就学前相談に行ってきました。
- 2009.11.26 Thursday
- 18:12
狛江市の就学前相談。
子どもの状況に応じて教育の場を紹介してもらったり、
子どもが持っている力を伸ばすために
どんな環境や学習が必要なのかを
就学相談専門員と就学相談担当者とともに考えていく相談の場。
子どもにより合った就学先を選ぶためのものです。
相談に行くまで、ずいぶん自分の中で葛藤があった。
普通級で充分。
そう思っているのだが、
もしかしたら、子供にとって、週1回くらい「特別支援学級」に行ったほうが、
ストレスが減るのではないか?
もしかして行くことで、逆に友だちとのつき合い方にストレスがかかるのでは?
親としていろいろ考える。
この就学前相談のしくみを、保育園の先生は知らない。
情報として知らないから、
うちの子みたいに着替えがうまくできない、うまく走れない子の親に対して、
要らぬ心配を与える。
「お宅のお子さんは大丈夫ですか、小学校……」
このひと言で、私の不安が増大し、
ますます小学校での生活に恐怖を抱いた。
でも、でも、
決めた。
やってみなけりゃ分からない!
いま通っている「ぱる」も、
はじめは行くのはすごく不安だった。
でも実際に行きはじめたら、そんな不安は吹き飛んだ。
先日ぱるで、耳の聞こえない息子さんをもつお母さんとお話しした。
毎日、下高井戸にある聾学校に連れて行き、
丸々1日、一緒に過ごす日々。
週2回の「ぱる」で音を上げていた自分が恥ずかしくなった。
そのお母さんは、なんて強いんだろう、と。
障害をもつ子を育てているお母さんは、本当に強い。
そして、とてもやさしい。
他人の痛みがわかるひとたち。
健康で、なんの問題のないひとのほうが、
弱くてひがみっぽくて、ひとの痛みがわからないかもしれない、
と思った。
子どもの状況に応じて教育の場を紹介してもらったり、
子どもが持っている力を伸ばすために
どんな環境や学習が必要なのかを
就学相談専門員と就学相談担当者とともに考えていく相談の場。
子どもにより合った就学先を選ぶためのものです。
相談に行くまで、ずいぶん自分の中で葛藤があった。
普通級で充分。
そう思っているのだが、
もしかしたら、子供にとって、週1回くらい「特別支援学級」に行ったほうが、
ストレスが減るのではないか?
もしかして行くことで、逆に友だちとのつき合い方にストレスがかかるのでは?
親としていろいろ考える。
この就学前相談のしくみを、保育園の先生は知らない。
情報として知らないから、
うちの子みたいに着替えがうまくできない、うまく走れない子の親に対して、
要らぬ心配を与える。
「お宅のお子さんは大丈夫ですか、小学校……」
このひと言で、私の不安が増大し、
ますます小学校での生活に恐怖を抱いた。
でも、でも、
決めた。
やってみなけりゃ分からない!
