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    「夫にしてほしいことNO.1は、ゴミ捨て」?

    • 2009.06.29 Monday
    • 07:47
    FQジャパンという子育て雑誌がある。
    その編集部が読者に聞くと、
    パパに手伝ってほしいことナンバー1が、ゴミ捨てだという。

    同感。ゴミ捨てくらいはやってほしい!
    ただ、
    ゴミ捨てにもレベルがある。

    レベル1 奥さんがまとめたゴミ袋をただゴミ捨て場に持っていくだけ。

    レベル2 自分で家中のゴミをまとめた後、ゴミ捨て場に持っていく。

    レベル3 ゴミ捨て日をきちんと把握し、ペットボトルなど資源ゴミなども頼まれなくてもやる。

    さて、どれだろう?
    できればレベル3を求めているのではないだろうか。

    外で働いていると、家のことは妻に任せたい。
    「オレが働いて稼いでいるんだから、家のことは妻がやるのは当然」
    と考える男も多いのでは?

    そんな話を家でしたら、ダンナが、
    「いや、母親が悪いんだ」
    と言う。
    つまり、家のことをなにもやらせない、なんでもやってあげる母親が、
    子供の自立を邪魔をしている、と。

    じゃあ、そんな男が大人になったら、
    だれが教育するの??
    妻しかいない。
    やだなー、そんな役目。
    もっと自分で気づいて、自ら率先して動いてほしいよ。

    義母はかなりダンナを甘やかして育てた。
    それを責めるつもりはない。
    その気持ちは、よくわかるからだ。

    旦那さんが外で一生懸命に働き、忙しくなってテンパってくると、
    あまり家事のことで煩わせたくない、
    と思う。
    できれば、ゴミ捨て担当が旦那であろと、「そっと」手伝ってあげたいと思う。
    少しでも仕事に集中して、余計なストレスをかけたくない。
    イライラが減ればいいと思う。

    きっと、その「そっと」という気づかいが、
    甘やかすことになるのかもしれない。
    でも、でも……。
    イライラとしている人は煩わせなくない。
    とくに思春期のころは、イライラする。
    義母はそのイライラを少しでも減らしてあげたかったんだと思う。

    きっと、相手のイライラに、つき合っちゃいけないんだと思う。
    こっちが一緒に惑わされちゃいけない。
    ぶれずにつねに「0」でいようと思う。

    ラクしちゃぁ、だめですね

    • 2009.06.27 Saturday
    • 03:08
    しばらくお料理の撮影がつづいた。
    毎回、スタッフによって、現場の雰囲気はまったく違う。
    違うから、面白い!
    いつも勉強になる。

    私は、年齢のわりにはまだまだ駆け出しなので、
    下働き(食器洗い、運び出しなど)を自ら進んでおこなう。
    とはいえ、人生経験と経歴はそれなりにある。
    でも、自ら進んで、駆け出し、あるいは見習いなど、
    あえて積極的に下っぱのポジションをとる。
    そのほうが、現場がよーく見えてくるからだ。

    責任者は、全体を見て、撮影モレがないか、
    方向性が間違っていないか、
    進行に遅れはないかをチェックする。
    また、疲れていたら、そろそろ休憩のサインをだし、
    いかにストレスなく、みんながスムーズに物事に集中できるかに心を配る。

    でも、じつは下っぱも同じような目線がないといけない。
    下っぱにいると、いろんな人からいろんな指示がでる。
    でも、テンぱってくると、その指示が出ないことも多い。
    だから、
    そんなときは、自ら進んで作業する。
    すると、物事がうまく流れ出し、時間どおりに終わる。

    責任者にはみんな、ちょっとした緊張感を持って接するので、
    あまりボロをださない。
    でも、下っぱのポジションにいると、
    油断してかなり本性をだす。
    その本性をかいま見るのが、面白い。
    下っぱの特権!

