宇宙は決定論かアトランダム理論か
- 2011.05.31 Tuesday
- 06:37
ノウイング。
Knowing.
知る。
映画「ノウイング」で、
宇宙は「決定論」か「アトランダム理論」かという問いで始まり、
宇宙は始まったときから起きる出来事すべてが決まっており人類は絶滅するという終わりだった。
決定論というのは、未来の事象は自然法則に伴う過去および現在の事象によって必然化されているという考え方だ。
別の理論で、そこに自由意志も加味されると考える両立論などもあるが、
これらはあくまでも人間の推論でしかなく、真実は闇の中。
今日はついに息子の運動会。
これももともと今日やるということは決定されていたのだろうか。
昨日寝る前に息子に、
「明日、運動会だね。がんばるんだよ。
一生懸命に走ればいいんだよ。
自分が持っている力をぜんぶ出せばいいんだよ。
ビリでもいい。
一生懸命に走ればいいんだから。
ビリになっても一生懸命に走るユーゴーが大好きだよ」
と言ったら、息子はビックリしたように、
「ほんと??」
と何度も私に確認した。
本当に決まっている。
おまえが生まれたときから、なにがあろうとおまえのことが大好きに決まっている。
これは決定論だ。
おまえに障害があっても、
運動会でビリだろうが、1等だろうが、おまえのことは大好きに決まっている。
まさに決定論だ。
息子はきっと、「がんばれ」と応援する親の声が、
「勝て」と聞こえていたのかもしれない。
勝たなくたっていい。
でも、
勝つなら自分に。
全力を出さないで適当に走れば、見ている人に本当の実力を知られることなくごまかせる、なんてつい考えたくなる自分の弱い心に勝てばいい。
でも、自分の足で走れるだけでも本当に素晴らしいことではないだろうか。
自分の足で走れない人だって世の中にはいる。
自分の肺で息ができない人だっている。
生きている、ただそれだけで素晴らしいことなんだと、
息子はいつも私に教えてくれる。
空回りだろうが無力だろうがそんなことにいちいち嘆くことなく、
自分が持っている力、
与えられた力を
精一杯、出し惜しみすることなく使う。
それが人生なんだと思う。
運動会。
息子のかけっこがいまから楽しみだ。
- 幸せになる方法
- -
- -
嵐のあとに
- 2011.05.30 Monday
- 11:33
嵐。
あらし。
アラシ。
ARASHI.
嵐って、
響きがすごくカッコいい。
ジャニーズのなかでも、
「嵐」という名前はダントツにカッコいいネーミングだと思う。
台風が熱帯低気圧に変わったが、
風が強く、洗濯物が外に干せない。
家のなかもじめじめ。
でも、ビューーと力吹く風の音、
なんだかカッコいい。
今日は長男が振り替えのためお休み。
英語レッスンの準備をさっさと終わらせて、
一緒に映画を観ようと思っている。
今日の映画は「ノウイング」。
どんな映画なのか楽しみだ。
感想はまた明日!
- 学ぶ
- -
- -
Mちゃん宅での雨のパーティ
- 2011.05.29 Sunday
- 10:37
関東も梅雨入り。
シトシト。
雨が降っている。
きのうは狛江のバッハことMちゃんちでパーティ。
いろいろごちそうを作って持っていこうと思っていたのだが、
夕方までびっしり英語のレッスンのため、ほぼ手ぶら。
すみませ〜〜ん。
代わりにカルディで買ったデイリースパークリングを持って出かけました。
このアメリカ産スパークリング、甘さがちょうど良いさっぱりとした辛口で、
カヴァよりも私は好き。
しかも896円と非常にお得。
おいしい♪
狛江のバッハの弾く美しい音色のピアノ。
シトシトと降る雨音。
子どもたちの笑い声。
しゅわしゅわと弾けるスパークリングの泡。
すべてが夢のようだ。
あ〜、地球はすばらしい。
おたがい過去に亡くした子供の話をしながら、
素敵な夜を過ごしました。
狛江のバッハは障害をもつ人の介護の仕事をしながら、
障害をもつ人からは多くのインスピレーションを得て作曲をする。
うちの長男を見て、
とてもピュアな魂の持ち主であることを褒め讃えてくれた。
うれしい。
長男はたしかに気高い心をもっている。
絵本『ヤクーバとライオン』を長男と一緒に読んだ時に、
おまえは勇者として認められるために自分を殺すか、
それとも仲間はずれにされるかもしれないが気高い心を手に入れるか、
2つの道があるがどちらを選択するか?