いま通っている「ぱる」も、
はじめは行くのはすごく不安だった。
でも実際に行きはじめたら、そんな不安は吹き飛んだ。
先日ぱるで、耳の聞こえない息子さんをもつお母さんとお話しした。
毎日、下高井戸にある聾学校に連れて行き、
丸々1日、一緒に過ごす日々。
週2回の「ぱる」で音を上げていた自分が恥ずかしくなった。
そのお母さんは、なんて強いんだろう、と。
障害をもつ子を育てているお母さんは、本当に強い。
そして、とてもやさしい。
他人の痛みがわかるひとたち。
健康で、なんの問題のないひとのほうが、
弱くてひがみっぽくて、ひとの痛みがわからないかもしれない、
と思った。
- 狛江
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「発信」自分の思いを発する
- 2009.11.20 Friday
- 03:27
最近、身に沁みて感じていることがある。
それは、
「思い」は発信しないとダメだな、ということ。
「思い」は電波のようなもので、
どこかで、だれかに、キャッチされるものだと思う。
それが「繋がった」ときに、
願いは叶う。
日々の生活のなかで、
毎日毎日、いろんなことが起こる。
同じ日なんて、ない。
人生の転換期を迎えることもある。
(いま我が家はそうなのだが……これはまた追ってご報告しよう)
子どものことでの心配事もつきない。
単純に、今日の夕飯はどうしよう……といった問題もある。
仕事で目指したい方向もある。
もう少しお金があったらな〜という欲もある。
「思い」はつきない。
でも、叶えるコツは、やはり「発信」すること。
ところで、発信て、どうして「信じる」なんだろう。
あ、
そうか。
信念を発すること、なんですよね。
グチとか悩みを発信するんじゃなく、
信念を発する。
それがとても大切なんだ、と最近よく思っています。
それは、
「思い」は発信しないとダメだな、ということ。
「思い」は電波のようなもので、
どこかで、だれかに、キャッチされるものだと思う。
それが「繋がった」ときに、
願いは叶う。
日々の生活のなかで、
毎日毎日、いろんなことが起こる。
同じ日なんて、ない。
人生の転換期を迎えることもある。
(いま我が家はそうなのだが……これはまた追ってご報告しよう)
子どものことでの心配事もつきない。
単純に、今日の夕飯はどうしよう……といった問題もある。
仕事で目指したい方向もある。
もう少しお金があったらな〜という欲もある。
「思い」はつきない。
でも、叶えるコツは、やはり「発信」すること。
ところで、発信て、どうして「信じる」なんだろう。
あ、
そうか。
信念を発すること、なんですよね。
グチとか悩みを発信するんじゃなく、
信念を発する。
それがとても大切なんだ、と最近よく思っています。
- 生きる
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ピラティスを始めようかと思っています。
- 2009.11.17 Tuesday
- 06:52
ひさびさに「からだ」をテーマに書きますね。
チビを産んで、2年。
妊娠、出産は「からだ」を深く考える時期ですが、
2年も経つと、「からだ」への意識がにぶり始める。
昨日、ピラティスを教えているという女性を取材しました。
15歳と3歳の2人のお子さんがいる方です。
1人産んで、「もう子供を産むのは絶対イヤ」と思うほど
出産がつらい体験だったのを、
ピラティスを通じて、2人目を産むまでに精神的に身体的に強くなられた女性です。
ピラティスは、
20世紀のはじめ、ドイツ人のジョセフ・H・ピラティスによって開発された、
体のコア(体幹部)の深層部分の筋肉を鍛えるエクササイズ。
もともとは、傷病兵が体に負担をかけずにリハビリを行えるように考案されたもので、
●体に負担の少ない動作で、体の歪みをとる。
●深層筋肉を鍛え、なおかつ柔軟性をもたらす。
という点から、いまでは医療分野でも注目されている。
このお話を伺い、
あっ、これはうちの長男にぴったりのエクササイズではないか!!
と気づいた。
というわけで、
ピラティス、始めようと思っています、息子と一緒に。
ちょっと楽しみです。
チビを産んで、2年。
妊娠、出産は「からだ」を深く考える時期ですが、
2年も経つと、「からだ」への意識がにぶり始める。
昨日、ピラティスを教えているという女性を取材しました。
15歳と3歳の2人のお子さんがいる方です。
1人産んで、「もう子供を産むのは絶対イヤ」と思うほど
出産がつらい体験だったのを、
ピラティスを通じて、2人目を産むまでに精神的に身体的に強くなられた女性です。
ピラティスは、
20世紀のはじめ、ドイツ人のジョセフ・H・ピラティスによって開発された、
体のコア(体幹部)の深層部分の筋肉を鍛えるエクササイズ。
もともとは、傷病兵が体に負担をかけずにリハビリを行えるように考案されたもので、
●体に負担の少ない動作で、体の歪みをとる。
●深層筋肉を鍛え、なおかつ柔軟性をもたらす。
という点から、いまでは医療分野でも注目されている。
このお話を伺い、
あっ、これはうちの長男にぴったりのエクササイズではないか!!