    油断した人間は面白い。
    本音を言う。
    愚痴を言う。
    下の人間の成長を願って、厳しくやさしくアドバイスをくれる人。
    下の人間を舐めて、理不尽な指示をする人。
    いろいろだ。

    偉くなると、本質が見えにくくなる。
    お金がたくさんあると、現実が見えにくくなる。
    下っぱは面白い。
    だからいつも私は、知らない世界に飛び込んで、「1」から出直し……、
    みたいなことをやっているのかもしれない。

    思い出にかわるまで

    • 2009.06.22 Monday
    • 03:32
    「ときどきふっと思い出す人」という内容のブログをまえに書いたが、
    ときどきふっと思い出す「出来事」というのがある。

    思い出す出来事の内容はどうしたものか
    つらかったこと、
    悲しかったこと、
    恥ずかったこと、
    大変だったこと。

    楽しかった思い出はあまり思い出さない。
    どうしてなんだろう?

    ふっと思い出すたびに、「あー、あれは本当に大変だったな」
    としみじみ噛みしめる。
    思い出すたびに、つらかった出来事が
    自分の人生にとって、どんなにそれが輝かしい出来事だったのかが
    少しずつわかってくる。

    それにしても、元気な時にいろんなことを貯金しておいたはずなのだが、
    忙しくなると、あっというまに底をつく。
    ヒマなとき、もっとアレをしておけばよかったコレをしておけば……
    と思いつつ、
    働けるというのはなんと幸せなことか、
    そして、ダラダラできる時間があるというのはなんと幸せなことか、
    と噛みしめる。

    いろんなことがいずれ、すべて思い出に変わる日がくる。
    やれるうちに、いろんなことを恐れずやっておこうと思う。

    面接で採用されるかの決め手は「ご縁」

    • 2009.06.18 Thursday
    • 06:18
    今日、ひとつ楽しみなことがある。
    会社員時代に仕事をした人と、ひさしぶりに会うのだ。

    年齢的には私よりずいぶん先輩だが、
    すごく好きな人である。
    尊敬している。
    あんなふうな生き方をしたいな、と思う。
    そういえば、と思いつき、名刺を探した。
    住所を確認しようと思ったのだ。

    会社にいた頃に使っていた名刺入れ。
    何冊もあって、いまもそのまま。
    いったい何百枚の名刺があるのだろう。
    名刺交換をしたままその後、一度も会わない人も多い。
    顔も覚えていない。

    だが、肝心の人の名刺は、探しても探しても見つからない。
    どこにいったのだろう。
    でも、名刺なんてなくても、会える人には会える。

    ふと、思う。
    結局はご縁なんだな、と。
    会う、会わない、一緒に仕事するしないかは、ご縁。
    ご縁の意味は、若い頃にはわからなかった。

    会社にいた頃、人手が足りずになんどか採用の面接をしたことがある。
    たくさん届く履歴書。
    その中から書類選考して、面接をする。

    書類選考にしても、面接にしても、
    みんな学歴もそこそこ、非常に優秀である。
    じゃあ何を基準に選ぶのか?

    それはひと言「時」。
    いわゆるタイミング。
    その人が持っている技術、経歴、そして性格が、
    いまというこの「時」に、必要な人材かどうか?
    ということ。

    採用された人が、必ずしも抜きん出て優秀というわけでもない。
    タイミング的に、技術、経歴、そして性格が
    ちょうどぴたりと合ったからだ。
    こういうのを「ご縁」という。

    だから、
    もし採用されなくても、自分がダメな人間なのだ、
    などといちいち落ちこむことはない。
    なぜなら、自分が昔、面接を受ける側で「不採用通知」が届くたび、
    あー自分には実力がないんだ、とすごく落ちこんだからだ。

    ご縁がなかっただけ。
    ご縁があれば、いずれかならず「ぴたり」と来る。
    自分が呼ばれる日が来る。
    ご縁があれば、会える人には会える。
    ご縁があれば、一緒に仕事ができる。
    その日が来るまでできることは、ただ自分を磨くこと。

    久々に会う彼は鎌倉に住んでいる。
    海を見るのが楽しみだ。

    ついに梅干しづくり!

