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    無駄な動きのない生き方へSWITCH!

    • 2014.09.28 Sunday
    • 06:59
     
     またまたやりたい夢ができてしまった・・・・。
     と、つぶやきニヤリとする。
     やりたいことが出てくると、毎日の生活が俄然、活性化する。
    「やりたいこと」が人生の推進力となる。
     さて、わたしの夢とは?

     先日NHKの「SWITCHインタビュー達人達」で登山家竹内洋岳(43)×フリーダイバー篠宮龍三(37)を見て、こころが踊った。
     竹内洋岳さんとは、日本人で唯一、世界の8000メートル級の山14座すべてに登頂し、そのうちの11座は無酸素登頂。ポーターもシェルパも雇わず、極限まで荷物を減らして速攻で登って速攻で下山する達人。

     対する篠宮龍三さんは、映画「グラン・ブルー」に魅せられてフリーダイビングに出合い、27歳になったある日会社を辞めてプロのフリーダイバーに。日本人初の国際大会優勝を実現し、107メートルの記録を持つ素潜りの達人。

     わたしはPADIのダイビングライセンスを持っているが、潜るまでのプロセスが金銭的にも労力的にも面倒くさくてもう何年も潜っていない。
     篠宮龍三さんの映像を見ていて、自分がいかに「水」が大好きなのかに気づいた。
     そうか、わたしは水泳は好きではないが、イルカのように泳ぎたいのだ。
     さて、わたしの夢とは?

     もうおわかりのように、わたしの夢はイルカになることだ。
     登山家竹内洋岳さんとフリーダイバー篠宮龍三さんが酸素ボンベを使わないように、わたしもボンベなしで海に潜りたい。
     そのためには、やはり体力づくり。
     それから、限りなく海の近くに住まなくては(笑)!
    「極限まで荷物を減らして」山に登る竹内洋岳さんやヨガで内臓を鍛える篠宮龍三さんのような生き方はカッコいい。

     竹内さんは40歳を目前の篠宮に最後に次のような質問した。
    「アラフォーアスリートとして長く続けていくコツは何でしょうか?」
     篠宮さんの答えはこうだ。
    「練習量によって結果を担保できなくなってくる。
     体に疲れが蓄積されやすくなってくるし、
     それによって故障もしやすくなってくる。
     だからいかに練習しないか。
     いかに無駄なトレーニングはしないか。
     ポイントを押さえて、パシッと。
     そのために頭の中で事前によく考えてシミュレートし、
     無駄な疲れを残さないこと」

     That's right!
     まさにその通り!
     40歳を過ぎたら、無駄な動きはやめ、頭の中で事前によくシミュレートしてから動く。
     疲れない生き方が重要だ。
     さて、わたしの夢とは?
     イルカにはなれないので、与那国島の海底遺跡を素潜りで見ること。
     あー楽しみだ。
     
     
     

    子どもには言わないようにしている言葉

    • 2014.09.26 Friday
    • 11:47
     
    「りえママ」こと宮沢りえちゃんのお母さんの光子さんが亡くなった。
     テレビでそのニュースを見ていたら、貴乃花との婚約について、りえママに記者から質問された次のような当時の映像が流れた。

    「心配はないんですか?」
     記者の質問に対し、りえママはきっぱりと笑顔で答えた。
    「まったく。なーんも心配はしていません」
     さすが!

     わたしは篠山紀信撮影のヌード写真集「Santa Fe」を買うくらい、当時の宮沢りえちゃんの大ファンで、三井のリハウスの白鳥麗子役は可愛かったなーとしみじみふりかえりながら、りえママの死を偲ぶ。

    「心配していないわよ」
     と、たとえ大ウソでも子どもに対してバーン!と太鼓判を押せるところが、さすがは豪腕ステージママのすごいところだ。
     親なんだから、心配しないわけがないのだ。

     わたしも息子たちに対して、
    「まったく。なーんも心配はしていません」
     と堂々といえる母親になりたいと思う。

     それは、息子たちに対してだけではなく、ダンナに対しても、友人に対しても、自分自身の人生の対しても、すべてのことに対して、
    「まったく。なーんも心配はしていません」
     と言える肝っ玉女になろうと思う。

