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    キャベツの芯を食べられる人はキャパが広い

    • 2010.04.30 Friday
    • 10:00
    キャベツの外葉は使わない?
    じつは私、捨てるのがあたりまえだと思っていました。
    でも、もったいな、と思っていました。

    現在修行中のフレンチの厨房で、
    キャベツのざく切りを指示され、外葉を捨てようとしたら
    「あ、そこもキレイに洗って使って」
    と言われ、すごくびっくりした。
    へえ〜、使うんだ!

    ゴミが有料化されたとたん、家庭内のゴミを減らすため、
    スーパーでキャベツの外葉を2、3枚捨てていく主婦が多いという。

    キャベツはビタミンCが多く、
    葉っぱ2、3枚食べれば1日のビタミンCが摂れるらしい。
    しかも、栄養は外葉と芯の近い葉のほうに多く含まれるので、
    食べるなら丸ごとがいいようだ。

    ということで、さっそく一人ランチで「春キャベツの外葉パスタ」。
    緑が色鮮やかで、
    ほんのり苦味があって、じつにオトナの味わいです。

    DSC02099.JPG

    子どもたちは嫌がって外葉も芯も食べてくれない。
    だから本当の意味でキャベツの味を知らない。
    食べられるようになった日には、
    やつらもキャベツのことを深く知ることになるだろう。

    回転寿司でサビ抜き派がずいぶん増えていると聞くが、
    それは精神が「コドモ」だからだと思っている。
    オトナになるというのは、
    嫌いだと思っていたことを受け入れらるようになるということ。

    いままでの会った人の傾向を見てみると、
    食べ物の好き嫌いがない人は得てして、
    人間の好き嫌いもうるさくなく、
    寛容で、
    既成概念にとらわれず、
    勇気があって、
    他人の失敗を責めず、
    小さなことにこだわらない。

    いつかキャベツを丸ごと食べて
    「あ、意外とおいしいね」
    と息子たちが言ったら、
    それはオトナになった証かもしれない。

    その時には一緒に「春キャベツの外葉パスタ」を食べよう。

    イクメンってなに?

    • 2010.04.23 Friday
    • 11:04
    イクメン。
    この言葉をご存知か?

    「育児を楽しめる格好いい男」のことらしい。
    去年の8月の読売新聞でも紹介され、育児雑誌もにぎわせているから、
    もうすっかり世の中に定着しているのか!?

    記事によるとイクメンは、
    広告会社のコピーライターが名付けた造語。
    現実社会でイクメンなる言葉など、聞いたこともない。

    1日1000件ものアクセスがあるイクメンブログでは、
    かっこいいー!、と騒がれるているようだが、
    実際その裏には、
    「イクメンを応援すれば、働く女性に負担がかかる社会を変えることができる」
    という女性たちのしたたかな戦略がある、
    「ワーク・ライフ・バランス」(仕事と生活の調和)に詳しい
    東レ経営研究所の人が分析している。

    そりゃあ、そうだ。
    世の中、ママにもっともっとやさしくなってほしいと思う。

    先日も雨の日、エレベーターのない駅の階段の前で
    大荷物を持ち、ベビーカーを担いで昇ろうとしていたママがいた。

    しかし、だれも手伝おうとしない。
    その大変さを理解できないのか。
    ジャマ、くらいに思っているのか。
    手伝うのは恥ずかしいのか。
    どう手伝えばいいのかわからないのか。

    もしこんな風景を見て、「大変そうだな」と思ったら。
    ベビーカーの赤ちゃんがつかまる部分を一緒に持って階段を上がってあげるといい。
    片手でできます。
    前に私も同じように見知らぬ人に手伝ってもらい。
    本当に助かったから!

    やっと確定申告しました

    • 2010.04.19 Monday
    • 11:32
    ずっとずっと溜まっていた業務。
    それは確定申告。
    3月は締め切りに終われ、
    小学校の入学準備、
    子供部屋づくり、
    祖父母の受け入れ準備(孫の入学式にぜひ参加したいと大荷物を持って上京!)など
    本当に忙しかった。

    やっと確定申告。
    仕分けがよくわからず、
    どうしても預けて仕事に出なければならないチビの一時保育費は落とせるのか?
    駐車場代は交通費?
    取材で使った小物や食材などどうする??
    などなど、
    今年こそは去年よりはちゃんと経費を出したいと思って、
    溜めに溜めた領収書の山。

    ふと狛江市商工会を思いだし、
    「記帳や決算、税金の相談もお任せください」
    という言葉に引かれ、電話してみた。
    すると、とても親切に対応してくれて、
    さっそく相談に出かけてみた。

    一時保育は経費にならないこと。
    駐車場は地代になること。
    食材などは、本人の口に入らなければ「取材費」という項目で落とせること。
    小規模企業共済制度というのがあって、
    貯金をするよりも退職金代わりに積み立てておくと必要経費として落とせること、
    などなど、
    たくさんのことを学んだ。

