気づかないことに気づくコツ
- 2014.04.22 Tuesday
- 09:22
人は、気づかないうちに誰かを傷つけたり、否定したりしている。
他人に負わせた傷は、かならずそのまま自分に返ってくる、忘れた頃に。
すっかり忘れているし、
忘れるどころか、傷つけたという記憶すらない。
だからびっくりする。
なぜ、自分に?と。
損した気分、イヤな気分になる。
他人に負わせた傷が忘れた頃にかならずそのまま自分に返ってくるように、
他人が困っている時に手伝った善行は、
忘れた頃にかならずそのまま自分に返ってくる。
だからびっくりする。
なぜ、自分に?と。
得した気分、嬉しい気分になる。
うったら、うたれる。
出したら、入る。
人生はどうやらプラスマイナス「0」。
だから、どんどん惜しみなく出そうと思っている。
何を?
自分の持っているものを。
- 幸せになる方法
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次のターゲットはコロッケ
- 2014.04.21 Monday
- 11:23
夢をもとう。
なんて、いい年こいてバカげている?
でも、次の夢は決まった。
コロッケのライブに行くこと。
先日、NHKの「SWITCH」という番組で、
「コロッケVS山寺宏一」の対談をやっていて、
あらためてコロッケって、すごい!と感動してしまった。
息子たちと笑い転げながら、
「いつか、ぜったいコロッケのライブに行こう!」
と手と手を合わせて、エイエイオオー!と誓い合った。
夢をもとう。
- 幸せになる方法
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新生活にママ、もうヘロヘロと「幸せ投資」
- 2014.04.16 Wednesday
- 09:13
4月からチビが小1になり、
生活がめまぐるしく変わった。
わたしが仕事に出かる日では、いつ児童館に行っていつ帰るか?
どのように留守番するか?
宿題はどのようにやるか?
今日の予定をどのようなこなすか?
わたしにとっても子供にとっても、すべてが初めてのことだらけで、
いちいち疲れる。
4月半ばにして、わたしはすっかりヘロヘロ、ヘトヘトだ。
ところが、疲れているのはどうやらわたしばかりで、
息子のほうは、新しい学校と新しい生活にすっかりなじんでいる。
新環境での新ルールをどんどんマスターしていっているのだ。
くやしい。
これぞ若さの特権。
この違いをみていると、これが「年をとる」というのなのだと知る。
宿題などの勉強については、
「習慣化」するまでは、親が一緒に見てあげねばならない。
まだ1年生だから、と家に帰ってからすぐにゲームなどさせてしまうと、あっというまにそれがあたりまえの習慣となって、
あっというまに宿題をやる時間がなくなって、大慌てになる。
いま、この時期は、「子供につき合う」。
わたしをそう決めだ。
宿題、明日の準備、ご飯、おしゃべり、遊び。
子供たちが小学生のうちは、できるだけ「つき合う」ことに決めたのだ。
どうせ離れて行くのだから。
この「子供につき合う」という行為は、
時間も労力もかなり大きく自分から奪われることにもなるが、
別の視点で見てみると、奪われるというよりも、蓄えに近く、
「幸せ貯金」のようなもの。
むしろ「幸せ投資」に近く、ノーリスクハイリターンである。
一緒に行けるうちはどんどん旅行に出かけ、
一緒に勉強できるうちはどんどん勉強する。
とまあ、そういうわけで、いま息子たち2人と秋の漢字検定に向けて勉強中。
昨日は、
「はいふをえぐるような言葉」
の「はいふ」を漢字にしなさいという問題をやった。
「はいふ」???
さっそく辞書で調べたら、「肺腑」で、「肺臓」「心の奥底」という意味であることを学ぶ。
いくつになっても新しい発見がある人生というのは、すばらしい。
4月末には、バンコクとハノイへ。
ツインベッドにしたとはいえ、小5の息子と同じ部屋で寝られるのもあと1、2年のことだろう。
いましか楽しめないことをいま、楽しもう。
これぞ「幸せ投資」!
- 子育て
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いい気分になれる返事のしかたとは?
