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    あの世の世界を体験中

    • 2014.01.30 Thursday
    • 11:37
     
     体調を崩すと、「健康」の有り難みが身に沁みる。
     高熱を出して、今日でちょうど1週間。
     1ヵ月程どこかを旅してきたような気分だ。
     とはいえ、まだ地に足は着いていないフワフワ状態ではある。
     にも関わらず、次々に「明日まで」とか、
    「今晩デザイン入稿したいので夜8時まで」とか、
     遠慮無しに仕事の依頼がくる。
     これもまた有り難し。
     早くパラダイスに行きたいものだ。
     しかも、鼻がまったく利かない。
     鼻が利かないと、味がまったくしない。
     昨晩はシチューを作ったのだが、息子たちをキッチンに呼び寄せ、
    「この味はどう?」
     と味見にしてもらって食卓に出す。
     先日、テレビで「味覚障害」をやっていたが、
     味覚障害になると、味が分からないために塩分を取りすぎて脳梗塞になったりする危険があるという。
     実際に、義父が心筋梗塞で倒れたが、味覚障害になって薬を飲んでいた。
     39度もの熱を出すと、別世界になる。
     以前、登山家野口健が、
    7,000メートルになると、生物が全く無い真っ白で匂いがない、この世とは思えない風景」
     と言っていたが、
     まさに同じような世界だと感じた。
     匂いがないって、結構、あの世に近い。
     味覚がないと世界が味気ない。
     何を食べても美味しいと感じられない。
     チャイを飲んでもシナモンやカルダモンの香りがまったくせず、お湯を飲んでいるのと変わらない。
     カレーを食べてもあのスパイスの香りがまったくしない。
     哀しい。
     体調はムラムラと元気になってきたが、鼻がまだまだあの世の世界。
     早くこの世に帰ってきたい。
     美味しいご飯の匂いをかぎたい。
     カレーを美味しく食べたい。

    正直な体に感謝!

    • 2014.01.24 Friday
    • 12:10
     
     子どものころはよく熱を出したものだ。
     うちの子供たちも年に1回は必ず高熱を出すが、
     それは成長するうえで必要なことなのだ、と考えるようにしている。
     熱を出すには体力が必要で、
     高熱が出るのは若い証拠、らしい。

     ところが、昨日、なんと私が39度もの高熱を出してダウンした。
     こんな高熱は小学生以来のこと。
     大人になってからは、熱が出てもせいぜい37度台。
     熱を測って体温計を見てびっくりした。
     そして、ニヤリ。
     わたしもまだまだ若いではないか。

     とはいえ39度という熱は非常につらい。
     頭はガンガン。
     全身が痛む。

     なんとか今日は37度台まで下がり、ブログを書き、
     仕事の準備もできるようになった。
     ふらふらではあるが、約束の午後の取材にも出かけられそうだ。
     まさに、何もしなくてもなんとかなるぞというちょうど1・5日間の仕事の「隙間」を狙って熱を出したようだ。

     去年の年末、徹夜徹夜で無理したからなー。
     体は正直である。
     しかし、正直な体だからこそ、ありがたい。
     体が正直じゃなかったら無理が利いて、急に倒れたりすることになる。

     これからは無理せずに生きていこうと思う。
     体力的にも精神的にも。
     マイペースを保つって、難しいものです。


     

    家族で中華街へ

    • 2014.01.20 Monday
    • 11:49
     
     毎年恒例の「年末・年明に秋田・新潟の帰省ツアー」から戻り、
     やっと地元の氏神様の神社へお参りに行き、
    「そろそろマー姉さん」にもご挨拶をと、家族で盛り上がり、中華街に行って来た。
     マー姉さんというのは、媽祖のことで、
     中国の沿岸部や台湾で航海の安全を護る海の女神として強い信仰を集めている道教の神様。 
     以前、台湾で媽祖廟へ観光に行ったら、
     うちの息子を見た地元の人が、まるでお供え物でもするかのように駆け寄ってきて、
     息子におにぎりをそっと握らせた奇妙な思い出がある場所である。
     中華街は熱気がムンムン。
     肉まん、小龍包、胡麻団子を歩きながら食べ、
     美味しいランチをたらふく食べ、
    チャイハネ」でアジア旅行気分を満喫するという充実コース。
     さらに元気があれば海でも見ながらシーバスに乗ったりするコースもプラスできるが、
     もう子どもたちも親もヘトヘト。
     全力で遊ぶ!
     そんな素晴らしい日曜日となった。
     