     世の中の人を2つにわけるとしたら、「問題回避型」と「目的志向型」にわけられるらしいが、わたしは問題を回避する能力もあるし、目的を実現させるためにつっぱしるパワーもある。
     だから、どちらにも当てはまるが、どっちにも当てはめられたくない、という気持ちが強い。
    「だれかに自分を定義づけられること」が嫌いのなのだ。

    「まったく。なーんも心配はしていません」
     と言いながらも、相手にばれずにこっそり木の陰で様子を見守る心優しい女になれれば理想的である。

     そして、子どもには言わないようにしている言葉は、
    「宿題やったの?」
    「だいじょうぶなの?」
    「忘れ物ない?」

     代わりに言う言葉は、
    「おまえたちのことは、なーんも心配はしていませーん」
     きっとその言葉に勇気づけられて、うちの子どもたちは安心して成長していくだろう。

     


     

    罪悪感なくお金を使う方法

    • 2014.09.25 Thursday
    • 11:29
     
     お金を使うことに、いささかの罪悪感がともなうのはわたしだけだろうか。
     お昼ご飯を普段家で0円で済ませているが、たまの外ランチ。
     はたまたamazonで買ったヨガのDVD。
     またまたamazonで買った子ども英語教室フレーズ集。
     
     普段はあまりお財布を使わない。
     だから、わたしの財布は新品のようにピカピカである。
     夕飯の買い物用に分けている家計用お財布も、10年以上前にバンコクのパッポン通りで買ったなんちゃってルイ・ヴィトンなのだが、これもピカピカ。
     だから、たまにお金を使うと「本当にお金を使っていいのだろうか?」と不安になる。

     使っても不安にならないのは、子どもたちやダンナのために使うお金。
     家族のために服を買ったり、靴を買ったり、みんなで出かけた時に美味しいものに払うお金に関しては罪悪感はいっさいない。
     わたしは本来、大がつくほどのドケチ野郎なのだが、
     他人のために使うお金は大好きなのだ。

     一抹の罪悪感を抱いたときは、いつも次のように言って自分を納得させる。

     すべては自己投資!

     そうです。
     お金は投資。
     自分磨きのために使っているのだ!

     村上春樹先生も「そうだ、村上さんに聞いてみよう」のなかで言っておられます。
     よく寄せられる「どうしたら英語が上手になりますか?」という質問に対し、次のようなことを言っている。
     良い辞書を買ったり、英会話教室に通うなど、なにかしらの金銭的な投資をしなければ上達しません、と。

     お金は投資。
     自分磨きのために使っているのだ!

     だからランチで不味かったりすると、わたしはハラワタが煮えくりかえる。
     金額に見合わない内容だと、1週間ほど怒りがおさまらない。
     人間はいつ死ぬかもしれない。
     だから1回1回の食事を大切にしたいのだ。

     そんなこんなで、昨日は前々から気になっていた喜多見の「志美津や」で十割そばと田舎そば、そばがきを友人と堪能した。
     なんせここは、元アメリカ大統領ジミー・カーター氏が訪れた蕎麦やなのだ。
     
     美味かった。
     底なしに幸せを感じている。


     

     

    「ああ、わたしにはゼッタイ無理だわ」はただの妄想。

    • 2014.09.19 Friday
    • 08:56
     
     今朝、朝起きたら体がかすかに痛い。
     この痛み、いつか、どこかで、感じたことがある・・・。
     よくよく考えてみたら、どうやら筋肉痛らしい。
     よくよく考えないと気づかないくらいのささやかな痛み。
     よくよく考えないと体が思い出せないくらい感覚が鈍っている。

     なぜ筋肉痛?

     筋肉痛になるようなことは、していない。
     理由がまったく思い浮かばない。
     そして、ハッとする。

     そうか!
     先日、朝、テレビをつけたらたまたまやっていた「テレビ体操」をやったからだ!
     友人のお母さんが毎朝テレビ体操をやっているという話を聞き、
    「ああ、わたしにはゼッタイ無理だわ」
     と思っていたはずのテレビ体操だが、
     たまたま偶然とは言え、実際にやってみたのだ。

     やってみてどうだっただろう。
     子どものときに軽々とやっていたラジオ体操のはずが、
     腰はバキバキ、前屈バリバリ。
     固い固い。
     わたしの体はこれくらいの運動に筋肉痛を起こしてしまうのか、と大きなショックを受けた。

