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    人生は旅

    • 2010.12.30 Thursday
    • 07:03
    旅が好きだ。

    今年は海外へ行けなかったけど、
    2010年は、見知らぬ土地を旅するような、ドキドキハラハラの1年でした。

    ちょっと1年をふりかえってみると、
    大きなところでは、5つ。

    1)ユーゴーの卒園と小学校入学。
    2)コウダイの保育園入園。
    3)夏休みの軽井沢での長期休暇。
    4)英語教室開設に向けた準備、研修。
    5)パパの就職

    うちのパパは、現在7歳になる長男の誕生を機に会社を辞め、
    3年ほど兼業主夫をし、
    出版社に就職し、
    辞めて、
    コーヒー焙煎の修行の道に入り、
    もう一度出版社に入ってから、
    辞めて、
    すぐにまた出版系の仕事に就きました。

    パパの仕事によって、生活スタイルがまったく変わるので、
    合わせる私もそれなりに大変です。でも、
    「変化のある毎日」って、飽きなくていいんですよ。
    まるで旅!

    知らない土地を
    地図を片手にドキドキ不安な気持ちに押しつぶされながらほっつき歩くのが
    とにかく好きです。
    ガイドが案内してくれる「安心パックツアー」になると、
    とたんにこのドキドキ感がなくなります。

    このドキドキ感とはつまり、
    他人につべこべ言われずに「自分でなにか行動する」という自発性そのもの。
    たとえ、「人生、すべてはシナリオができている」としても、
    自発的な気分で行動するのって、
    なんだかとっても気分がいい。

    ダンナの仕事が不安定だというのは、
    知らない土地を
    地図を片手にドキドキワクワクしながら旅するようなものです。

    むかし、3高(高収入、高学歴、背が高い)が全盛の頃、
    「結婚相手はどんな人がいいか」を考えた。
    やはり、高収入、高学歴、背が高いにこしたことはない。
    しかし、ダンナはその真逆です。

    やはり私は「安心パックツアー」より、
    波瀾万丈な旅のほうが好きみたいです(笑)。
    来年もこの先の見えない旅を楽しもうと思っています。
    どんなことが起こるのか、いまから楽しみです。

    ドキドキワクワクしながら人生という旅を楽しむこと。
    人につべこべ言われて行動するのではなく、自発的に動くこと。
    それが幸せになる秘訣かもしれませんね。

    いよいよ大そうじ

    • 2010.12.26 Sunday
    • 10:23
    クリスマスも終わり、
    今日の日曜日はお風呂の大そうじをしました。
    毎日洗っているつもりでも、
    汚れているもんなんですよね。

    ゴムがよれた子供のパンツで、窓も拭きました。
    キレイ!
    窓をキレイにすると、風水的に言えば、「情報が外から入ってくる」らしい。

    キレイになったら、すごく幸せな気持ちになりました。

    幸福って、ちっぽけなところにある

    • 2010.12.22 Wednesday
    • 06:38
    今日は早く目が覚めたので(3時)、
    弁当を作りました。
    すべて手作りです。

    DSC02633.JPG

    初夏に漬けた梅干しが、輝いています。
    バターと塩で煮たかぼちゃ。
    あっ、12/22は2010年の冬至ですね。
    風邪に負けずに、なんだかがんばれそう。
    にんじん、大豆、ごまたっぷりのひじき。
    中華風に味つけしたごぼう炒め。

    あー、今日の昼メシが楽しみだ。
    これで、1日乗り越えられそう。

    ちいさな弁当箱。
    幸福って、
    ずいぶんちっぽけなところにあるんですね。

    あー、幸せ。

    DSC02630.JPG
    ついでにしょうががあったので、
    しょうがジャムを作りました。
    ミルクティーに入れて飲むと、最高です。

    年賀状で臨死体験!

    • 2010.12.21 Tuesday
    • 16:23
    宝ものって、なんだろう?
    宝石?
    ちがうなー。
    死ぬときに幸せにさせてくれるのは、宝石なんかじゃない。

    ところで、
    今年は早々と年賀状を書き終えました。
    早くない??
    いやいや、
    今年はいつもよりもずっとずっと早くとりかかりました。
    年賀状を書いて、気づきました、
    宝物の正体に!