というライオンの問いに息子は、
「気高い心」を迷わず選んだ。
後者を選ぶと村から仲間はずれにされ勇者にはなれないにもかかわらず。
大人になるとこの選択はなかなかできないない。
息子は他人の評価よりも、自分の進むべき正しい道を選んだのだ。
息子から学ぶべきことがたくさんある。
シトシト。
雨が降っている。
たくさんの雨水を土にしみこませて木々は暑い夏に備えている。
- 学ぶ
- -
- -
希望に即さない未来の到来
- 2011.05.28 Saturday
- 10:13
今日の運動会は、雨で延期。
うちの息子が「運動会」の作文を書いていたが、
うんどう会はめんどうくさい。
きがえするのもめんどうくさい。
はしるのもめんどうくさい。
と「めんどうくさい」のオンパレード!
うん、わかる。
私のめんどうくさいは、雨で延期になった場合にある英語のレッスン。
たしかにめんどうくさい。
どうせなら運動会を今日やってほしい、とずっと望んでいた。
なぜならレッスンの準備をしなくてもいいし、
せっかくの土曜日を家族みんなで一緒に過ごせる。
あ〜〜、レッスンの準備するのめんどうくさいな〜、
となかなか手を付けずにいたが、
準備していてよかった。
「準備」はムダにはならない。
運動会のために用意していた弁当の材料。
これもそのまま夕飯にまわせる。
なにごとも「準備」はムダにはならない。
とはいえ「準備」というのは、すごっくめんどうな作業である。
生きているとめんどうなことが多い。
でも、この面倒、
避けて通るとけっきょく痛い目にあったりするんですよね。
あ〜〜、レッスンの準備、していてよかった。
午後はがっつり子どもたちとレッスン!
今日は忙しいぞ。
13〜18時まで、2歳から11歳までの4レッスンをやって、
18時に終わって電車に家に帰り、家にレッスンの大荷物を置いて、
保育園の「お楽しみ会」の打ち合わせのために地域センターへ。
忙しい。
主婦ってヒマかと思ったら、すごく忙しい!
でも、それが終わったら、そのまま「狛江のバッハ」のいるMちゃんちへ行って飲み会!
冷えたビールを飲むのを楽しみに
今日は1日がんばれそうだ。
- 幸せになる方法
- -
- -
子どもが英語を始めるなら、やっぱ早い方がいいかも
- 2011.05.27 Friday
- 12:23
私がいまやっている子ども向け英会話教室は、
完全フランチャイズ制。
契約書を交わし、契約金を支払い、
自分が個人事業主となって確定申告もし、
生徒募集も自分で行なう。
レッスン内容も全てマニュアル化されており、
その研修を何度も何度も受けながら身につけ、
同時に生徒募集も行なう。
20年つづけるとハワイ旅行に行ける。
そんな日が来るのだろうか?
ハワイ。
行きたい。
研修を受けると既設の先生たちが集い、
私5年目、私10年目という先生がざらにいることに驚く。
そんな日が来るのだろうか?
先日参加した青色確定申告研修で一緒になった先生は、
力が抜けている魅力的な女性でお子さんが3人。
彼女の場合、
レッスンが終わるのが17:55。
学童に子どもを迎えに行かなければいけない時間が18:00。
自転車で猛ダッシュの様子や
小学校高学年女子のレッスン前のおしゃべりを面白おかしく話してくれた。
思わず「これくらい力が抜けているから続けられるんだな」
と感心した。
今日は配るチラシが0になったので、せっかくのなので自分で作ってみた。
今ままでの出版経験、PR経験が少しは役立つ。
私がパンフレットで書いたプロフィールをご紹介します♪
3歳と小学校2年の2人の息子のママ。出身は秋田県です。
うちの息子たちも一緒に英語を始めました。目をキラキラと輝かせながらどんどん吸収していく姿に感動してます!