    「ああ、わたしにはゼッタイ無理だわ」
     こんなふうに、いろんなことをあきらめていた自分に気づく。
     無理だと思っていた理由はいくつかある。

    1)時間がないから。
    2)テレビ体操なんてやってもたぶん効果がないから。
    3)楽しくないから。
    4)続かないから。

     こんふうに「ああ、わたしにはゼッタイ無理だわ」と勝手に結論づけていたのは「自分」。
     ただの妄想だったのだ。
     なんと、たまたま偶然に行なったテレビ体操を一度やったら、すっかりハマってしまい、翌日もその翌日もやってしまった。
     
     時間は、6:25〜6:35の10分間。
     お弁当を作る手を休めて、体を動かす。
     うっすらと汗をかく。
     これがじつに気持ちいいのだ。
     そんなこんなで今週1週間も続いてしまった。
     無理だと決めつけていた理由が次々とくつがえされていく。

    1)時間なんていくらでも作れる。
    2)テレビ体操ごときとバカにしていた体操のはずが、効果が確実にあった。
    3)うっすらと汗ばんで、じつに楽しい。
    4)続いている!

     どうせ勝手に決めつけるなら、
    「ああ、わたしにはゼッタイ無理だわ」
     ではなく、
    「ああ、わたしにはゼッタイにできる」
     と妄想したほうがいいのではないだろうか?
     これを世間一般では「夢」という。

     そうなのだ、夢を持とう!
     野心ではなく夢がいい。
     林真理子著『野心のすすめ』では、
    「人生に手を抜いている人は、他人に嫉妬することさえできないんです。それほどみじめなことはない」
     と書かれており、レビューを読む限りこの本に刺激されてポジティブになったり、元気になったりした女性も多いようだが、落ちこんだ女性も多いのではないだろうか。
     世の中で主婦願望が高まってきているのは、髪の毛をふり乱してママチャリを必死にこいでいるママのせいだと本書で言う林先生は家事はお金を払って他人にやってもらっている羨ましい限りのセレブだが、そんなふうに稼げる女性は世の中にはほんのひと握りなのだから。
     これは嫉妬なのかもしれないと正直に認めながらも、わたしは言おう。

     ママチャリで子どもの送迎をするママはすごくカッコいい!
     年収300万程度のダンナと結婚して終わりのない節約ゲームを繰り広げている女性もカッコいい!

     ちなみに野心とは、デジタル大辞泉によると、
    「1ひそかに抱く、大きな望み。また、身分不相応のよくない望み。野望。2新しいことに取り組もうとする気持ち。3野生の動物が人に馴れずに歯向かうよう、人に馴れ服さず害を及ぼうそうとする心」

     野心を持つと自分が惨めに思えて嫌いになりそうだが、
     今のわたしは筋肉痛になっている自分をとても愛おしく思う。
     


     





     

    ただいま我が家はリベラルアーツ中!

    • 2014.09.17 Wednesday
    • 09:12
     
     子どもたちが英語の勉強を始めて今年で4年目。
     毎週レッスンに通わせ、英語を勉強させているのだが、どれくらい身についているのだろうか?
     きっと、英語に通わせている親はみんな、同じように思っていることだろう。

     かつて慶応義塾大学の小泉信三塾長は、
    「すぐに役立つことは、すぐに役に立たなくなる」
     と言った。
     確かに大人になって、必要に迫られて学んだことは、すぐに役に立つが、状況が少し変わればすぐに役に立たなくなる。
     じゃあ何が役に立つことなの?

