なにを持って生まれてきたの?
- 2008.06.30 Monday
- 13:11
子育てにおいて、親としてできること。
なんだろうな。
美味しいごはんを食べさせてあげたいな。
だけど、食べ過ぎることなく、
ちゃんと自分で美味しいものを見分け、
自分でエサを手に入れ調理し、
美味しいと思える健康な胃袋を持ち、
美味しい、と一緒に分かち合えるひとを持ち、
食事をする。
これが生きるチカラなんだと思う。
病気になる理由は、途上国でいえば不衛生と栄養失調。
都市生活者でいえば、食べ過ぎ。
どうして世界はこうもアンバランスなんだろう。
いっぱいお金があったら、
「みんな、ご飯できたよ」
と大きな鍋をテーブルにどかんと置き、
お腹を空かせている子どもたちに、ご飯を食べさせてあげたいな。
でも、きっと産まれたときから、
いやいや受精した瞬間から、すべては決まっている。
我が家に息子たちが生まれたということは、
父と母のさまざまなものを受け継いでいる。
結局、親ができることなんて知れていて、
あとは息子どもを「見守る」ことしかできない。
こうしなさい、ああしなさい、とか、教育とか、
所詮、気休めなのだ。
新潟は、楽しかった。
なにが?
ひとがいっぱいいる駅で、必死に着いてくる4歳の息子。
なんにも言わなくても、ちゃんと歩き、ちゃんとエスカレーターに乗り、
改札をくぐり、母のあとを着いてくる。
たくましくなったな。
なんだろうな。
美味しいごはんを食べさせてあげたいな。
だけど、食べ過ぎることなく、
ちゃんと自分で美味しいものを見分け、
自分でエサを手に入れ調理し、
美味しいと思える健康な胃袋を持ち、
美味しい、と一緒に分かち合えるひとを持ち、
食事をする。
これが生きるチカラなんだと思う。
病気になる理由は、途上国でいえば不衛生と栄養失調。
都市生活者でいえば、食べ過ぎ。
どうして世界はこうもアンバランスなんだろう。
いっぱいお金があったら、
「みんな、ご飯できたよ」
と大きな鍋をテーブルにどかんと置き、
お腹を空かせている子どもたちに、ご飯を食べさせてあげたいな。
でも、きっと産まれたときから、
いやいや受精した瞬間から、すべては決まっている。
我が家に息子たちが生まれたということは、
父と母のさまざまなものを受け継いでいる。
結局、親ができることなんて知れていて、
あとは息子どもを「見守る」ことしかできない。
こうしなさい、ああしなさい、とか、教育とか、
所詮、気休めなのだ。
新潟は、楽しかった。
なにが?
ひとがいっぱいいる駅で、必死に着いてくる4歳の息子。
なんにも言わなくても、ちゃんと歩き、ちゃんとエスカレーターに乗り、
改札をくぐり、母のあとを着いてくる。
たくましくなったな。
- 子育て
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夢がどんどん叶ってく
- 2008.06.27 Friday
- 09:06
どこ行きたい?
ある晴れた日、
保育園をサボってどこかへ出かけようと息子を誘う。
すると、
新潟!
と答えた。
は?! そんなのとうてい無理無理。
と、そのときは思ったが、
気がつくと、息子の希望が叶っている。
今日は、1本仕事をしたのち、
祖父母のいる新潟に向かう新幹線に乗る。
3人で。
そう。パパは留守番。
面白いもので、1歩踏み出すと、
どんどん歩き出せる。
振り向くと、ずいぶんと遠くまで来ていることに気づく。
はじめから遠くを目指すと腰は重いが、
1歩。
たったの1歩なら、できる。
それは、チビが生まれて、自分のやってきたことを振り返ると、
それが実感できる。
子どもはなんて柔軟なんだろう。
新潟へ3人で行くなんて、考えてもみなかった。
そっか。
いまは、会社員じゃない。
なんでもできるんだ!
ということを、息子があらためて教えてくれた。
サンキュー♪
どこに行きたい?
もし、次に息子がアフリカ、と答えたら、
なんだか本当に行けるような気がする。
だって、サバンナを走る野生の動物を見てみたいもの。
南米、と答えたら、
イグアスの滝を見に行こう。
夢がどんどん叶っていく。
ある晴れた日、
保育園をサボってどこかへ出かけようと息子を誘う。
すると、
新潟!