とくに下の子は発音がバツグン。「まだ早いかな?」「ちゃんと日本語をマスターしてからのほうがいいのかな?」という迷いはありましたが、小さいうちは耳も舌も柔軟。私よりも上手にネイティブに近い発音で英語を話します(笑)。
もともとは中学の英語教師でしたが、子どもたちに何かを教えるにはまだまだ人生経験が足りないと感じ、出版社に転職。2人目の出産を機にまた英語を教える仕事に戻りました。子どもにだんだん手がかからなくなってきて、じゃあ親ができることってなんだろうと考えた時、子どもにやってあげられるのは、やっぱり「教育」なのかもしないと感じています。
実際に始めてみて、子どもたちに教えるどころか、教わることばかり! 子どもたちの発想力や想像力にはいつも目を見張ります。その才能を英語のレッスンを通じて引き出したい、子どもたちが生きていくうえで何があっても乗り越えられる強さを身につけさせたい、社会に出たときに世の中のために役立てる人間になってほしい、他人の痛みがわかる(ちゃんとコミュニケーションができる)人間になってほしいなどなど、いろんなことを目指しながら英語のレッスンをしています♪
ここに書いたことはホンネです。
子どもたちは本当にぐんぐん英語力が身についています。
毎朝英語の本を読むのもすっかり日課になりました。
いちおう続ければ「英語で仕事ができる」や
「高校や大学で英語圏で勉強できる」らしいが、
いずれにせよ子どもたちにとって選択肢が増えたり、
あるいは自己実現するための道具が増えたり、
「世界」という大きな舞台で物が考えられる、というのはとても魅力的だ。
eggplantはナスですが、
もううちの息子たちは当然のように知っている。
私が大学を卒業し、就職した時にいたネイティブ講師との会話から
やっと身につけたこんな単純な単語。
息子たちがもうすでに知っているのはジェラシーである。
- 学ぶ
- -
- -
何かが始まる予感
- 2011.05.26 Thursday
- 11:18
今週の土曜日は、小学校の運動会。
予報は雨。
雨の場合は、英語教室のレッスンだ。
天気があいまいだと、予定が決められなくて、
いろんなことが不確定になっていく。
不確定な要素がたくさんあると、先が見えなくてイライラもする。
「いっそ土日ともに延期になって、火曜日に運動会をやってくれたほうが、
弁当も作らなくていいし、楽だわ♪」
というお母さんの声も多い。
けっきょく、予定は未定。
未来はだれにもわからない。
そこに「will」という強い意志が加わると
どうなるんだろう?
意志が強いと、未来になにかしらの作用が加わるものなのだろうか?
いずれにしても、
どんな状況になっても対応できる「心の準備」だけはしておこうと思う。
準備までいかなくても、
どんなことが起こりうるのかのシミュレーションを頭のなかで行なう。
希望に即さない状況が起こったこともすべて考慮しておくことは、
決してネガティブではないと思う。
本当にポジティブな人は、ネガティブなことも全部考えて
心の準備をしている人。
車の運転もそう。
「人は飛びだしてこないだろう」よりは、
「人が飛びだしてくるかもしれない」と考える。
さて、土曜日。
運動会はどうなることやら。
どんなにシミュレーションをしようが、
現実は想定外のことが多分に起こる。
だから面白い。
- 幸せになる方法
- -
- -
小さな星を見つけた
- 2011.05.25 Wednesday
- 09:57
ああ、夜空に輝く満天の星が見たい。
星。
星って、美しい。
星。
星って、キラキラ輝いている。
今日のシンクロニシティは「星」だ。
今日の朝、映画「ブラックスワン」の宣伝がらみのドキュメントで
パリ・オペラ座のオーディションを受ける子どもたちの様子を紹介していた。
「エトワール」(フランス語で星)を目指す子どもたち。
星。
この映画はダーレン・アロノフスキー監督。
「π(パイ)」の宣伝のために来日した際、会ったことがある監督だ。
などと考えながら今朝、ユニットを組んでいる知人のブログを見たら、
新作は「小さな星」。
星。
とてもすてきな歌で、無性に満天の夜空が見たくなった。
この夏はぜひ天体観測をしようと思う。
できることなら、
青い星「地球」も生きているうちに一度でいいから外から眺めてみたいと思う。
- 幸せになる方法
- -
- -
干さずに1ヵ月でできるカンタン梅干し
- 2011.05.24 Tuesday
- 09:44
狛江には梅の木がいたるところにある。
朝晩、チビを送迎する際、梅の出来具合をチェックしているが、
そろそろいい感じに青い実が出来始めている。
生協で小梅を見つけ、
さっそく1Kg購入し、今日は梅干し漬け!