と気づいた。
というわけで、
ピラティス、始めようと思っています、息子と一緒に。
ちょっと楽しみです。
- からだ
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モテる女性は魔法使い
- 2009.11.11 Wednesday
- 04:44
先日、フィットネス・クラブで、
フリーのインストラクターとして働くママさんを取材した。
その女性の携帯ブログを
それから毎日欠かさず読むようになった。
なぜかクリックしてしまう。
「どうしてるかな〜」
と気になってしまう存在。
ついつい読んでしまう。
あと、ちゃんと自分を「見てくれる人」だという
信頼感があるタイプの人なので、
ブログで私のこと、書いてたりして♪
みたいな、期待感もある。
ちょうど、昨日だったかな、
取材してくれた私へのお礼が書かれてあった。
嬉しい♪
あっ!
もしかして、これは彼女の魔法!!??
わたし、彼女の魔法にやられているのかも。
恋するのって、
こういうことかも!!?
好き、っていうのかどうかわからないけど、
ついつい気になって目で追ってしまう。
気がつけばその人のことを考えている。
ああ、それが恋ですな。
フィットネスクラブで彼女のクラスを受ける人はみんな、
男も女も年寄りも若者も、
みんな彼女に夢中になる理由はこれだ!
モテる女性というのは、
そんな魅力があるのですね。
よく読まれるブログも、同じなんでしょう、きっと。
美味しいラーメン屋も。
なんかまた食べたい、という「説明のつかない恋心」が売れる秘密かも。
よし、目指すのは、
心に響くブログ&
恋愛気分を味わえる、どきどきわくわくブログ&
心地よい気分になれる魔法ブログ!
欲張りすぎか……。
フリーのインストラクターとして働くママさんを取材した。
その女性の携帯ブログを
それから毎日欠かさず読むようになった。
なぜかクリックしてしまう。
「どうしてるかな〜」
と気になってしまう存在。
ついつい読んでしまう。
あと、ちゃんと自分を「見てくれる人」だという
信頼感があるタイプの人なので、
ブログで私のこと、書いてたりして♪
みたいな、期待感もある。
ちょうど、昨日だったかな、
取材してくれた私へのお礼が書かれてあった。
嬉しい♪
あっ!
もしかして、これは彼女の魔法!!??
わたし、彼女の魔法にやられているのかも。
恋するのって、
こういうことかも!!?
好き、っていうのかどうかわからないけど、
ついつい気になって目で追ってしまう。
気がつけばその人のことを考えている。
ああ、それが恋ですな。
フィットネスクラブで彼女のクラスを受ける人はみんな、
男も女も年寄りも若者も、
みんな彼女に夢中になる理由はこれだ!
モテる女性というのは、
そんな魅力があるのですね。
よく読まれるブログも、同じなんでしょう、きっと。
美味しいラーメン屋も。
なんかまた食べたい、という「説明のつかない恋心」が売れる秘密かも。
よし、目指すのは、
心に響くブログ&
恋愛気分を味わえる、どきどきわくわくブログ&
心地よい気分になれる魔法ブログ!
欲張りすぎか……。
- 魔法
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チビの2歳の誕生日
- 2009.11.10 Tuesday
- 06:26
昨日のインタビュー相手が、おもしろい事を言っていた。
「結構、理想が高くて、
正義感に燃えるタイプで、
よく上司とぶつかっていた。
カミつくやつ、と会社に思われていたかもしれない。
でも、
カミついているだけ、あるいは不条理な部分に文句を言っているだけでは、
なにも変わらない。
それを障害者の方を通じて学んだ」
彼女はITを通じて、自立して働く障害者の方を支援している女性。
「上司とうまくやるコツは、
共通の目的を見つけること。
売り上げなのか、
効率化なのか、
納期なのか。
共通の目的を共有すれば、ぶつからない。
好きとか嫌いとか、個人的な私情は、いっさい持たないようにするのがポイント」
視覚障害を持つ同僚が、彼女に言った言葉だそうだ。
なるほど。
共通の目的か。
仕事の意味がよくわからない、と昨日のブログでは書いたが、
意味なんてものは、
じつはすぐにはそう簡単にはわからないもので、
後になってから、「あ、なるほど、そういうことか」
と気づくことが多い。
なぜ、私は生きているの?