    そして、次は青色申告をしてみることを決意。
    提出書類はほとんど変わらずに、青色にしただけで10万円控除されるという。
    す、すばらしい。
    これをきっかけに、月ごとの帳簿をつけてみることにしました。
    ついでに簿記の資格をユーキャンでとるのも面白い。

    狛江市は古墳の数は東京で1番。
    日本で3番目に小さな市。
    人口密度は東京で2番目。

    だから近所付き合いも買い物も便利なこともある。
    住んでいる人も顔が見える。
    野菜の直売所も豊富。
    住んで10年。だんだん好きになってくる町だ。
    狛江市。
    好きです。

    小学校入学はじめての保護者会

    • 2010.04.14 Wednesday
    • 10:32
    月曜日、小学校入学後のはじめての保護者会に行ってきました。
    様子がまったくわからない。
    どんな雰囲気なんだろう、とドキドキ。

    この年になっても、初めてのことだらけ!
    いくつになってもドキドキ。
    それを考えると、小学校に上がった息子はすごいと思う。
    ひとりでちゃんと登校もしている。
    はじめての体験に、本人的には不安もあるだろうけど、
    まったく臆することなく通っている。

    オトナでも初めて会う人、初めて行く場所、初めて行なう業務は、
    ドキドキ不安で、つい
    「うまく話せるかな?」
    「ちゃんと行けるかな」
    「うまくできるかな」
    と緊張する。

    でも、息子の様子を見ていると、そんな緊張はまったく見られない。
    強い。
    夜も布団に入ると、グーグーとすぐに寝息を立てる。
    強い。
    どうして大人になると、余計なことを考えて眠れなくなったりするんだろう?
    ぜひ息子を見習いたいものだ。

    保護者会では、親の自己紹介のコーナーがあった。
    順番は真ん中くらいで、何を話そうか迷った。

    あるお母さんが娘のヤケドのことを話した。
    入院するほどの大ヤケドだったらしく、いまだに包帯を巻いているとのこと。
    「夏のプールのときとか目立つかと思いますが、温かく見守ってやってください。
    親子どもどもよろしくお願いいたします♪」

    それを聞いて、
    「そうか! 気になっていることがあれば、
    この場で話しちゃえばいいんだ!」
    とハッとした。

    そのほうが、陰で言われたり、変なふうに解釈されたりすることなく、
    うちの息子も小学校で過ごしやすくなるかもしれない、と気づいた。

    「うちの息子はご存知のように、足に装具を付けていて、
    装具というのは歩きやすくするための補助具のようなものですが、
    うまく右手も使えないので、名札をつけたり、着替えたりするときに、
    『手伝って』とまわりのお子さんに声をかけることがあるかもしれませんが、
    どうぞよろしくお願いいたします」

    こんなふうに保護者会で息子のことを話したのは初めてだ。
    これも初体験ですね。
    保育園のときには、うまく話せなかった……。
    人に話せるというのは、強くなれたということかもしれない。
    私も息子と同様ひとつ、何かを乗り越えられたのでしょうね。

    悪い夢を見たときなんかも、人にどんどん話したほうがいいかもしれない。
    アレっと思ったことは溜めずに話す。
    話せるようになりたい、と思っていてれば、
    恥ずかしいことも隠したいと思っていることも、いつか話せるようになると思う。
    人に話すことで、人は強くなれる。
    みんな同じように悩みを抱えているんだからね。

    ただ、話す相手を決して間違えないこと。
    話すことよりも、話す相手を見きわめるほうが難しいです、はい。

    4/1弁当づくり再スタート!

    • 2010.04.01 Thursday
    • 22:52
    ひさびさに、本格的な弁当づくりがスタート。
    息子が今日から「小学生クラブ」へ。
    家族そろって、入会式に参加しました。
    そして、学校の給食が始まるまで、ママ弁当が続きます。

    さて、本日の弁当。
    DSC02079.JPG
    ドライカレー、彩りに枝豆、昨日の残りのポテトサラダにパン粉をまぶしてオーブンで焼いた揚げないコロッケ、ほうれん草のソテー、玉子焼き。

    チビの新しい保育園での慣らし保育。
    兄ちゃんの卒園と入学。
    そして学童のスタート。

    なにからなにまで、新しいことづくし。
    息子たちも緊張しているだろうが、ママもそれなりに緊張している。
    なんせ、すべてがはじめてづくし。

    ……が、ふと隣りを見ると、パパの緊張した横顔が!
    いちばん緊張しているのは、パパのようです。
    どうやら自分の小学校入学を思いだし、
    不安な気持ちがよみがえってきた模様。

    息子は弁当をぺろりと平らげ、パパの不安をよそに
    じつに満足げな顔をして帰ってきた。
    そんな様子を見ているのがママの幸せです。

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