     役に立つこと。 
     自分を成長させてくれる経験。
     人を自由にする学問を身につけること。
     これらは子どものとき、もっと言えば社会人になる前に学んだことではないだろうか。

     社会に出て、責任を負う社会人として働けば、学ぶべきことは大いにある。
     しかし、その根幹・土台を作っているのは子ども時代に何に触れて何を学んだかにあるように思う。
     それがホンモノのリベラルアーツではないだろうか。
     
     リベラルアーツとは、古代ギリシャ・ローマ時代に「人を自由にする学問」として生まれ今また注目されている。
     というのも、秋篠宮ご夫妻の次女、佳子様が学習院を中退して受験する大学こそが、国際基督教大学(ICU)であり、日本初のリベラルアーツ・カレッジなのだ。

     英語はすぐに話せるようにはならない。
     学んで、何度も「リピート」して、知識として「定着」したら、
     今度は、他のだれかがその英語を実際の生活の場で使っているところを「耳にし」、
     そして、それを真似して「使う」。
     このステップを何度も何度も経験することでやっと自分の言葉として「話せる」ようになる。

     だから、焦ってはいけない。
     英語を勉強させているのにまったく話せないと嘆く必要はない。
     たくさんリピートさせて、耳にする機会を作っていけば、いつかは話せるようになる。

     息子たち(小1と小5)は、小学生だからこそリベラルアーツなのだ!
     ちなみに3連休、文武両道の気を持つ龍穴の地、関東屈指のパワースポット榛名神社へのフィールドワークを実施。

     
     ホンモノを見ることで、リベラルアーツを実践中。

    小学生になったら子どもとどんどん距離を置こう

    • 2014.09.16 Tuesday
    • 08:45
      
     わたしは土曜日は仕事なので、3連休をとれる週末があまりない。
     だから今回のこの3連休は、その数少ない貴重な貴重な3連休!
     待ってましたとばかり、金曜の夜から車を飛ばして秋の軽井沢へ行ってきました。

     うちの息子が「師匠!」といって敬愛する男性とその職場仲間の可愛らしい女子たち2名が軽井沢に集って、みんなでBBQパーティ。
     
     
     息子たちは師匠はじめ、可愛いお姉さんたちを相手に、
     宇宙のこと、勉強のこと、家族のこと、趣味のこと、妖怪のこと、将来のことなど、さまざまなテーマでまっ暗なデッキにランプの灯り1つだけつけて語り合う・・・。
     
     ついこのあいだまでは、親にベッタリだったのがどんどん離れていく。
     子どもがたくましく自立していく姿を見るのは、本当にうれしく思う。
     もちろんかなり寂しくはあるが。

     親は「保護者」といわれるが、子どもが小学生になったらもう保護者ではない。
     オムツを換えたり、オッパイをあげたり、ご飯を食べさせてあげるといった「保護する期間」はとっくに終わっている。
     小学生になったら、子どもの自立を促し、親は保護者というよりもマネージャーやスポンサー、コーチ、ファシリテーターとしての役割へとスイッチしていくと感じている。
     だから少しずつ距離を置き、自分じゃない他人へ子どもをお任せする。

     我が家にはジャンルを問わず、さまざまな人々が遊びに来る。
     ちがうジャンルの人々の話は刺激的で、こころが自由になれる。
     それは子どもたちにとっても、まったく同様である。
     知らない世界を垣間みることで、自分の世界を広げていく。
     いまNHKの朝ドラ「アンと花子」では、学徒動員で子どもたちがお国のためにやっと働けると嬉しそうに兵隊になる。婦人部の主婦たちは英語の本を持っている花子を「非国民」となじる。

     花子は日本以外の世界を知っていたから、いつ出版されるとも知れない『赤毛のアン』の翻訳を一人黙々と続けたのだ。
     その本がいまでも多くの人々に愛され続けている。
     知識があれば、ニセモノの情報に惑わされないようになる。

     長男は「師匠」と呼ぶ大人の友だちを得て、10年経ったら必ず一緒に酒を飲もうと約束していた。
     いいなあー。そんな友だち。
     わたしもまだまだこれからたくさんの友だちを作ろうと思っている。
     だって一人は寂しいもの。
     
     師匠と一緒に軽井沢の爽やかな朝、散歩する長男。
     

    狛江の新しいパン屋さん「ク・フワーフ」!