そんな疑問も、死んでからよおくわかるものなのかもしれない。
昨日の仕事では、少しだけ手応えがあった。
自分に求められていることが、少しだけ見えた。
同行した何人かの社員の方たちが、
「すごくいい話を聞いた。本当に勉強になった」
と口々に言ったからだ。
その話をいかに引き出すか?
それが私の仕事。
聞いた人の心に響かせ、また別の人へと響かさせていく。
どんどんその響きが伝わっていく。
まるで鏡のような水面に石を投じてできる同心円のように……。
響かせたい。
響きたい。
投じる石になりたい。
昨日はそんな1日でした。
そして、
チビが2歳になった日でもある。
「結構、理想が高くて、
正義感に燃えるタイプで、
よく上司とぶつかっていた。
カミつくやつ、と会社に思われていたかもしれない。
でも、
カミついているだけ、あるいは不条理な部分に文句を言っているだけでは、
なにも変わらない。
それを障害者の方を通じて学んだ」
彼女はITを通じて、自立して働く障害者の方を支援している女性。
「上司とうまくやるコツは、
共通の目的を見つけること。
売り上げなのか、
効率化なのか、
納期なのか。
共通の目的を共有すれば、ぶつからない。
好きとか嫌いとか、個人的な私情は、いっさい持たないようにするのがポイント」
視覚障害を持つ同僚が、彼女に言った言葉だそうだ。
なるほど。
共通の目的か。
仕事の意味がよくわからない、と昨日のブログでは書いたが、
意味なんてものは、
じつはすぐにはそう簡単にはわからないもので、
後になってから、「あ、なるほど、そういうことか」
と気づくことが多い。
なぜ、私は生きているの?
そんな疑問も、死んでからよおくわかるものなのかもしれない。
昨日の仕事では、少しだけ手応えがあった。
自分に求められていることが、少しだけ見えた。
同行した何人かの社員の方たちが、
「すごくいい話を聞いた。本当に勉強になった」
と口々に言ったからだ。
その話をいかに引き出すか?
それが私の仕事。
聞いた人の心に響かせ、また別の人へと響かさせていく。
どんどんその響きが伝わっていく。
まるで鏡のような水面に石を投じてできる同心円のように……。
響かせたい。
響きたい。
投じる石になりたい。
昨日はそんな1日でした。
そして、
チビが2歳になった日でもある。
- 子育て
- -
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ちょっとだけ遠出します
- 2009.11.09 Monday
- 06:20
今日は、仕事で北浦和まで行きます。
時間的には1時間。
1時間圏内の近場ではあるが、
北に向かう列車に乗るのは、なぜか不思議と遠出気分。
この仕事も、あらためて考えると、
なぜ私のところに依頼に来たのか、不思議でたまらない。
松下幸之助さまからの依頼のときもそうだが、
きっと、
なにかの力によって、名指しで「おまえ、やれ」
と言われたような気がしてならない。
日本を代表する大企業。
集合は、取材開始の約1時間前の時間厳守。
提出した原稿は、バッサバッサと無遠慮に修正される。
この仕事をすると、ちょっとだけ落ちこむ。
「なぜ私がこの仕事をしてるんだろう?」
「もっと上手に原稿を書ける人は、いくらでもいるのに」
という部分と、
大企業の厳しい規律の息苦しさ。
メンタル(いわゆる「うつ」などの心の病)になる人が
話を聞いていると、けっこういるらしい。
わかる。
もし、私がこの会社で働いたら、メンタルになるかも……、
というちょっとした恐怖心が、取材のたびに芽生える。
こわい。
私はこう見えて、けっこうマジメで、
自分の意思以上に、会社の意思を尊重してしまうタイプなので、
まちがいなく息苦しくなる。
でも、その息苦しさを、
気づかないように自分でうまくコントロールするのも、
そこそこ上手い。
気がつくと、ボロボロ……なんてことに。
一流企業というブランド、約束された将来、高給、恵まれた制度などなど、
一度入ったら、これらのものを捨てるのは、難しい。
所詮、私は一流企業に必要とされなかったからフリーの仕事をしているが、
一流企業に入っていたら、私の場合、そうとう苦しかったかもしれない。
さて、今回の仕事で私の役目はなんだろう?