     ところが帰ってから、夕食も食べ終わる頃になって、
    「あ、宿題!」
     と息子が大騒ぎし始め、
     しかも、その宿題が、1/2成人式に向けた「0歳から現在に至るまでの親へのインタビュー」なる超面倒なもの。
     
     息子が生まれてから現在に至るまでを走馬灯のようにふりかえる夜となった。
     これまた充実。
     充実した週末を過ごすと、1週間も気分よく始まる。

    のんびりするため今日も一所懸命働く

    • 2014.01.15 Wednesday
    • 12:23
     
     アンケートで答える時に、よく職業欄の項目があります。
    「わたしは○○をやっている人」
     と特定できる人はどれだけいるのでしょうか?

     会社員、パート、自営業といろいろあり、
     主婦と言っても、家族の介護をしている人もいれば、
     パートで働いている人などいろいろあります。

     以前、小学校でなかなか決まらないPTA役員の選出を「くじ引き」で決めたことがあったらしく、
     その時に当たった人が、
    「精神的にちょっとキツいところがあって、通院している」
     といったような理由で辞退したところ、
    「じゃあ、病名が書かれた証明書を病院からもらって提出してくれ」
     と迫った人がいる、という話を聞いたことがあります。

     ウワサなので実際のやりとりは知りません。
     役員選出というのは、「どれだけ自分が忙しくて大変か」を競いあうようなところがある。
     みんな同じように忙しくて大変だと思う。
     みんな同じように忙しくて大変なのだから、平等にくじ引きしてもいいのかもしれない。

     わたしはフリーランスで働いているので、
     会社務めの人から見たら、時間が自由になるうらやましい存在に見られることがあります。
     しかし、フリーというのはとても厳しい世界です。
     ときどき専業主婦になって、ここから逃げたい、と投げ出したくなることも多々あります。
     でも、専業主婦も、時間が自由になるうらやましい存在に見られがちですが、
     これもまた、非常に厳しい世界であることは重々承知しています。
     
     じゃあ、どこにも逃げられないということになり、
     今やるべき自分の仕事とちゃんと向きあって、最後までやり遂げるしか方法はありません。
     どこにも逃げられないということ。
     子供のうちは、どこかに逃げられそうな気がしています。
     宿題をやらなければ、親や先生にちょっと叱られる程度ですし、
     失敗しても、大したことはありません。
     
     どこにも逃げられないという現実を知った時にはじめて、
     人は大人になるのかもしませんね。

     あー、のんびりしたいなー。
     のんびりするために、今日も一生懸命忙しく働く。
     そんな毎日です。


     
     

    オバケの正体、見たり!

    • 2014.01.08 Wednesday
    • 11:22
     
     今日は5時に目が覚めました。
     まだまっ暗です。 
     洗濯機を回し、
    「さて、なにから手を付けようか?」
     てんこ盛りのやるべきことを頭になかで考えているうち、
     その圧力に押しつぶされそうになってきます。
     そんな時は、とりあえず、コーヒー。
     
     コーヒーをゆっくりペーパードリップで抽出しているうちに、
     ほんのちょっとだけ、心が落ちつきます。
     でも、まだなにも手はつけられておらず、なにも進んではいません。
     てんこ盛りのやるべきことが見えていない、という状況が不安にさせます。

     そんな時は、やるべきことを片っ端からビジュアル化していきます。
     見えないから、不安になるのです。
     暗闇は、やはり誰でもコワいものです。
     オバケは、いままで一度も見たことがなくせに、見えないから余計にコワい。
     予定もやるべきことも、見えないから余計にコワい。
     だったら、紙に書いて、その正体を暴いてやればいいのです。
     そうすると、少しだけ心が落ちついてきます。
     ビジュアル化されるからです。

    「本当に大切なものは、目には見えない」
     と言ったのは確か、星の王子様だったと思いますが、
     オバケような「不安」も目には見えません。
     見えないことはいいことでもあり、悪ことでもある。
     つまり、良いも悪いも似たようなもの???
     