    • 2014.09.11 Thursday
    • 11:21
     
     わたしはあることに気づいた。
     食べ物のことを文章として書いているときほどワクワクルンルンすることはないということに!
     わたしは食べることが本当に好きなのだ。

     昨日、ずっと願っていたことが叶った。
     わたしはホームベーカリーで毎日のようにパンを焼くのだが、
     食パンは手軽に作れても、フランスパンはなかなかそうはいかない。
     フランスパンは大大大好きで、本当は毎日でも食べたいのに・・・。

    「美味しいフランスパンが食べたい」
    「美味しいフランスパンが食べたい」
     とずっと願っていたら、なんと昨日、願いが叶った。

     狛江に「ク・フワーフ」というパン屋さんができたのだ。
     そして、バゲットが超美味しい!
     とっても可愛らしい店舗で、とっても美味しい!
     場所は、喜多見からポストのあるコインランドリーの角を曲がって、世田谷通りの交番前に出る細い抜け道の通り沿い。
     交番に出る前の100メートルほど手前あたり。

     バゲット230円を購入してレジでお金を払おうとして驚いた。
     長男の同級生のママではないか!
    「うちの主人が焼いているの」
     ダンナさんがパンを焼き、奥さんがそれを売る。
     ああーー、なんと幸せな風景ではないか。

     これから美味しいフランスパンが食べられると思うと、嬉しくてたまらない。
     今日もこれから買いに行く予定です♪


    息子に教えるレシピ集(タラの香草パン粉焼き)

    • 2014.09.09 Tuesday
    • 11:27
     
     スーパーに買い物行って、たまらなくワクワクするときがある。
     新鮮な食材や旬の食材、見慣れない面白い食材が安く売られているときや、
     それから、わあ美味しそう!と胃袋が刺激される食材と出合ったとき。
     また、海外に行ったときの1つの大きな楽しみには、
     やはりなんといっても地元に人たちが行くスーパーとマーケットだ。
     
     これまで行った心がワクワクする地元スーパーといえば、
    ・パリのボン・マルシェ(日本のデパ地下をさらにうわまわる楽しさ!)
    ・バンコクの水上マーケット(ちょー楽しい!)
    ・ハノイの市場(通りごとに専門店があり、問屋街的な楽しさ)
    ・軽井沢のツルヤ(ここの品揃えはすごい。しかも安い!)
    ・喜多見のタグチフーズ(狛江近辺の地元スーパーとしてはダントツ!)
    ・祖師谷大蔵のオオゼキ(安い! 楽しい!)
     
     先日、久々に祖師谷大蔵のオオゼキでワクワクと出合った。
     魚コーナーにわたしの大好物のイワシがたっぷり売られていたのだ!!
     しかし、帰宅時間は7時半・・・。
     帰ってからお腹をすかせた家族を待たせながらイワシを3枚におろす作業はちょっとしんどい。
     パックを持ってオロオロしていると魚屋のおっちゃんが、
    「お刺身用におろしてやるよ!」
     と声をかけてくれた。
     やったー!!

     帰ってからすぐにイワシの皮をむき、酢でしめる。
     このイワシの酢じめは、家族も大好物。
     わたしの大好物を家族も大好きであることがとてもうれしい。

     イワシ以外にも「透き身タラ」の半身を買い、
     翌日は自家製香草パン粉焼きに。
     小1の次男が目を輝かせながらパクパクと平らげ、
    「ママ、これどうやって作るの? レシピ教えて!」
     と興奮して言う。
    「作ってみるの??」
    「結婚したら奥さんに作ってもらうんだ!」
     なんとも嬉しい発言である。

     ではさっそくレシピ。
    1 タラに塩こしょうをし、薄力粉を振りかける。
    2 フライパンにバター1かけを入れて、タラの片面を焼く。
    3 自家製香草パン粉を作る。パン1切れ、パセリ1枝、オリーブオイル大さじ2をハンドミキサーにかける。
    4 2のタラをひっくり返し、3をたっぷり載せ、フライパンごとオーブンに入れてパン粉がこんがりするまで焼く。
     
     以上!
     レモンを絞って頂きます。

     フライパンの取っ手がとれるタイプのものを1つ持っていると、上記のような料理が作れる。
     他にも、オムレツやグラタン、鶏肉なども途中までガスで調理したあとグリスできるので、すごく便利。
     息子の嫁には絶対にオススメの調理具の1つです。



    女優になることを決心しました。

    • 2014.09.05 Friday
    • 10:11
      
     わたしは女優になることに決めた。
     まだまだ続くキャサリン効果・・・・。
     昨日はキャサリン・ゼダ=ジョーンズのなりきり話をしたが、
     まだまだその効果が続いている。
     いまだにわたしはキャサリン・ゼダ=ジョーンズだ。

     今日は、まず、朝起きたら、黒のTシャツに、黒の幅広ヨガパンツに着替える。
     上下が黒だとかなりセレブっぽい気分になれる。
     そこにバイト時代にもらった足首まである白の長いソムリエエプロンをつける。
     するとほら。
     すっかり映画「幸せのレシピ」のキャサリン・ゼダ=ジョーンズ!