じつは、いまだにそこがよく見えていない。
そうか、だから、終わるとちょっとだけ落ちこむのか。
今日で3回目。
少しだけ、自分の役目が見えてきた。
よし、がんばろう!
行ってきます。
時間的には1時間。
1時間圏内の近場ではあるが、
北に向かう列車に乗るのは、なぜか不思議と遠出気分。
この仕事も、あらためて考えると、
なぜ私のところに依頼に来たのか、不思議でたまらない。
松下幸之助さまからの依頼のときもそうだが、
きっと、
なにかの力によって、名指しで「おまえ、やれ」
と言われたような気がしてならない。
日本を代表する大企業。
集合は、取材開始の約1時間前の時間厳守。
提出した原稿は、バッサバッサと無遠慮に修正される。
この仕事をすると、ちょっとだけ落ちこむ。
「なぜ私がこの仕事をしてるんだろう?」
「もっと上手に原稿を書ける人は、いくらでもいるのに」
という部分と、
大企業の厳しい規律の息苦しさ。
メンタル(いわゆる「うつ」などの心の病)になる人が
話を聞いていると、けっこういるらしい。
わかる。
もし、私がこの会社で働いたら、メンタルになるかも……、
というちょっとした恐怖心が、取材のたびに芽生える。
こわい。
私はこう見えて、けっこうマジメで、
自分の意思以上に、会社の意思を尊重してしまうタイプなので、
まちがいなく息苦しくなる。
でも、その息苦しさを、
気づかないように自分でうまくコントロールするのも、
そこそこ上手い。
気がつくと、ボロボロ……なんてことに。
一流企業というブランド、約束された将来、高給、恵まれた制度などなど、
一度入ったら、これらのものを捨てるのは、難しい。
所詮、私は一流企業に必要とされなかったからフリーの仕事をしているが、
一流企業に入っていたら、私の場合、そうとう苦しかったかもしれない。
さて、今回の仕事で私の役目はなんだろう?
じつは、いまだにそこがよく見えていない。
そうか、だから、終わるとちょっとだけ落ちこむのか。
今日で3回目。
少しだけ、自分の役目が見えてきた。
よし、がんばろう!
行ってきます。
- 働く
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ゼッタイにやせる方法
- 2009.11.07 Saturday
- 06:30
すごくよく食べる長男の食欲が、
最近、急に落ちついた。
それとともに、体重も減ってきた。
食事に気をつけて、運動を心がけてきたダイエット効果もあるが、
なによりも「心の安定」が大きいのだと思う。
それは、おそらくママの心の安定の影響かもしれない。
さて、生きているといろんな迷いがある。
いまは長男の小学校問題。
完全に普通学級にするか、通級にするか?
答え、道と言ってもいいが、
それはいつでも複数ある。
と、思う。
どの答えを選んでも、正解・不正解なんてものは
実際はないのではないだろうか。
しかし、選べる答えは1つだけ。
正解・不正解がないのであれば、
「どの道」を
「どんな信念」をもって
「誰が」選ぶか、しかない。
選ぶのは、「自分」。
他人のために自己犠牲になったような気持ちになる答えは、×。
うまくいかなくなると、他人のせいにするから。
昨日、「ぱる」に通っていた先輩ママにお会いした。
一緒にご飯を食べて、いろんなお話をした。
右手がうまく使えない息子のことを
初めて、正直に、他人に語れたような気がする。
パパにも、友だちにも、親にも
誰にも今までうまく話せなかった。
いま振り返ると、6歳を迎えた長男を
やっと「まるごと全部」、受け入れられたような気がする。
「右手がいつか治るのではないか?」
という思いから、
「うまく使えない右手で、どうやって人生を楽しむか?」
まで、わたしの気持ちが変わった。
ここまで思えるまで、そして言葉にできるまで、約6年かかった。
この成長は大きい。
母親が変わったことで、息子も「自分が母親に受け入れられた」
という気持ちになれたのかもしれない。
最近、食欲が安定し、少しスリムのなったのは、そのせいかも?