    DSC02386.JPG
    2011年の年賀状に採用された写真のひとつ。
    チビの運動会のときのものですが、このチビ助も私の宝物のひとつです。


    会社勤めのころは、
    年末ギリギリまでバタバタと仕事し、
    年賀状はいつも「めんどう」な「作業」のひとつ、と考えていました。
    反省。

    作業でもなく、めんどうなことでもなく、
    本来は、年賀状を書くことで、
    常日頃なかなかお会いできない人のことを「想う」こと。

    お会いした人々の名刺を眺めながら、
    その人たちの顔とかを思い浮かべ、
    その人たちの健康を祈ること。
    その人たちに感謝すること。

    あー、年賀状というのは、
    そもそもそんな「こころ」を伝える大切なことだったのですね。
    そうなんです。
    死ぬときに「幸せ」を感じさせるのは、
    こんなふうにいままで出会った人々のことや
    自分が体験したことを思い浮かべることなんですね。

    年賀状を書きながら、まるで「死」を迎えるような境地になりました。
    まるで臨死体験です(笑)!

    まもなく1年が終わる。
    終わるということは、また新しく始まる!

    新しく始まるって、いいな。
    ワクワクします。

    ところで、わたしは明日から、
    フレンチレストランのクリスマス商戦の渦中に放りこまれます。
    クリスマス。
    私が生まれた湯沢は、ホワイトクリスマスになりそうです。

    ホワイトな湯沢


    ぜんぜんロマンチックじゃない!?

    キングとローズ

    • 2010.12.18 Saturday
    • 08:00
    昨晩、子供たちを連れて、
    ヤミーさんの忘年会に行ってきました。
    場所は三軒茶屋。

    キャロットタワーの世田谷通りをはさんだ向かい側には、
    赤ちょうちんが並ぶアジアンテイストの細い路地で、
    焼き鳥屋とか一杯飲み屋とかたくさん密集しているワクワクする場所。
    こういう場所、わたしめちゃ大好き!

    そこにある「ほしぐみフライドチキン」に行きました。

    長屋風の古い建物の2階にあるお座敷で開かれた宴会で、
    キングとローズという男子2人と、
    うちの子供たち&ダンナがかなり盛りあがりました。
    楽しかったー。

    初めて会う人たちばかりで、
    おたがいにそれぞれちょっと緊張しながら集まってきたのですが、
    その緊張をほどいていくのが、我が家の作業!って感じで、
    ほぐれていく様子を見ているのが、とっても心地よかったです。

    ちなみにこのキングとローズ、
    キングが「ジャンバラヤコンテスト」の優勝者で、
    ローズが審査員賞です。
    キングの様子はこちらでご覧になれます。

    キング

    いつかキングとローズのジャンバラを食べさせてもらおうと思っています!

    カラダ温め大作戦、まずは砂糖から

    • 2010.12.17 Friday
    • 12:03
    くしゃみが出る。
    突発性の発作のように、鼻水もダラダラです。
    きっと何かのアレルギーなのかな、と今までは考えていました。

    原因がアレルギーと言われると、
    あなたのからだの不調は、ストレスが原因です、
    と言われるのと同じくらいあいまいで、
    対処のしようがないと、なかばあきらめていました。

    がしかし、鼻水の原因について、やっとわかりました。
    その原因とは、
    「冷え」です。
    「冷え」が原因であるならば、温めればいい。
    そして、簡単にすぐにできるのが、「食事」なんですね。
    第1のステップとして、まずは黒砂糖に変えてみることにしました。

    DSC02618.JPG
    左から「はちみつ」、ジャムに空き瓶に入れたカナダのお土産で頂いた「メイプル砂糖」「サトウキビ一番砂糖」、その隣りは唐辛子粉

    私のからだは、ちょっとした気温の変化に対し、
    どうやら「くしゃみ」「鼻水」で対処するようです

    たとえば、前日よりも気温が低いとか、
    窓を開けたら風が入ってくるとか、
    電車に乗って、クーラーにあたるとか、
    電車に乗って、暖房の風にあたるとか、
    気温、場所の変化に非常に敏感。
    空気密度やら空気を構成する物質の変化なども関係するようなのです。
    旅行に行ったり、
    ホテルに泊まったり、
    田舎に帰ったりすると、とたんにくしゃみと鼻水がとまらなくなったりしませんか?