大粒の梅も食べ応えはあるが、大きすぎて1粒が食べきれないので、
今年は小梅に挑戦。
しかも干さずに作るカリカリ梅だ。
●カリカリ梅の作り方
<材料>
小梅 1Kg
粗塩 100〜150g(お好み)
<作り方>
1 梅をよく洗い、たっぷりの水に2時間ほど浸けあく抜きをする。
2 ヘタを竹串などでとり、よく水気をふきとる。
3 よく洗ってから拭いたガラスやホーロー容器をキッチン用の除菌アルコールを吹き付け、塩、梅を順番に入れる。
4 お皿などの落とし蓋をし、重石をのせる(水を入れた1リットルのペットボトルで代用可)。
5 2日くらいで水(白梅酢)があがってくるので、上下ひっくり返して塩をまんべんなくいきわたらせる。
6 3〜4日目くらいに重石をはずし、さらに漬ける。1ヵ月くらいで出来上がり。
※ペクチンの働きで柔らかくなるのを防ぐため、漬ける時に卵の殻を入れるといいらしい。でも、私が持っているレシピはその説明がないので、たぶんなくても大丈夫だと思う。面倒なので、卵の殻なしで漬けてみます。
※赤じそも加えるのが面倒なので、カリカリ青梅を楽しみたいと思います。
今日は、他にもいちごジャムを作りました。
あと、すっぱいキャベツ「ザワークラウト」も漬け込み中。
どうやらちまたでは、キャベツ酵素がダイエットに効くらしい。
いずれ作ってみようと思っています♪
- 手作り
- -
- -
「まなはげの粗塩」と気づき
- 2011.05.23 Monday
- 15:49
先週土曜日は鬼の日だった。
朝、ふと気になって食品棚を見ていたら、
去年のGWに秋田で買ったおみやげ「まなはげの粗塩」が出てきた。
なまはげは鬼である。
だれかにあげよう、だれかにあげようと思いながらも1年。
さて、
だれにあげよう??
そんな朝のことなどはすっかり忘れ、英語レッスンを終えて家に帰ったら、
近所の友だちのK君の家に遊びに行っていた長男が帰って来た。
「Kくんのママの出身地って、男鹿なんだって」
それを聞いてビックリ!
息子の同級生のママで、しかも近所に秋田・男鹿出身の人がいたなんて。
なんという偶然。
しかし、その時は「まなはげの粗塩」のことは気づかなかった。
ただ、なにか「胸に引っかかる」感じがしただけだった。
夜、子どもたちに「ジャックと豆の木」の話をしていたら、
パパが寝室をのぞいて、
鬼の由来を話してくれた。
私が話す「ジャックと豆の木」にはなぜか鬼が出てくるのだ。
鬼の由来の話を聞き終えて、
なにか「胸に引っかかる」感じがした。
あっ、そう言えば、朝、「まなはげ」を見た!
そう、この粗塩はずっと私にメッセージを送っていたのだね。
やっとこの塩の行き先が決まった。
シンクロって、本当にあるんだな、とつくづく思う。
そして日曜日。
多摩川乗馬会に行ってきた。
今回で52回目を迎える「NPO法人ナナの家」主催ののイベント。
500円で馬に乗れる!