と答えた。
は?! そんなのとうてい無理無理。
と、そのときは思ったが、
気がつくと、息子の希望が叶っている。
今日は、1本仕事をしたのち、
祖父母のいる新潟に向かう新幹線に乗る。
3人で。
そう。パパは留守番。
面白いもので、1歩踏み出すと、
どんどん歩き出せる。
振り向くと、ずいぶんと遠くまで来ていることに気づく。
はじめから遠くを目指すと腰は重いが、
1歩。
たったの1歩なら、できる。
それは、チビが生まれて、自分のやってきたことを振り返ると、
それが実感できる。
子どもはなんて柔軟なんだろう。
新潟へ3人で行くなんて、考えてもみなかった。
そっか。
いまは、会社員じゃない。
なんでもできるんだ!
ということを、息子があらためて教えてくれた。
サンキュー♪
どこに行きたい?
もし、次に息子がアフリカ、と答えたら、
なんだか本当に行けるような気がする。
だって、サバンナを走る野生の動物を見てみたいもの。
南米、と答えたら、
イグアスの滝を見に行こう。
夢がどんどん叶っていく。
- 子育て
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疲れたことがない!?
- 2008.06.26 Thursday
- 10:15
昨日新宿でチビを預けて、骨盤の先生の取材をした。
はじめて妊娠したとき、
自分の体の変化が面白くて、
体に関係する本を読みまくった。
そのときに行き着いたのが整体・骨盤。
以来、ずっとカラダ研究をつづけている。
出産後、日本は5日間ほど入院して体を休めることができる。
でも、アメリカはすぐに退院して普通の生活をさせられる。
フランスは製薬会社がたくさんあり、
医者にうまいこと説得させられ無痛分娩が多い。
オランダは自宅出産がいまでも35%。
日本で、病院で産むひとは98%。
私のように助産院で産むひと、あるいは自宅出産は、
たったの2%である。
1950年までは95%だったのに。
助産院のいいところは、
フリースタイルで産ませてくれるところ。
長男は四つん這いでスルリと誕生。
2人目は産院で産んだが、
分娩台は産みにくい。
しかも、足を縛られるSMスタイル。
今回の取材で面白かったのは、
先生は、「疲れたことがない」という。
えっ? どういうこと?
「あるとすれば、人とのコミュニケーションでストレスがかかったとき」
という。
つまり、イメージしていることがうまく伝わらない、進まない、
など。
毎日毎日、患者さんを施術することは、まったく疲れない。
なぜなら、カラダを使っているから。
子どもは、意識=カラダ、だという。
思いついたことを、すぐに行動に移す。
病気になる、疲れやすい、というひとは、
意識とカラダが、離れてしまっている。
だから、頭でっかちになる。
思いついたことを行動に移すことが、疲れない秘密なんだ。
行動に移せないから、どんどん欲求がたまっていく。
最後の締めに言った言葉が印象的だ。
「ひとにとって本当に価値のあること。
それは、自分の体や取り扱いを熟知すること。
どんなにお金があっても、政治力があっても、
体をうまく使えない人は、幸せにはゼッタイになれない」
これから、本当の時代がはじまる。
はじめて妊娠したとき、
自分の体の変化が面白くて、
体に関係する本を読みまくった。
そのときに行き着いたのが整体・骨盤。
以来、ずっとカラダ研究をつづけている。
出産後、日本は5日間ほど入院して体を休めることができる。
でも、アメリカはすぐに退院して普通の生活をさせられる。
フランスは製薬会社がたくさんあり、
医者にうまいこと説得させられ無痛分娩が多い。
オランダは自宅出産がいまでも35%。
日本で、病院で産むひとは98%。
私のように助産院で産むひと、あるいは自宅出産は、
たったの2%である。
1950年までは95%だったのに。
助産院のいいところは、
フリースタイルで産ませてくれるところ。
長男は四つん這いでスルリと誕生。
2人目は産院で産んだが、
分娩台は産みにくい。
しかも、足を縛られるSMスタイル。
今回の取材で面白かったのは、
先生は、「疲れたことがない」という。
えっ? どういうこと?