     BGMは、映画でも流れていたパバロッティの「トゥーランドット」。
     朝から、神に祝福された声の持ち主パバロッティを聞きながらお弁当づくりをしていると、高級レストランで働くシェフのようになったようで気分がいい。
     作っているのは豚肉の生姜焼きと刻み昆布の煮付けだが、
     すっかりキャサリン・ゼダ=ジョーンズだ。

     自分の人生を演出するのは、とても大切だ。
     わたしが子供のころ、テレビドラマでよく「所帯じみたおばさん」といえば、
     髪の毛が乱れて子供をおんぶした女の人か、カーラーを巻いてパジャマを着たおばちゃんだったが、もし自分自身に、そんなふうな所帯じみたおばちゃんのイメージをもっていたら、人生は所帯じみてくる。
     だから「なりきる」という女優力はとても大切だ。
     だから、わたしは女優になることに決めたのだ。
     わたしってアホ(笑)。

     しばらくはパバロッティの「トゥーランドット」を聴きながらお城で暮らす王妃のような気分でいる予定だが、
     次は秋も深まってくるのに合わせて、パリのサンジェルマンあたりに飛んでみようと思っている。

     料理があまり得意ではない人におすすめなのは、
     シェフやソムリエがつけるプロ仕様の白いエプロン。
     これ1つでかなりシェフ気分になれる。
     しかも俄然、料理が楽しくなるシェフのなりきり女優アイテムなのだ。

     今日は、キャサリン・ゼダ=ジョーンズ気分のままダンナが食べたいと言っていたシナモンロールを焼く予定。
     女優になるって、アホだけど、楽しい。
     人生が確実に変わります。

     
     

    なりきりキャサリーン・ゼダ=ジョーンズ

    • 2014.09.04 Thursday
    • 11:56
     
     ロッキーの映画を観た後、
     映画館から出たら、みんながロッキーになっていた!
     というのはよくいわれることだが、
     ブルー・スリー映画ならブルー・スリーに、
     インディー・ジョーンズなら冒険家に、
     そして、恋愛映画を観れば胸キュンの恋愛気分を味わえる。
     キュンキュン。

     そしてなんと、わたしは昨日、
     キャサリーン・ゼダ=ジョーンズになっていた(笑)!
     テレビでキャサリーン・ゼダ=ジョーンズの主演映画「幸せのレシピ」を観たのだ。
     料理しているときも、
     歩いているときも、
     メイクするときも、
     子どもたちとおしゃべりするときも、
     気がつけば、わたしはキャサリーン・ゼダ=ジョーンズ!
     あー、とってもいい気分。
     幸せ。

     つまり、「いいもの」を触れれば、みんなが幸せになれる。
     いい女、美味しい料理、美味しいお酒、いい男、いいホテル、いい口紅・・・・・。
     シャネルの香水をつければ、だれでもいい女になれるのだ。
     ただし、黒木メイサが着ていたユニクロの服を着ても黒木メイサにはなれないが。
     この違いはなんだろう?
     俳優としての力か、好みの問題か、それはわからない。

     いずれにせよ、自分を幸せにしてくれることと触れあっていれば、
     幸せになれる。
     幸せな映像がどんなときでもまぶたに焼きついているからだ。
     だから自己啓発では、
    「自分がこうありたい理想的な未来をつねにまぶたの裏に置きなさい」
     という。

     理想的な未来をつねにまぶたの裏に!
     いまのわたしのまぶたの裏にあるのは、キャサリーン・ゼダ=ジョーンズとバリ島。
     次の旅行先はバリ島を計画中。
     だから、わたしのまぶたの裏には、いつも青い海と青い空、プールサイドのトロピカルドリンク、ウブドのライステラス、マングローブの森などなどが広がっている。
     あー、とってもいい気分。
     幸せ。

     理想的な未来をつねにまぶたの裏に!


     

     
     

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