    • 2009.06.17 Wednesday
    • 16:42
    090614梅干し-1.JPG

    完熟梅を2Kg、買いました。
    なんどか八百屋さんでみかけながらも、なかなか手が出せずにいた。
    でも、
    えいや!
    とにかくゲット。

    なにが躊躇の原因か?
    それは重石やら保存容器のカメなど買うのがちょっと面倒。
    でも、それを解決してくれるサイトを発見。

    そういえば、家に梅酒用に買ったガラス瓶があった。
    それで漬けこんで、
    重しは「水」。
    ビニール袋に水を入れて、重しにします。

    梅のある生活(くらし)はとってもていねいに梅干し作りを教えてくれているので参考になります。

    狛江の美味しいスイーツ

    • 2009.06.16 Tuesday
    • 11:02
    プレ・ドゥ・ラ・リヴィエール。
    小田急線和泉多摩川駅から5分ほど。

    DSC01488.JPG

    入り口にある看板。
    まるでパリの街角のよう。

    イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ系。
    代官山にあるフランス菓子料理教室も開いているイル・プルー。
    製菓用のリキュールなどでも有名。

    狛江のスイーツといえば、「セジュール」が人気だが、
    この裏路地にあるプレ・ドゥ・ラ・リヴィエール(川のほとりという意)は、
    なぜかまた食べたくなる手作り感満載の味わい。


    イル・プルー・シュル・ラ・セーヌで修行したらしいおじさんが、
    狭い厨房でコツコツ作っているのだが、
    なぜかフランスの田舎のおばあちゃんが一生懸命作ったような
    素朴でやさしい味わいがあって奥が深い。
    ある意味、日本っぽくない本格的な味。
    食べると、欧州の田園風景が見えてくるから不思議だ。

    今年のパパの誕生日ケーキは、セジュールではなくここのケーキにしました。
    いちごのショートケーキ15cmのホールで
    ?3,465。

    一度食べてみる価値はあります。
    わざわざ代官山のイル・プルーまで行かなくても、充分満足!


    DSC01495.JPG
    店内の様子。
    東京都狛江市猪方3-28-19
    電話 03-3430-4700

    土曜の朝、ブリトー

    • 2009.06.15 Monday
    • 09:37
    今日の朝はなにを食べようか。
    冷蔵庫にキャベツ、トマト、ベーコン、
    あとご飯の残り茶碗1杯分。

    あ、ブリトーを作ろう!
    薄力粉、砂糖、塩を混ぜ、ぬるま湯とサラダ油を入れてこねる。
    15分ほど生地をやすませ、丸くのばしてフライパンで焼く。

    その上に、クリームチーズをぬり、
    ごはん、キャベツ、トマトをのせ、
    ケチャップをかけてぐるぐるっと巻く。



    090613ブリトー2.JPG

    うわっ! 生地が固くて、超ぶかっこう……。
    かわたらには、ベランダで収穫した本日のきゅうりとプチトマト。

    ふたつに切り、家族みんなでブリトー朝食。



    090613ブリトー.JPG

    味は、美味い!
    これは、ヤミーさんの秋に出版される本に収録されています。
    お楽しみに!

    残りご飯と小麦粉があったら、ぜひ作ってみてください。
    ボリュームたっぷりの、メキシカンな朝食です。

    プール第2回目

    • 2009.06.12 Friday
    • 12:48
    長男のプール、第2回目。
    朝から息子は大はりきり。よっぽど水が好きらしい。

    今日はじめて参加の4歳の男の子。
    言葉が不自由らしく、最近やっとオムツがとれた、
    とお母さんが実に嬉しげに話す。
    プールサイドで、ママにしがみついて、ちょっと不安げだ。

    メニューは、
    水の中で、足をのばす、縮めるのストレッチ。
    壁を蹴って、カラダを伸ばしながらもぐる。
    深くもぐる。
    カラダの天地をひっくり返すなどなど。
    ほんの30分で、じつに豊富なメニューをこなす。

    はじめての男の子が、もぐった。
    そのあと、
    必死に水から顔を上げて、お母さんにしがみつく。
    その一生懸命の顔、
    生死にかかわる一大事の必死さ、
    死ぬか生きるかの真剣な表情に、
    なんだかすごく感動した。