「あるとすれば、人とのコミュニケーションでストレスがかかったとき」
という。
つまり、イメージしていることがうまく伝わらない、進まない、
など。
毎日毎日、患者さんを施術することは、まったく疲れない。
なぜなら、カラダを使っているから。
子どもは、意識=カラダ、だという。
思いついたことを、すぐに行動に移す。
病気になる、疲れやすい、というひとは、
意識とカラダが、離れてしまっている。
だから、頭でっかちになる。
思いついたことを行動に移すことが、疲れない秘密なんだ。
行動に移せないから、どんどん欲求がたまっていく。
最後の締めに言った言葉が印象的だ。
「ひとにとって本当に価値のあること。
それは、自分の体や取り扱いを熟知すること。
どんなにお金があっても、政治力があっても、
体をうまく使えない人は、幸せにはゼッタイになれない」
これから、本当の時代がはじまる。
- からだ
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新宿の託児所サンフラワー
- 2008.06.25 Wednesday
- 10:21
新宿へ出かけることになった。
ここには、チビは連れて行けない。
ファミサポへ連絡したら、いつもの方がNG。
まぁ、あと2人は確保しているから、
なんとかなるだろう。
とのんびりまったりモードで連絡してみたら、立て続けにNG!
や、やばい。
駅の近くにある小田急が経営する一時保育へ連絡。
「3日前に予約いただかないと」
とバッサリ。
こりゃ地元は無理だ。
さっそく「新宿 託児所」で検索。
すると、西口にあるサンフラワーという託児所が見つかった。
1時間900円。プラス7か月の赤ちゃんは530円。
地元からの往復を考えれば、最短時間で預けるため、
あまり金額は変わらない。
世の中、便利だなー。
新宿3丁目にも、同じような託児所がある。
みんな伊勢丹や高島屋などのお買い物のときに、サクッと預けるようだ。
ママたちも賢いんだな。
尊敬、尊敬。
保険証、母子手帳、判子と着替え、オムツ、ミルクなどなどを用意して、
準備万端。
うふふ、
いろんな家にお預けして、
息子を人見知りしない人間にしてきた甲斐があった。
行ってきます♪
ここには、チビは連れて行けない。
ファミサポへ連絡したら、いつもの方がNG。
まぁ、あと2人は確保しているから、
なんとかなるだろう。
とのんびりまったりモードで連絡してみたら、立て続けにNG!
や、やばい。
駅の近くにある小田急が経営する一時保育へ連絡。
「3日前に予約いただかないと」
とバッサリ。
こりゃ地元は無理だ。
さっそく「新宿 託児所」で検索。
すると、西口にあるサンフラワーという託児所が見つかった。
1時間900円。プラス7か月の赤ちゃんは530円。
地元からの往復を考えれば、最短時間で預けるため、
あまり金額は変わらない。
世の中、便利だなー。
新宿3丁目にも、同じような託児所がある。
みんな伊勢丹や高島屋などのお買い物のときに、サクッと預けるようだ。
ママたちも賢いんだな。
尊敬、尊敬。
保険証、母子手帳、判子と着替え、オムツ、ミルクなどなどを用意して、
準備万端。
うふふ、
いろんな家にお預けして、
息子を人見知りしない人間にしてきた甲斐があった。
行ってきます♪
- 子育て
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煮込みハンバーグ
- 2008.06.19 Thursday
- 13:21
日が長い。
保育園から帰ってきてもまだ明るい。
どろんこの洗濯物を洗濯機に放りこみ、
明日の保育園の着替えの準備。
まだまだ明るい。
夕飯も出来上がり、さて食べようかと食卓についても、
まだ明るい。
これは、ベランダでご飯だ。
今晩はハンバーグ。
なにかいつもと違うアレンジをしたいな、と思いトマトで煮込んでみた。
カフェ風に盛りつけ、
風を感じながら、外ごはん。
あぁ、気持ちいい。
■つくり方
1)ハンバーグをいつものように、フライパンで焼きます。
2)そのあいだ、トマト缶を器にあけ、
フライドオニオン、粉チーズを各大さじ2を入れて、
塩、ウスターソースで味を整える。
ラップしてレンジで6分ほどチン。(500W)
3)フライパンに2)を放りこんで、軽く煮込んで出来上がり♪
食後は手づくりビターレモンスカッシュ。
こ、これは美味い!