なんだか、嬉しい相乗効果かもしれない。
太る原因は、食べすぎ、運動不足など、いろいろあるけど、
いちばんの原因は、なによりもストレス。
そのストレスと言うのは、現状いまいる自分を受け入れられない状態。
過食症になったことがある私の経験から言えば、
調子がいいときは、どんなに食べても太らない。
もし、ヤセられない、という人がいたら、
まずは、自分を丸ごと受け入れましょう。
すると、絶対にやせます。
最近、急に落ちついた。
それとともに、体重も減ってきた。
食事に気をつけて、運動を心がけてきたダイエット効果もあるが、
なによりも「心の安定」が大きいのだと思う。
それは、おそらくママの心の安定の影響かもしれない。
さて、生きているといろんな迷いがある。
いまは長男の小学校問題。
完全に普通学級にするか、通級にするか?
答え、道と言ってもいいが、
それはいつでも複数ある。
と、思う。
どの答えを選んでも、正解・不正解なんてものは
実際はないのではないだろうか。
しかし、選べる答えは1つだけ。
正解・不正解がないのであれば、
「どの道」を
「どんな信念」をもって
「誰が」選ぶか、しかない。
選ぶのは、「自分」。
他人のために自己犠牲になったような気持ちになる答えは、×。
うまくいかなくなると、他人のせいにするから。
昨日、「ぱる」に通っていた先輩ママにお会いした。
一緒にご飯を食べて、いろんなお話をした。
右手がうまく使えない息子のことを
初めて、正直に、他人に語れたような気がする。
パパにも、友だちにも、親にも
誰にも今までうまく話せなかった。
いま振り返ると、6歳を迎えた長男を
やっと「まるごと全部」、受け入れられたような気がする。
「右手がいつか治るのではないか?」
という思いから、
「うまく使えない右手で、どうやって人生を楽しむか?」
まで、わたしの気持ちが変わった。
ここまで思えるまで、そして言葉にできるまで、約6年かかった。
この成長は大きい。
母親が変わったことで、息子も「自分が母親に受け入れられた」
という気持ちになれたのかもしれない。
最近、食欲が安定し、少しスリムのなったのは、そのせいかも?
なんだか、嬉しい相乗効果かもしれない。
太る原因は、食べすぎ、運動不足など、いろいろあるけど、
いちばんの原因は、なによりもストレス。
そのストレスと言うのは、現状いまいる自分を受け入れられない状態。
過食症になったことがある私の経験から言えば、
調子がいいときは、どんなに食べても太らない。
もし、ヤセられない、という人がいたら、
まずは、自分を丸ごと受け入れましょう。
すると、絶対にやせます。
- 生きる
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夜勤するママ
- 2009.11.05 Thursday
- 11:09
いま週に2回、長男を「ぱる」に連れて行っている。
「ぱる」とは、狛江市在住で、
心身の発達に遅れがあったり、アンバランスであったりする学齢前児童が、
自己を発揮し、その力を高めていけるように援助する市の取り組み。
臨床心理士・言語聴覚士・理学療法士・作業療法士・音楽療法士・保育士・
保健師・ソーシャルワーカーなどの
専門の知識を持ったスタッフが、いろいろな面でサポートしてくれる。
水曜日がグループレッスン。
金曜日がプール。
長男を連れて行く時、チビはファミサポにお預けする。
週2回。
けっこうキツい。
私にとって、時間的にも金銭的にも体力的にもキツい。
でも、右手右足を使うのが下手な長男にとって、
とっても良い運動メニューになっていると思う。
それだけじゃない。
心身の発達が遅れている子供たちとふれあう機会は、
息子にとっても、とても良いことではないだろうか。
名前がなんせ、ユーゴー。
『レ・ミゼラブル』のヴィクトル・ユーゴーにちなんでいるが、
日本語では「融合」。
あっちとこっち。
ひとつの世界におさまらず、いろんな世界を繋ぐ役割を彼が担っているように思う。
さて、そろそろチビをどこかに預けようか?
もっと私が自由に動ける体制を作ったほうがいいのではないか?