- 2014.04.15 Tuesday
- 05:03
料理中、トイレ中、仕事中……と、四六時中ところかまわず、小5、小1の2人の子供たちに、
「ママー!」
と呼ばれる。
料理中などは、手が離せないので、つい、
「待ってーーー!」
とどなりかえす。
逆に、子供たちに、いますぐ手伝いをしてほしいとき、
たとえばこのお皿をいますぐ運んで欲しい!という、自分勝手な緊急を要する都合でいますぐ手伝ってというときに呼ぶと、当然子供たちは、いま自分がやっていることに夢中なので、
「待ってーーー!」
とどなりかえしてくる。
思わずカッとして、
「待って、じゃなく、『いま行く』と言いなさい」
と、さらにどなり返しながら、ハッとする。
わたしだっていつも「待ってーーー!」とどなっているではないか!
そこで思った。
相手を待たせるなら、
「少々お待ちくださいませ」
より、
「ただいますぐに参ります」
と答えたほうが、たとえ同じ待ち時間でも相手は気分がいい。
その気づき以来、子供たちの「ママー!」への答えは、
「いま行くーー!」
へと変わった。
子供たちも気分よく待ってくれている。
それにしても、子育てにおいて「ママー!」と呼ばれることって、
かなり、うっとうしい。
でも、かなり幸せでもある。
- 子育て
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ただいま延命治療中
- 2014.04.14 Monday
- 11:45
先週土曜日、お呼ばれして子供を2人を連れて飲み会に行ってきました。
パワフルな女子のもとに、パワフルな女子と料理上手な男子がたくさん集まり、勇気と元気を頂戴しました。
会って元気になれる人たちと会うって、いいものです。
1人は、2年前の味噌作りの会で「ツインタワー」と称された彼女。
いまや1歳半の娘をもつ一児の母。
以前よりたくましくなり、「子供が1歳半になってやっと子育てを心から楽しめるようになったのよ」
と、その日はダンナに娘を任せて、ぞんぶんにワインやら日本酒スパークリングを楽しでいました。
わたしの子育てブログをいつも読んでくれている編集者さんです。
1人は、スタイリストさん。
『ヤミーさんのおうちで毎日カフェ気分』のスタイリングをやってくれた女性で、毎年1カ月ほど日本を留守にする。
ダンナと2匹の猫を日本に置いて1カ月もどこに行くかと言えば、
旅である。
モロッコやセネガルなど、ディープな場所へ1人で旅に出て、素敵な小物や布を買ってくるのです。
モロッコはヤバい、とその素晴らしさを聞き、
わたしもいつかは、絶対に行こう!と心に決めました。
また夢が1つできた。
1人は、デザイナーさん。
2週間後、一緒にバンコク、ハノイに旅する予定で、ダンナさんを数年前に闘病の末に亡くしたが気丈に生きるたくましい女性。
「60歳過ぎても、一緒に旅行に行こうね♪」
と誓い合った。
どちらも広い街(北京とか)が嫌いで、
ヴェネチアや香港など、狭い狭い路地系の迷路のような違法建築でいっぱいの場所が好きなのです。
さて、
60歳を過ぎても旅に出るために必要な条件があります。
まずは健康面。
1)足腰が達者であること。
2)胃腸が丈夫であること。
3)疲れにくく、体力があること。
健康でなければ、屋台料理は楽しめず安宿にも安旅行にも対応できません。
次に精神面。
1)こだわらない。
2)危険を察知する動物的勘をにぶらせない。
3)冒険心を忘れない。
こだわりが強ければ旅は楽しめず、
見知らぬ土地へ行くことを面倒に思ったり、ビビリが入れば、旅に出ようとは思いません。
これらの条件を維持しながら、60歳を迎えられるのでしょうか?