子どもと一緒にいつもテーブルの上で作ります。
一緒に作ると、子どもがとっても喜びます。
■つくり方
1)レモンの皮をピーラーでむき、千切りにし、砂糖をまぶす。
2)レモンを半分にして、1)にレモン汁をしぼる。
3)炭酸水を注ぎ込み、ハチミツを入れて出来上がり♪
※よくかき混ぜていただきます。ハチミツが溶けないので、氷は最後に。
写真がなぜか横になってるなー。ごめんなさい。
- 食べる
- -
- -
子連れランチはここ!
- 2008.06.18 Wednesday
- 14:04
赤ちゃんがいると出かけるのがこわい?
まだ家の周りしかぐるぐるしてない?
泣いたらどうしよう?
哺乳瓶が苦手で、おっぱいをあげる場所に困る?
でも、気晴らしにランチに出たい、
というひとにぴったりの場所を新宿で発見!!
新宿南口にある、小田急ホテルセンチュリー、サザンタワーにある、
「響」。
さっそく電話で予約。
当日の朝で大丈夫だった。
お店の入り口に行くと、
ぞろりとベビーカーが勢揃い。
しかも、昼時でサラリーマンが並んでいる。
ちょっと暗めのバーの雰囲気で、シックでおしゃれ。
ちょっと失礼、と人込みをかき分けで入ると、
中央には、「お惣菜ブッフェ」が!
ひじきの煮物、春雨サラダ、トマト、冷や奴、
切干し大根の煮物、野菜たっぷりのチゲ鍋……などヘルシー満載。
しかも、食後のデザートに、冷たい白玉入りお汁粉!
うちのチビも食べられるものがいっぱい。
お店のひとに案内されて入ると、奥の個室へ。
掘りごたつ形式の和室。
大騒ぎしても、ぜんぜんオッケー!
お隣もやはり子連れママで、
子どもたちがキャッキャと遊んでいる。
個室に隔離され、オムツ替えから授乳やら、やりたい放題。
私が食べたのは海鮮丼1200円。
これにはお惣菜ブッフェも食後のコーヒーも含まれる。
なんて素晴らしい。
子連れでなにがつらいか?
それは、他のお客さんに迷惑がかからないかの心配。
ここは、そんな心配は100%ない!
ぜったいにおすすめです。
まだ家の周りしかぐるぐるしてない?
泣いたらどうしよう?
哺乳瓶が苦手で、おっぱいをあげる場所に困る?
でも、気晴らしにランチに出たい、
というひとにぴったりの場所を新宿で発見!!
新宿南口にある、小田急ホテルセンチュリー、サザンタワーにある、
「響」。
さっそく電話で予約。
当日の朝で大丈夫だった。
お店の入り口に行くと、
ぞろりとベビーカーが勢揃い。
しかも、昼時でサラリーマンが並んでいる。
ちょっと暗めのバーの雰囲気で、シックでおしゃれ。
ちょっと失礼、と人込みをかき分けで入ると、
中央には、「お惣菜ブッフェ」が!
ひじきの煮物、春雨サラダ、トマト、冷や奴、
切干し大根の煮物、野菜たっぷりのチゲ鍋……などヘルシー満載。
しかも、食後のデザートに、冷たい白玉入りお汁粉!
うちのチビも食べられるものがいっぱい。
お店のひとに案内されて入ると、奥の個室へ。
掘りごたつ形式の和室。
大騒ぎしても、ぜんぜんオッケー!
お隣もやはり子連れママで、
子どもたちがキャッキャと遊んでいる。
個室に隔離され、オムツ替えから授乳やら、やりたい放題。
私が食べたのは海鮮丼1200円。
これにはお惣菜ブッフェも食後のコーヒーも含まれる。
なんて素晴らしい。
子連れでなにがつらいか?
それは、他のお客さんに迷惑がかからないかの心配。
ここは、そんな心配は100%ない!