    みんないつも一生懸命に生きている。
    一生懸命に生きなければ、自然界ではやられてしまう。
    もし、自分はそんなに一生懸命ではないというのなら、
    だれかがあなたを陰で一生懸命に支えている。

    一生懸命。
    男の子の姿は、すごくカッコいいと思った。
    ふと横をみたら、
    お腹をポッコリ浮かべて、ラッコのように水に浮かんでいる我が子がいた。
    こいつも、一生懸命、生きているな、
    と誇らしく思った。

    一生懸命は、カッコいい。
    自分も、息子たちも、パパも、そしてあなたも、
    一生懸命に生きている。

    誕生日、おめでとう。

    • 2009.06.11 Thursday
    • 17:14
    6月11日。
    今日はとても大切な人の誕生日。

    どう大切かといえば、
    うまく言葉で言えない。

    自分のことで精一杯だった私が、
    やっと初めて、
    だれかのために自分のものを捧げても「もったいなくない」、
    と思えるようになった相手、
    かもしれない。

    自分のもの、というのはいろいろある。
    時間。
    お金。
    労力などすべて。

    ご飯を作る、洗濯をする、部屋を掃除する、
    など、
    なにかやってあげるのも、まったく損した気分にならない相手。

    ご飯を一緒に食べる、
    一緒にコーヒーを飲む、
    なにもしないで一緒にいる、
    話をする、
    なども、心地よい。
    慣れない相手と、こういうことするのは緊張してしょうがない私が、
    その人とは、なんとまったく心地いいのだ!

    旅行するなら一人じゃないとダメだった私が、
    (部屋に別の人がいると疲れる)
    その人とは一緒に旅行する。

    「もったいなくない」、
    ということをその人から学んだ私は、
    他の人にもできるようになった。
    だれかのために、「自分のもの」を少しだけ、捧げられるようになった。
    ほんの少しだが。

    すると「自分のもの」がどんどん増え始めた。
    するとどんどん自分が強くなった。
    どう増えたか、どう強くなったか、
    いつもその人と確認し合いながら、
    つまり、気負わず思いついたことを話しながら、
    自分を確認し、受けとめてもらいながら生きるというのは、
    なんと幸せなことだろう!

    誕生日、おめでとう。

    ここ最近の弁当、4連発

    • 2009.06.10 Wednesday
    • 09:58
    続いています、弁当。

    わざと、食材をハンパに残す。
    パンパものは、想像力を非常にかき立てる。

    朝、冷蔵庫を開ける。
    冷凍庫も、一緒に中身を確認する。

    ベーコン1枚、鶏肉ひと切れ、アスパラ3本、
    ひき肉50g、じゃがいも1個などなど。

    いつも家にあるカレー粉、小麦粉、塩こしょう、バジルペースト、バター、
    しょうゆ、粒マスタードなどなど、
    無限の組み合わせがある。

    今日はどんな弁当にするか!?
    ほんの短い時間で、
    プレッシャーを感じながら、
    とりかかる。
    それが結構楽しい。



    090601弁当.JPG
    これは豚バラかたまり肉とゆで卵を甘辛く煮た弁当。
    となりはファミサポへ預けたときの、チビの弁当。なぜかヤツはベジタリアン。


    090603弁当.JPG
    これは豚ロース薄切り肉を塩こしょうで味つけした弁当。



    090604弁当.JPG
    パサパサした秋鮭を甘辛く照り焼きにしてごまをふった弁当。



    090610弁当.JPG
    フライドエッグ、じゃがいものジェノベーゼ(バジルペースト)、たらのムニエル弁当。
    たらのムニエルはサンドイッチにも合う。

    弁当は楽しい。
    昨晩は、息子たちと弁当夕飯。
    朝パパに作ったおかず、
    昼ごはんのときついでに作ったおかず、
    パンパのつけものなどをいろいろギュウギュウ詰める。

    弁当はいろんな味が影響し合って、
    さながら箱の中で食材が奏でる交響曲!
    アルミカップで仕切りを作るのをやめたら、とたんに幅が広がった。

    弁当。
    赤、緑、黄という色でスーパーの食材を見る。
    それが結果、バランスのとれた食事になる。

    おすすめです。

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