条件をクリアするためにも、日ごろのメインテナンスが重要です。
たとえば、いま、骨が溶けてぐらついている奥歯を大切にしていかなければいけません。
歯医さんに相談したところ、治療法などなく、
「ただ、ただ、メンテナンスしながら、いかに延命させるか、だけです」
といわれました。
延命とは、命を延ばすこと。
ここでいう命とは、健康そのもの、幸せそのもの。
死ぬまで健康で幸せに生きるのが最終目標です。
- からだ
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1分でできる究極のピクニックレシピ
- 2014.04.03 Thursday
- 05:41
わたしは外で食べるご飯が好きだ。
テラス、デッキ、屋台、ピクニック、レジャーシート、ナイトクルージングディナー、ビアガーデン、赤提灯、ガード下、立ち飲みという言葉にめっちゃ弱い。
レストランの豪華な内装や洒落た雰囲気もセレブ気分を味わえて好きなのだが、
外の空気を吸いながら食べるカジュアルなご飯がたまらなく好きなのだ。
お花見シーズンとなると、血が騒ぐ。
とにかく家にあるものをそのまま持ち出して、外で夕飯。
今晩の夕食は、お花見サンドイッチ。
ではさっそく、1分でできる究極のピクニックレシピ「サンドイッチ」を紹介しよう。
家にあるものパン、キュウリ、チーズ、マヨネーズ、魚肉ソーセージ、ビール、そしてペティナイフとレジャーシートをカバンに詰める。
冷蔵庫の中にあるものなら何でもオッケー。
その準備はせいぜい1分。
詰めるだけであとは現地でできるから、1分でできるピクニックレシピとなる。
現地についたら、あとはキュウリを切り、各自で好きなものをはさんで食べるだけ。
このサンドイッチが最高においしい。
なんせ、子どもたちは好きなものを自分で好きなようにはさんで食べるという選択の自由さがあり、
ライブ感があり、
自分で料理をするという楽しみまで味わえる。
これって、最高の食育ではないか。
今日は雨らしいが、さて「お外ご飯」はできるか?
そんな時はとりあえず弁当だけ作っておいて、室内にレジャーシートを敷いて花見気分を味わう。
どんだけ好きなんだー!
ちなみにまな板としておすすめなのが牛乳パック。
超便利です。
- 子育て
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今週は毎日お花見「サクラ週間」!
- 2014.04.01 Tuesday
- 05:49
日曜、激しい嵐の中、
「エイデン&アネイ主催の赤ちゃんのためのおくるみレッスン+ママのための子育て対談イベント」というイベントに行って来た。
右側が創始者の女性社長。
1人目出産を機に、会社を立ち上げ、いまでは4人の娘のママ。
カッコいい。
会場にはマタニティの方から赤ちゃん連れのママでにぎわい、
おくるみでの赤ちゃんの包み方を学んだ。
うちの下の息子をこれまで、チビ、チビと呼んでいたが、
その「チビ」が小学校に上がる。
子育てとはなんとあっという間のことであろうか。
息子がチビだったころ、抱っこしてスーパーで買い物していると、
年輩の女性から、
「可愛いわねー。でも、子育てなんてあっという間よ」
とよく声をかけられたものだ。
その声がけの意味は、こういうことだ。
今は手がかかってすごく大変だけど、
こんな可愛い時期の赤ちゃんは、あっという間に大きくなってママの手から離れていくーー。
だから今を楽しみなさい。
子育てで使った時間とお金は返ってはこないけど、
使った分の何倍にもなって、本当に素晴らしいものを得ることができるのよ。
じつは、当時いわれたあの声がけの意味は、あまりよく理解できなかった。
今になって、やっとわかったことだ。
だいぶ手が離れて、育児が楽になって、
「もっと抱っこしておけばよかった」、
「もっといっぱいおしゃべりしておけばよかった」
とつくづく思う。
子育てで使った時間とお金は返ってはこないけど、
使った分の何倍にもなって、本当に素晴らしいものを得ることができる、という話はアマゾン本社で行われた、
「エイデン&アネイ主催の赤ちゃんのためのおくるみレッスン+ママのための子育て対談イベント」でのパネルディスカッションでもいわれたことだった。
エイデン&アネイというのは、世界中のセレブリティや小児科、母乳育児の専門家に愛用されているおくるみ。
生地は、肌触りが非常によく、通気性の優れたバングラデシュ生まれのモスリンコットン。
わたしはこのおくるみを使っていなかったが、
もし、これから身近でだれかが出産をするなら、プレゼントとしてぜひこのエイデン&アネイのおくるみをあげたい、とイベントに出て思った。
今を楽しもう。
そんなこんなで、今週の我が家は「サクラ週間」。
お弁当を持って、4時くらいに多摩川にあるサクラの木の下で毎日、サクラを見ながら夕飯を食べるという1週間。
思いきり遊ばせて、家に帰ったらお風呂に入る。
春休みの子供たちの、そしてママのストレス解消に「サクラ週間」、おすすめです。
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