んでいる親はわたしだけであろうか?
    忘れ物をもって息子を追いかける道すがら、たくさんのお母さんたちが子どもの大きな荷物を自転車に積んで子どもと一緒に楽しそうに集合場所へ向かっていた。
    やっぱり悩んでいるのはわたしだけかもしれない・・・。

    せっかく集合場所まで来たのだがら、ついでに息子へ「行ってらっしゃい」を言った。
    「行ってきます」
    「行ってらっしゃい」

    もっと悩まずに生きていきたいものだが、これも親バカの試練。
    将来、息子がいなくなる日はそう遠くないことを想定しつつ、さみしくない人生を送るために、わたしは「いま」を精一杯生きている。

    正直、ちょっと焦る塾問題。

    • 2015.09.13 Sunday
    • 12:08

    夏休みが終わると、高学年の子どもたちが塾の夏期講習を受けて、清里などの合宿所で早朝から夜遅くまで勉強した、などという話を聞く。
    正直にいうと、そういう話を聞くと、かなり焦る。
    うちの長男は、通信教育も塾にもやらず、学校の宿題以外ほとんど勉強などしていないからだ。
    よく不安になる。
    うちの息子は、本当にこのままでだいじょうぶなのだろうか?
    もしもお金に余裕があったら、うちも塾に行かせるだろうか?

    なんとか塾に行かせず、自分で勉強する習慣を身につけさせたい、
    と思い、1学期から新しく始めたのは、「教科書ワーク」。
    これは各教科書会社の内容に合わせた教科書準拠問題集で、復習がわりに、国語・算数・理科・社会の4教科のワークを購入し、自分で計画を立てて、自分で解答し、自分で丸つけすることを取り組ませたのだ。

    ちゃんとやっているのだろうか?
    だけど、あまりつべこべ言わずに、ある程度は自主性に任せながら、様子を見る。
    すると、先日持ち帰った理科のテストがなんと100点だった。
    これまでは半分もとれれば良いほうだったのが、いきなり100点である。
    驚いた。

    100点がとれた理由を本人にたずねると、ちょうど教科書ワークで家で勉強したばかりだったからというのだ。
    効果てきめん。
    教科書ワークを買った効果がでた。
    1冊、1274円。

    教科書ワーク、おすすめです。




    archives

    profile

    日比野こと

    スイーツ文庫* 作家プロフィール を読む

    日比野こと*電子書籍 作品一覧

    携帯サイト
    ポケットマガジンにて
    「幸せになる方法 」公開中!
    マリクロBiz文庫『幸せになる方法』
    幸せになる方法 2
    幸せになる方法 3

    search this site.

    PR

    calendar

    S M T W T F S
      12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    27282930   
    << September 2015 >>

    mobile

    qrcode

    powered

    無料ブログ作成サービス JUGEM