     なんだか不安が少しだけ、遠のきました。
     さて、いま11時半ですが、
     今日、やるべきことにこれからやっと取りかかります。
     間に合うかな?
     間に合わないかもしれない。
     そんなあやふやさを若い時は楽しめましたが、
     いまは不安のほうが強いようです。

     さあ、深呼吸して、レッツらゴー。

     

     

    ふんふん鼻歌が出てくるような毎日

    • 2014.01.07 Tuesday
    • 10:04
     
     小4の長男が年末に、
    「ぼく、家族新聞を立ち上げることにします!」
     と突然、宣言しました。
     学校で友だちと一緒に作った新聞づくりが楽しかったらしく、
     家でも作りたいと言い、いま年末号を終え、新年号にとりかかっています。

     昨晩、パパと「次号のテーマ」についての編集会議を行い、
     第1特集や第2特集、家族インタビューのテーマなどを決めていました。
     どうやら家族インタビューのテーマは、
    「今年のテーマ」
     とのことのようです。
     
    「今年のテーマ」
     さて、「今年のテーマ」は何にしましょうか。
     と思いながらふと、朝、
    「今年は時間に追われてイライラしたりしないで、
     自分のペースで、
     気分良く毎日を過ごしたい!」
     と強く強く思いました。
     気分良く毎日を過ごせたら、どんなに素敵でしょう!
     意識しないと、
     やろうとしないと、意外にできない難しいことかもしれません。

     気分良く、体調も良く、毎日を過ごす。
     これって、すごく大切だと思いませんか?
     気分良く、ふんふん鼻歌が出てくるような毎日。
     これって、すごく素敵だと思いませんか?

     そのためにも、
     あせらず、
     イラつかず、
     落ちこまず、
     未来に対する不安は持たないこと。

     わたしはいつも、正月休みが終わって、新しい1年が始まる時に、
     なぜか「不安な気分」がこみ上げてくるのです。
     なぜでしょう?
     きっとわたしだけではないような気がしています。
     新年というのは、やはり「変わり目」なのでしょう。
     なにか変化がくるというのは、人を不安にさせます。
     3、4月にそのような気持ちに襲われる人は多いと思いますが、
     わたしの場合は、いつも1月が不安月。

     今年は「ふんふん鼻歌が出てくるような毎日」をテーマに過ごしたいと思います。
     どうぞよろしくお願いいたします。


     

    2014年が明けて「野生」に返る。

    • 2014.01.06 Monday
    • 15:01
     
     明けましておめでとうございます。
     今年もどうぞよろしくお願いいたします。

     さて、年末から雪の新潟&秋田に、車で帰省してきました。
    「のっぺ」「日本酒」「鯉の甘露煮」「カッパ寿司」「ヘアカット」という、いつもの定例コースで、いい気分で帰ってまいりました。
     ヘアカットというのは、旦那の弟さんが腕の良い美容師さんで、
     新潟に帰るといつも、家族そろって髪を切ってもらいます。

     
     ↑チビはよく女の子に間違えられるのですが、6歳の男の子。4月から小学生です。

     雪道の運転はやはり、コワい。
     年齢的なものなのか、だんだん「びびり」が入ってきたようで、いろんなことに対して「こわい」という感情が出てきました。

    「こわい」と感じるというのは、アドレナリンやドーパミンなどが出で、
     血圧上昇、脈拍数アップ、瞳孔オープン状態で、
     敵から我が身を守るために、野性的かつ本能的な脳が働いているということ。
     つまり、年と共に野生に近づいているということなのでしょうか。 

     今年はさっそく新しいことに挑戦する機会に恵まれました。 
     たまたま行った市役所で、「定例・絵手紙教室」が玄関先でやっており、
      小4の長男と一緒に挑戦してみることにしました。 
     狛江市は、「絵手紙発祥の地」と言われているのです。

      
     ↑初めての挑戦した絵手紙。なかなか迫力のあるみかんに仕上がりました。 

     線の描き方を絵手紙マスターの年輩の女性に教わり、
     あとは感覚で描きます。 

     絵手紙というのは、ざっくざくと乱暴な線のイメージだったのですが、 
     力具合が思った以上に微妙で繊細であることを知りました。

      第1、第3木曜日、狛江の市役所で午前中10時から定例で行っているそうです。
      今年は絵手紙に挑戦してみようかな、と思いました。


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