ひよこに触れるコーナー100円。
子どもたちは大喜び。
チビがもう少し大きくなったら、ボランティアとして参加したい、
と考えている。
子どもがもう少し大きくなったら……と考えると、
じつはなにも始められない。
思い立ったが吉日、というとはよく言うもの、
子ども向け英語教室なんぞをよくもまぁこの4月に始めたものだ。
チビが熱を出したらどうしよう……、
私が風邪を引いたらどうしよう……、
生徒が集まらなかったらどうしよう……、
という不安材料は山のようにあったが、
始めてしまえば、なんとかなった。
始めるために必要なこと、それは、お金ではなく、時間でもなく、
ちょっとした勇気。
この勇気を考えた時、なぜかパン焼き器のときを思い出す。
リサイクルショップでホームベーカリーを買ったものの、
なかなか勇気が出ず、実際使うまではしばらく時間がかかった。
うまく焼けるだろうか……、
どんな材料を手に入れればいいのだろうか……、
失敗したらどうしよう……、
と、初めてのことは不安だらけ。
たかだかパンを1つ焼くくらいのことなのに、なかなか腰が上がらない。
1回焼いてしまえば、不安は一瞬にして消え、
次々といろんなパンを焼いてみたくなる。
いまでは食パンはもちろんのこと、
フランスパン、ピザ、ぶどうパンなど、
炊飯器でごはんを炊くように毎日大活躍している。
これは、パンに限らず、
すべてのことに当てはまる。
この小さな1歩がなかなか踏み出せない。
ほんとに小さな小さな1歩なのに……。
ところで、シンクロってなんだろう?
本当は毎日がシンクロに満ちていて、
ただ気づかないだけなのかもしれない。
気づく。
気づくって、きっと良いことに違いない。
ホームベーカリーを店先で見つけたのも「気づき」。
ふと気になって食料棚をのぞいて見つけた「まなはげの粗塩」も気づき。
世界はシンクロニシティで満ちている。
気づけばきっと、人生はもっと楽しくなる!
でも不思議なもので、気づこうと思っても気づけないんですよね。
目で見ようとすればするほど、見えなくなる。
聞こうと耳を澄ませば澄ますほど、聞こえなくなる。
でも、まちがいなく世界はシンクロニシティで満ちている。
- 幸せになる方法
- -
- -
シャケで作るサーモンローフ
- 2011.05.19 Thursday
- 09:49
こんどMちゃんママのおうちへおじゃまする。
ダンナさんはクラシックの作曲家だ。
我が家では、狛江のバッハと呼んでいる。
そのとき、「甘辛ソースのサーモンローフ」を作ってみようと思う。
なんとこのソースはいちごジャムとマスタード。
テレビでゲストのみなさんが絶賛。
どんな味???
非常に興味深かったせいである。
Mちゃんママは、チビの保育園のママ友だち。
Mちゃんママもそうだが、
兄ちゃんのときの親たちとはあきらかに何かが違う。
世代の違い?
キャラの違い?
いろいろな要素がからみあっているのだろう。
ひとつは親の出席率。
保育園だからみなママたちは仕事を持っているわけが、
万障お繰り合わせの上、参加している。
すごい!
スケジュールの調整って、面倒で手間のかかる作業である。
Mちゃんママとたまたま仲良くなって、
2人で夜の飲み会を計画したのだが、
これもまた出席率が非常に高い!
Mちゃんママは、生まれながらにどんなママが相手でも、
正面から扉を叩いて、心を開く技を持っている人。
いまでは私とMちゃんママは、「自称・宴会部長」となり、
折りにふれて飲み会を実施している。
進級したときの役員決めも、「わたし、やりま〜す♪」という人がたくさんいて、
非常にスムーズに決まった。
兄ちゃんのときは「あみだ」でなんとか役員を決めていたのに!
ある人が、
「子どもを見ると、ホント、親がわかるのよね〜」
としみじみと言っていたのを思い出す。
うちのチビのクラスの子たちは、こんなふうな大人に成長していくのだろう。
子どもは、のびのび自由に育てたい。
でも、ちゃんといけないことはいけない、と理解してほしい。
このバランスが難しいところだが、
不思議なもので、子どもは親が嫌がることを自然としなくなるのだ。
こわいくらい、子どもは親の生き方を見ている。
口ではなく、やっぱり背中らしい。
子どもの行動でカチンとくるのは、
自分と同じようなことをしているときだったり(笑)!
学校でちゃんと勉強してほしいなら、
まずは、おおげさなくらい家で
先生の素晴らしい部分を褒めたたえるといいかも!?
先生の言うことを聞く目的は、
与えられた課題をなんの疑いもなくやる従順さや
良い子にする、あるいは先生の点数稼ぎをすることではなく、
先生が持っている有益な知恵や情報を得ること。
社会に繋がる窓口の1つである先生を「うまく」使わなきゃ損だと思う。
さて、甘辛ソースのサーモンローフ。
どんな味か、楽しみだ。
- 手みやげ
- -
- -