    一時、「三温糖」を使っていたのですが、
    三温糖は、色は茶色で、なんだか黒砂糖にちかい仲間かな、
    と思っていたのですが、
    結局は精製されて作られるため、
    サトウキビの持つビタミン類、ミネラル類はほとんど失われます。
    ウィキペディアの三温糖にも記載されているように
    成分的には上白糖と大差はないのです。
    (陰陽論的には、加熱されたものは、からだを温める陽性食品に近づくという解釈があるので、
    白砂糖よりは、三温糖ということになります)

    白砂糖の99%が糖質。
    ビタミンやミネラルはほとんど含まれていないません。
    ということは、体内の栄養素を使わざるを得なくなって、
    ビタミンやカルシウム不足となります。
    骨粗しょう症になるのもそのせいです。
    黒砂糖は、白砂糖の200倍ものカルシウムを含んでいると聞くと、
    やっぱり砂糖は黒、ですよね。

    白砂糖が糖尿病や肥満、虫歯、イライラの原因になるのに対し、
    黒糖は逆に、糖質を体内で利用・燃焼するのに必要なビタミンB1、B2を豊富に含むので、
    「やせる砂糖」でもあるのです。 
    しかも、白砂糖で失われる鉄やカリウム、マグネシウムなど
    各種ミネラルが豊富なので、
    わたしがいつも気にしてやまない血糖やコレステロールや中性脂肪を低下させます。
    やっぱり砂糖は黒!

    というわけで、さっそくサトウキビ1番絞りの砂糖を買ってきて、
    白砂糖を使うのはしばしお休みにしました。
    今日ホームペーカリーで焼いているパンは、
    白砂糖を黒に変え、
    強力粉と全粒粉を半々にしたものです。

    ちなみに、全粒粉は、小麦粉と比較すると、

    ●食べたものをエネルギーにして燃焼を助けるビタミンB1は3倍
    ●抗酸化作用のあるビタミンEは4倍
    ●脂質の代謝を助けるビタミンB6は約5倍
    ●塩分の排出を助けるカリウムが約3倍
    ●貧血を予防する鉄が5倍
    ●粘膜や免疫力の機能に必須の亜鉛は3倍

    とすごいものがあります。

    全粒粉と黒砂糖のすばらしいパワーがつまったパンが焼きあがりました。
    くるみも入れてます。
    DSC02615.JPG

    ママは神様!

    • 2010.12.12 Sunday
    • 05:15
    子供に絵本を買ってあげるとき、
    どんな絵本がいいのか、いつもすごく迷う。
    家にあるのは、定番の『ももたろう』『7匹のこやぎ』『3匹のやぎのがらがらどん』『ヘンゼルとグレーテル』などなど。

    たとえば『ももたろう』。
    勧善懲悪で、子供は悪者を退治するヒーローになりきる。
    この絵本で善悪を教えることができる。
    ちょっと道徳的な内容ですね。
    単純に、ヒーローになるって、気分がいいものです。

    つぎに『7匹のこやぎ』と『3匹のやぎのがらがらどん』。
    これはオバケ話に近いもの。
    なにか「コワい存在」に襲われる恐怖とドキドキ感……。
    そして、その存在と闘って、自分の中の恐怖を乗り越えて、勝つ。
    このドキドキがたまらないようです。

    たぶん最終的には「なんとかなるだろう」という結果があり、
    ママと一緒だからコワくないという安心感に包まれながら恐怖を味わう。
    けっこうこれが楽しい。
    まるでジェットコースターに乗るようなものです。
    ジェットコースターは、まさに落ちる恐怖こそがスリリングな面白さ。
    そして、無事にゴールするという安心感。

    でも本当の人生は先は見えないし、
    自分を守ってくれるママもいない。
    コワいことだらけ!
    それが「生きる」ということ。
    せっかくなら、子供みたいに、恐怖とドキドキ感を楽しみたいものです。

    最終的には「なんとかなるだろう」「なんとかなるはずだ」という
    自分の手には負えないことを自分の手の外に預ける、
    それがよくキリスト教で言うところの「信じなさい」ということなのでしょう。
    子供にとって、「ママと一緒だからコワくないという安心感」というのは、
    つまり、ママ=神様ということだったのですね。
    あれこれ思い迷わず、子供みたいに「信じてみようかな」という気持ちになりました。

    ジェットコースターに乗ったら、
    あとは無事にゴールすることを信じて、楽しむだけさ!

