願いは忘れた頃にやってくる
- 2015.07.10 Friday
- 09:06
いま絵本を書いている。
お話は、すでに存在する有名なむかし話。
煮詰まったので改めて資料のために、一つのお話をさまざま資料で読んでいくと、終わり方や展開の仕方がすべて異なる。
大筋は一緒だが、何も決まりがないのだ。
つまり自由度が高く、なんでもありなのだ。
それに気づいたら、がぜん面白くなった。
そこでハッとした。
大学生のころ、ある場所で初めて会った見知らぬ女性に、「あなたはいずれ児童文学を書くと思う。」と言われたことを思い出したのだ。
あれからうん十年経ち、本当に書いている自分がいる。
願いは忘れた頃にやってくる。
お話は、すでに存在する有名なむかし話。
煮詰まったので改めて資料のために、一つのお話をさまざま資料で読んでいくと、終わり方や展開の仕方がすべて異なる。
大筋は一緒だが、何も決まりがないのだ。
つまり自由度が高く、なんでもありなのだ。
それに気づいたら、がぜん面白くなった。
そこでハッとした。
大学生のころ、ある場所で初めて会った見知らぬ女性に、「あなたはいずれ児童文学を書くと思う。」と言われたことを思い出したのだ。
あれからうん十年経ち、本当に書いている自分がいる。
願いは忘れた頃にやってくる。
- 幸せになる方法
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小学生のダイバーシティ体験
- 2015.07.05 Sunday
- 06:56
いかに夏休み、子どもたちにたくさんの体験、たくさんの勉強をさせるか?
これが目下のわたしのテーマである。
たくさんの体験と勉強とは、まさにダイバーシティ(多様性)。
世界には、男と女、老人、赤ちゃんなどの性差・年齢ほか、人種、育ち、性格、障害者、貧富、個性などなど、じつはさまざまな人々がいるということを肌で感じてもらうおうという夏休み母親企画、題して我が家の「小学生のダイバーシティ」である。
大企業ではいま、あたりまえのようにダイバーシティ推進が進められている。それが企業の優位性を作り上げられるからだ。1つの世界しか知らないと、多様な人々をマネジメントできない。20年後、30年後、いままだ小学生の我が家の息子たちもいずれは管理職的な立場になって、だれかをマネジメントすることになる、かもしれない。
そのためにもたくさんの体験をさせ、たくさんの人と触れあうことが必要だ。たとえば選ばれた人しか入れない有名私立大学付属系に進めば、さまざまな優れたカリキュラムや施設、設備が用意されている。
しかし、その世界しか知らない人間になってしまうおそれがある。だから、我が家はローカル、つまり地域密着を目指した、さまざまな地元の人たちと交流できる公立中学、高校進学をめざす。
とまあ、ここまでカッコ良く語ってきたが、はっきりと正直に告白しよう!
要するに、我が家には塾に行かせるお金も私立大学に行かせるお金もない!
ということだ。
だからといって、この格差にわたしは甘んじるつもりはない。塾に行かなくても東大に入る家庭学習法、参考図書、ドリルなどを「自ら」勉強しながら、どうやって子ども「自ら」家庭学習をやるようになるか?を研究中。
これは小学校時代に親がやっておくべき責務。お金を出せばだれかがやってくれるが、塾に任せてはいけない。
わたしはいま、子どもたちの未来のために本気で取り組んでいる。
これまで申し込んだ体験教室は数知れず!
・パナソニック主催の「リスーピア」(数学理科好きになるスイッチを入れる)
・丸亀製麺でうどん打ちたい検鏡質!(うどんを打って食べる!)
などなど。すべて無料である。
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80%の驚き
- 2015.07.03 Friday
- 15:49
仕事で内閣府主催「さんきゅうパパプロジェクト キックオフ シンポジウム」に行ってきました。
2020年までに「男性の育児休暇取得80%を目指す」というもの。
家に帰ってから主人話したら、「そんなの無理に決まっているじゃーん!」と一蹴された。
さて、どうだろうか?
そういう我が家のパパは、長男(現在小6)が生まれた時、育休後に仕事復帰したわたしとバトンタッチし、育児にドップリ専念した育休DADである。
さすがにジョンレノンのようにパンを焼くことはなかったが、保育園の送迎、家事をすべてやってくれた。
そのような選択をした先進的なパパである。また、それを許し、家計を支えた自分も今思うとかなりカッコいいと思う。
実は、ひとくちに育休といっても、2種類ある。
1つは、法で定められただれもが取得できる権利がある育児休業。
もう1つが、各企業の休業規定によって定められた育児休暇。
政府が目指す育休取得率80%とは、妻の出産後、半日以上の休みを8割の男性が取得すること。
これまでそのデータすら取られていないというのが現状だ。
その目標の数字を聞き、むしろ驚いた。「えっ! 子供が産まれる時に、半日すら休めない、あるいは休んで妻を助けようともしない男がいるのか?!」
世の中がいま大きく変わろうとしている。
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