ぜったいにおすすめです。
- 子育て
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保育園に行きたくない〜その後
- 2008.06.17 Tuesday
- 13:05
やっぱり。
やっぱりそうだった。
こういうのを「取り越し苦労」と言う。
昨日、保育園にいつもどおり夕方にお迎えに行くと、
キャッキャと聞こえる、息子の声が。
なんと楽しそうな声ではないか。
朝、あんなにも行きたくないと泣いていた息子は、
楽しそうに遊んでいる。
なにごともも考えすぎない。
取り越し苦労はしないに限る。
子どもは勝手に強くなっていく。
息子よ。
お前はやっぱり強い。
やっぱりそうだった。
こういうのを「取り越し苦労」と言う。
昨日、保育園にいつもどおり夕方にお迎えに行くと、
キャッキャと聞こえる、息子の声が。
なんと楽しそうな声ではないか。
朝、あんなにも行きたくないと泣いていた息子は、
楽しそうに遊んでいる。
なにごともも考えすぎない。
取り越し苦労はしないに限る。
子どもは勝手に強くなっていく。
息子よ。
お前はやっぱり強い。
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またまた保育園に行きたくない!?
- 2008.06.16 Monday
- 10:50
息子は少しどもる。
言いたいことを言える環境を作ってあげれば、
そのうちなおるだろう、きっと。
今日の朝、さて、そろそろ保育園に行くか、
と息子と準備を始めると、
ぐずぐずしている。
「お腹いたい」
と言う。
今日の母は、いっさいなびかない。
金曜日、サボって水族館に行って、
サボリ癖がついてしまったのかもしれない。
「うんうん、そうだね」
と、泣きじゃくる息子の話を半分に聞きながら、
さっさと準備を進める。
どうやら保育園に行きたくない、というよりも、
ママと一緒にいたいようだ。
前回の、保育園に行きたくない事件のときは、
すこし深読みしすぎた、と思った。
大げさにとらえすぎた、と思った。
保育園に行くと、同じクラスでいま妊娠中のママの娘が、
同じように泣きじゃくっている。
ママと一緒にいたい、
まだまだ甘えていたい、と思っている子はいっぱいいる。
いままで、息子は保育園に行きたくない、
とダダをこねることはいっさいなかった。
いい子だと思った。
でも、それが本当にいい子なのだろうか。
いままできっと、息子なりに我慢していたのだろう。
ママと一緒にいたい、という気持ちを。
その気持ちを素直に外へ出せる環境がやっと出来上がった、
と思っている。
私は子どもの頃、イヤだとか、まったく言えない子だった。
母親が言わせない環境を作っていたのか、
私が我慢強いのか?
たぶん、両方なんだろうと思う。
息子が真っ赤な顔をして「イヤだ!」
と叫ぶのをみて、
半分うんざり、半分うれしい。
だって、こんなにも感情を素直に表現できるんだから。
おまえは、大丈夫だ。
言いたいことを言える環境を作ってあげれば、
そのうちなおるだろう、きっと。
今日の朝、さて、そろそろ保育園に行くか、
と息子と準備を始めると、
ぐずぐずしている。
「お腹いたい」
と言う。
今日の母は、いっさいなびかない。
金曜日、サボって水族館に行って、
サボリ癖がついてしまったのかもしれない。
「うんうん、そうだね」
と、泣きじゃくる息子の話を半分に聞きながら、
さっさと準備を進める。
どうやら保育園に行きたくない、というよりも、
ママと一緒にいたいようだ。
前回の、保育園に行きたくない事件のときは、
すこし深読みしすぎた、と思った。
大げさにとらえすぎた、と思った。
保育園に行くと、同じクラスでいま妊娠中のママの娘が、
同じように泣きじゃくっている。
ママと一緒にいたい、
まだまだ甘えていたい、と思っている子はいっぱいいる。
いままで、息子は保育園に行きたくない、
とダダをこねることはいっさいなかった。
いい子だと思った。
でも、それが本当にいい子なのだろうか。
いままできっと、息子なりに我慢していたのだろう。
ママと一緒にいたい、という気持ちを。
その気持ちを素直に外へ出せる環境がやっと出来上がった、
と思っている。
私は子どもの頃、イヤだとか、まったく言えない子だった。
母親が言わせない環境を作っていたのか、
私が我慢強いのか?
たぶん、両方なんだろうと思う。
息子が真っ赤な顔をして「イヤだ!」
と叫ぶのをみて、
半分うんざり、半分うれしい。
だって、こんなにも感情を素直に表現できるんだから。
おまえは、大丈夫だ。
- 子育て
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