    さて、やはり「良い絵本」は、このスリリングなドキドキ感が味わえるもの。
    でも、もっとシンプルに考えるなら、
    「良い絵本」とは、

    子供が、
    絵だけを見ても楽しめるもの。
    絵だけを見てもだいたいのことが理解できるもの。
    そこに「言葉」が加わると最強です。

    そして、
    読み聞かせする親が、
    絵の「要素」を使って、親子の会話を発展させられるもの。

    絵の「要素」を使って、いろんな補足ができる絵本は、
    ももたろうなら、いぬ・さる・きじの動物の話ができたり、
    七匹のこやぎなら、こやぎたちが着ている服の「色」の話ができたり、
    お話とは直接はまったく関係ないことでも、
    親子でさまざまなお話を展開できる「要素」が、
    絵の中にたくさんたくさん盛りこまれているものがいいな、
    と感じます。

    クリスマスのプレゼント、
    どんな本がいいかな?
    ママはサンタクロースにも神様になるすごい存在です。

    3歳の爆発

    • 2010.12.10 Friday
    • 09:29
    きのうチビの3歳児検診に行ってきました。
    人前に出ると、こいつ、
    やたらと行儀がいい。
    ちゃんと浮かない術を知っているヤツ、
    空気が読めるヤツとでもいおうか、
    自分のポジンション、とるべき行動をちゃんとわかっている。

    子供は「未分化」といい、
    「自分」と「自分以外の世界」が分離されていない。
    だから、欲しいと思ったオモチャは、
    他人が使っていようが平気でとりあげる。
    だから、ケンカするのも、
    他人の立場や人の痛みなどが理解するために必要な行為、
    とも言われている。

    あれ? 
    他人の立場や人の痛みが理解できない?
    そんなオトナ、身近にもいるな、という感じですね。
    職場にもひとり「おこちゃま」といわれる人がいるが、
    他人の立場に立って仕事を進めることができないので、
    いろいろと迷惑をかけることも多い。

    さて、3歳になったチビだが、
    最近ものすごい勢いでことばが増えている。
    それもそのはず、
    3歳から4歳にかけて、語彙数が急激に伸びる時期なのである。

    たとえば、
    1歳半で22語。
    3歳で896語。
    4歳で1540語。
    これだけの数のことばを使うと言うデータがある。

    つまり、
    3歳から4歳にかけて、ほぼ倍増!
    これはことばの爆発ですね。
    驚異的な勢いで言葉を話すようになる。
    それまでに溜った語彙を自分のことばとして使いこなせるようになるということ。
    いままでの積み重ねです。

    だからついでに英語も一緒に耳にふれさせておくと、
    おなじように爆発するということです。
    すごい。

    しかも、その後「5歳の第1言語習得の臨界点」なる年齢がくる。
    生まれてすぐ右脳左脳が未分化だった脳が、
    5歳になるとちゃんと左右それぞれに分かれる時で、
    5、6歳まで脳の発達が一生の間でもっとも著しく、
    成人の脳のなんと90%を作り上げると言われている。

    早期教育というのはあまり興味は持てなかったけど、
    このような理論を聞くと、
    やっぱり絵本はたくさん読み聞かせておいた方がいいな、
    一緒にたくさんおしゃべりしておきたいな、
    という気持ちがむくむくとわき起こる。

    どうせ思春期になると、親には無口になるんだろうから、
    いまのうち、
    いまのうち、
    たくさんおしゃべりをしたいと思う。

    我が家の場合は、寝る前のベッドタイムが読書とおしゃべりタイム。
    8時には布団に入って、ごろごろしながらおしゃべりする。
    しかも、絵本という道具があると、
    いろんな世界を旅しながらおしゃべりが弾む。
    絵本はいいね。

    英語の勉強をするようになって、英語の絵本を読んでみると、
    どういう絵本が子供にとって「良い絵本」と言われるのかが随分わかってきた。
    それは次回お話しします♪

    9歳の壁がまもなくやってくる

    • 2010.12.09 Thursday
    • 06:42
    トイレに、農協でもらった1年間のカレンダーが貼ってある。
    めくるタイプではなく、1枚で12カ月が見られるもの。
    もうすぐこのカレンダーが終わる。

    ふと、今年の3月に目をやって、驚いた。
    3/19「ユーゴー卒園式」とある。

    ユーゴーって、今年のはじめはまだ保育園児だったっけ?!!
    小学校に入ったのは今年か!
    あれ? コーダイが保育園に入ったのは今年か!