でも、預けるとお金もかかるし、
とは言え、いっぱいいっぱい仕事を入れると、
収入は増えるが、今度は仕事に拘束される。
あ〜、いったいどうしたらいいのだろうか。
いま、いろんなことで迷っている。
「なにが一番いいのか?」
と考えるべきことが幾つかあり、
最善策がどれかよくわからない。
こんなふうに迷うのは、久々である。
そんな時、同じマンションに住む5人の子供を持つママが、
夜勤に出ている事を知った。
私も夜に出かける用事があり、そのママに、夕方6時から夜10まで
子供たちをお願いした時のこと。
うちの子供たちを加え、子供たち総勢8名での夕食。
ハッシュドビーフを長男は、なんと2度もおかわりしたという。
言葉では言い表せないくらいお世話になり、
本当に有り難くてたまらない。
もう眠ってしまった息子たちを、夜10時過ぎに迎えに行くと、
そのママは、
「いまから夜勤に行くのよ」
と事も無げに言った。
そうだよな、大学生、高校生、中学生、小学生の子供が5人もいたら、
お金かかるよな。
大変だよな。
がんばってるな。
と、すごく感動した。
彼女は大変だろうな、と想像はつくけど、
全然、大変そうじゃない。
ときどき、寝不足やら体調不良で顔をむくませているときもあるけど、
全然、大変そうに見えない。
本当に、すごい。
よし、自分もがんばろう!
いろいろ子育てには迷いや苦労もあるが、
家族みんなで力を合わせたら、なんとかなる!
そんな勇気をいただきました。
「ぱる」とは、狛江市在住で、
心身の発達に遅れがあったり、アンバランスであったりする学齢前児童が、
自己を発揮し、その力を高めていけるように援助する市の取り組み。
臨床心理士・言語聴覚士・理学療法士・作業療法士・音楽療法士・保育士・
保健師・ソーシャルワーカーなどの
専門の知識を持ったスタッフが、いろいろな面でサポートしてくれる。
水曜日がグループレッスン。
金曜日がプール。
長男を連れて行く時、チビはファミサポにお預けする。
週2回。
けっこうキツい。
私にとって、時間的にも金銭的にも体力的にもキツい。
でも、右手右足を使うのが下手な長男にとって、
とっても良い運動メニューになっていると思う。
それだけじゃない。
心身の発達が遅れている子供たちとふれあう機会は、
息子にとっても、とても良いことではないだろうか。
名前がなんせ、ユーゴー。
『レ・ミゼラブル』のヴィクトル・ユーゴーにちなんでいるが、
日本語では「融合」。
あっちとこっち。
ひとつの世界におさまらず、いろんな世界を繋ぐ役割を彼が担っているように思う。
さて、そろそろチビをどこかに預けようか?
もっと私が自由に動ける体制を作ったほうがいいのではないか?
でも、預けるとお金もかかるし、
とは言え、いっぱいいっぱい仕事を入れると、
収入は増えるが、今度は仕事に拘束される。
あ〜、いったいどうしたらいいのだろうか。
いま、いろんなことで迷っている。
「なにが一番いいのか?」
と考えるべきことが幾つかあり、
最善策がどれかよくわからない。
こんなふうに迷うのは、久々である。
そんな時、同じマンションに住む5人の子供を持つママが、
夜勤に出ている事を知った。
私も夜に出かける用事があり、そのママに、夕方6時から夜10まで
子供たちをお願いした時のこと。
うちの子供たちを加え、子供たち総勢8名での夕食。
ハッシュドビーフを長男は、なんと2度もおかわりしたという。
言葉では言い表せないくらいお世話になり、
本当に有り難くてたまらない。
もう眠ってしまった息子たちを、夜10時過ぎに迎えに行くと、
そのママは、
「いまから夜勤に行くのよ」
と事も無げに言った。
そうだよな、大学生、高校生、中学生、小学生の子供が5人もいたら、
お金かかるよな。
大変だよな。
がんばってるな。
と、すごく感動した。
彼女は大変だろうな、と想像はつくけど、
全然、大変そうじゃない。
ときどき、寝不足やら体調不良で顔をむくませているときもあるけど、
全然、大変そうに見えない。
本当に、すごい。
よし、自分もがんばろう!
いろいろ子育てには迷いや苦労もあるが、
家族みんなで力を合わせたら、なんとかなる!
そんな勇気をいただきました。
- 子育て
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