    この驚き。
    どう表現すればいいだろう。
    その出来事があまりに昔のことのように思えるのだ。
    兄ちゃんが小学校に入る前のドキドキとした緊張感。
    チビが保育園に入ったばかりに毎日大泣きされた朝。

    いまあたりまえに2人が小学生と保育園児になっているので、
    あの4月が遥か遠くに感じられるのだ。
    ずいぶんと濃い1年を過ごしたものだ。
    自分も同じように子供と同じように体験しているのかもしれない。
    これを「追体験」(ついたいけん)というのだろう。

    こんなふうに子供と一緒に体験を共有できるのって、
    なかなかいいものだな、と思う。
    そして、いずれ分離していくことになるのだろう。
    さみしいけど、うれしい。

    7歳になる兄ちゃんは、9歳まであと2年。
    「ママ、ママ」と甘えてくる時期が終わり、
    自我が芽生える。

    英語を習得するのに、「9歳の壁」というのがある。
    未知のことばに平気で対応する能力と
    聞いたものをそのまま平気で真似るという大胆さが
    9歳くらいで失われ、
    自意識が強くなり、恥ずかしさが芽生え、
    間違いを犯さないように慎重になってくるのが9歳。

    そうか、大胆なおまえも慎重になってしまうのだね。
    それが大人になるということなのだね。
    あと2年。
    それまでは、一緒にじゃれ合おう。
    それまでは、失敗を恐れずに一緒にたくさんのことを経験していこう。

    体温が1℃下がると免疫力が30%もダウン

    • 2010.12.07 Tuesday
    • 05:20
    年齢を重ねると、
    確実にからだにガタがくる。
    年齢を重ねて、
    そのことをしみじみと実感しています。

    親がよく
    「歯が痛くて硬いものが噛めない」
    と言っていたが、
    「こういうことだったのか!」
    と、まさに今、からだで実感。
    この「なるほど」感をからだで感じられるというのは、
    ある意味感動的ですらある。

    「え? それ、どういうこと??」

    と、まだまだ理解できないお若い方々のために解説すると、
    歯が痛いというより、歯ぐきが弱るんです。

    私の場合、忙しくてちょっと無理をすると、歯ぐきが腫れたりする。
    すると、痛くて美味しくごはんが食べられません。
    すると、「このまま治らなかったらどうしよう……」
    という不安に教われ、
    「歯が痛くて硬いものが噛めない」
    という親の言葉が頭に浮かぶのです。

    そして、からだをいたわろう、歯を大切に、
    という結論に達します。

    歯ぐきが腫れてしまうのも、
    やはり忙しさにかまけて歯みがきも怠っているからなんですよね。
    食べカスがあるから、菌も増殖する。
    どうしても年齢とともに歯ぐきがやせてくるので、
    もう歯間ブラシは手放せなくなりました。
    やっぱり歯間ブラシでちゃんと磨いておくと、
    歯ぐきは腫れないのです。

    最近風邪を引いて、ゴホンゴホンやっているのですが、
    わたしの場合、ほとんど熱をだすことがありません。
    ちょっとそれが実は心配で、
    カーーッと高熱をからだが出せないので、
    だらだらと長引かせてしまいます。

    いま『プチ断食』や『体を温めて病気にならない生き方』で人気の
    石原先生の原稿を書いているのですが、
    体温が1℃下がると、免疫力は30%も落ちるという。

    しかも、昔に比べ35℃台の低体温の人が非常に増えており、
    35・0℃になると、ガン細胞がもっとも活発化するという。
    お、おそろしいですね。
    ちなみに今、自分の体温を測ったら、35℃台。
    やばいです。

    体温を上げるための方法は、
    1 シャワーだけでなく、ちゃんとお風呂に浸かる。
    2 冷房にあたりすぎない。
    3 薬を飲み過ぎない。
    4 適度な運動
    5 からだを温める食事をする。
      (水分のとりすぎ、食べすぎ、塩分の控えすぎは、からだを冷す!)

    1〜3はクリアしているので、
    やはり少し運動をしてみようかと思う。
    運動して汗をかきはじめる頃がちょうど体温が1℃上がったときと言われ、
    1℃上がると免疫力は5〜6倍になります。

    あとはなんと言っても食事ですね。
    なによりも年をとると、食べ過ぎるととたんに胃腸の調子が悪くなります。
    いわゆる膨満感。
    お腹にさわるとガスが溜って痛くなる。

    よく食べたあと走ると横腹が痛くなるのは、「ガス」が原因らしいです。
    走ると胃腸が動いてガスが一か所に溜って痛くなる。
    宇野千代さんは毎晩風呂に入った時に、石けんでお腹のマッサージを200回やっていたという。
    さすが長生きしている人は、やることが違います。

    食生活には問題がないと過信していたのですが、
    どうやら根本的な見直しが必要なようです。
    過信。
    これはコワい。
    今、石原先生の原稿を書いているのも、
    どうやら「見直し」を促す神様からメッセージかもしれません。

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