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    なんのための勉強??

    • 2008.05.31 Saturday
    • 12:25
    子どものころ、オルガン教室に行っていた。
    一度休んだら、和音がわからなくなって、
    ドミソはいいが、
    #だの♭だのになると、ちんぷんかんちん。
    行くのが嫌で嫌でたまらなかった。

    そろばん塾にも行っていた。
    これもあんまり好きじゃなかった。
    ある日、一緒に通うユミコちゃんとさぼって、
    ラーメンを食べた。
    100円。
    そこでは100円で、たこ焼きも食べられる。
    じつに美味いのだ。

    3か月くらいさぼり続けて、
    あるときはラーメン、あるときはたこ焼き、
    あるときはマンガの立ち読み…、
    と遊びまくっているうちに、
    ついに、そろばん塾の先生から母に電話が入った。
    やばい、バレた!

    首根っこを押さえつけ、叱りまくる母。
    大興奮!
    泣きまくる自分。
    しかも、その泣き腫らした顔のまま、
    そろばん塾に行けという。
    将来、役立つ、という計算なのだろう。

    オルガンなんてものも、やりたくなかった。
    それなのに、小学校で合唱部に入ったら、
    そろばん塾に行くのが大変だからと、
    「退部願い」の手紙を持たされ、
    辞めさせられた。
    あれ、音楽の才能を伸ばしてくれないの??

    テストもちょっと悪い点数をとると、すげー叱られ、
    それを隠しては叱られる。
    それなのに、大学に行きたいといったら、絶対にダメ、
    と怒鳴る。
    あれ、勉強するのを応援してくれないの???
    いままで、勉強しろ勉強しろ、というのはなんのため?

    きっと、勉強ができる娘を持つ母、
    という、ちょっとしたステイタスが欲しかったのだろう。
    ずいぶん矛盾だらけの育てられ方をしたものだ。

    いま思い返すと、
    母親に勉強しろと言われなくなった頃から、
    自分で勉強するようになった。
    息子たちには、
    勉強しろ勉強しろとは、決して言わないことにしよう。

    できるかな?
    でも、やってみようと思う。
    あんな思いを息子にはさせたくない。

    子を育てることの意味が少しわかった!

    • 2008.05.28 Wednesday
    • 06:40
    自分の子どもを育てていると、
    自分がどんなふうに親に育てられたか、
    不思議なくらい、思い出す。
    とくにイヤな思い出。
    なんでだろう?

    日曜日、ボードゲームを家族でやった。
    マックでもらった、紙でできた小さなゲーム。
    サイコロを転がすヤツだ。
    ずっと勝ち続けていた長男が、
    最後、ついにビリに。

    すると、
    顔を真っ赤にして、泣き叫んだ。
    窓ガラスがビリビリと震えるくらいに!
    目からは大粒の涙が
    ボロリと次々あふれてくる。
    よほど悔しかったんだろう。

    私は5歳離れた兄貴がいるが、
    家族4人でゲームなどすると、
    どうしても私は「みそっカス」扱いで、
    なかなか勝つことができない。
    それはそれは、口では表現できないほどの悔しさだ。
    しかも、扱いがなんせ「カス」。
    その思い出がよみがえる……。
    あ゛ーーーーーーーーー、悔しい!!!

    次の日の朝方、
    その出来事が引き金となったのか、
    次々と子ども時代のイヤな思い出がよみがえる。
    おもに母親との関係。
    ずいぶんと母親の考え方を押し付けられて育ったなー。

    そうだ。
    子育ては、そのトラウマを、
    ひとつ、ひとつ、
    順番に、消していく作業なのかもしれない!
    子育ての意味が、少しわかったぞ。

    なにかトラウマを抱えているひとは、
    子育てをするのがいちばんかもしれない。

    近所付き合いって、素晴らしい!

    • 2008.05.22 Thursday
    • 05:33
    39℃!
    今週月曜日の夜、チビ助が熱をだした。
    なかなか下がらない。

    仕事はまだ終わらない。
    月曜、すごい嵐…。
    上の坊主の保育園を休ませるか?
    しかしエネルギーを持てあまし、チビをいじって泣かせたり、
    おもちゃでガンガンに遊び回る…。
    まいった、さてどうする?

    以前、保育園に行ったら、声をかけてくれたママがいる。
    同じマンションに暮らしている。
    「赤ちゃんがいると大変でしょ?
    雨のときとか、うちは車だから、声をかけてね。
    一緒に送ってあげるから♪」
    そのママを頼るしかない。

    近所付き合い。
    うちの母親は、近所付き合いがヘタだった。
    そのお陰で、
    近所=イヤなもの
    という図式ができあがってしまっていた。

    しかし!
    なんと素晴らしいことだろう。
    雨の日、子どもの熱の日、
    こうして助けてもらうと、まさに神様のようではないか!
    ありがたい。

    そのママは、ときどきマンションの入り口で、
    涼しげにベンチに座り、
    「あー、逃避逃避♪」と言いながら、
    子どもを遊ばせながらタバコを吹かしたりしている。

    そして、うちの坊主と同じ保育園に通う子は、
    なんと5人目!
    7人家族である。
    すばらしい。
    感動!

    近所付き合いはいいものだ。
    その素晴らしさを、子どもの熱が教えてくれた。
    ありがとう。

    ストレス解消のため朝かならずやること

    • 2008.05.16 Friday
    • 06:57
    いまストレスの原稿を書いている。

    「ストレスのことなら任せて! 
    いっぱいたまってるぜぃ♪」

    と、自分のストレスと向き合うハメに…。
    向き合うって、やだなー。
    と少しウツになりながら書き進めていくと、
    なんだか心が不思議と整理される。
    うん、書くって、やっぱりいいかも!

    手元にある資料は、
    「そんなことわかってるよ、でもできないんだよー!」
    という上から目線のものが多い。
    じゃぁ、
    読む人にプレッシャーを与えない文章って、なに?なに?
    と真剣に考えた。
    それがけっこう難しい。
    うーん、どうすればいいのだ!
    ハーブを飲んでリラックスをしましょう。
    そんなことはわかっている!
    ちがうちがう!
    ハーブを飲む元気もないほどみんな疲れているんだよー!
    はぁ〜。
    わたしのストレスはたまる一方である。

    とりあえず、すぐできること。
    それは「空気」の入れ替え♪
    朝、起きてかならずすること。
    それは、家中の窓を開けて、
    家の中の悪いものをぜーーんぶ外へだして、新鮮な空気をいれること。
    けっこうこれは気持ちいい。
    水は流れがとまると腐る。
    流れをとめないためにも、窓をあけることはとってもいい!
    これならすぐできるストレス解消法です。

    息子と朝食

    • 2008.05.15 Thursday
    • 10:22
    080515_0927~02.jpg

    ひとりで朝ごはんを食べるのは、
    どうも腹を満たすだけの味気ないものになる。
    それが、ついに「朝食仲間」を見つけた♪
    それが、6か月の息子である。
    離乳食スタート。
    あー、面倒くさい、なにを食べさせればいいのだぁ、
    とややストレスになっていたが、
    今日、
    一緒に朝ごはんを食べてみた。
    なかなか満足げな顔♪

    床に座って、
    わたしはパン&チーズにコーヒー。
    息子はヨーグルト&トマト。
    いっしょに顔を合わせながら、地べたで食べる。
    おぉぉ、まるでピクニックのようではないか!

    080515_0927~01.jpg
    トマト&ヨーグルト
    プチトマトの皮をむき、つぶしてヨーグルトを混ぜる。
    今日は加糖の「ヤスダヨーグルト」にしました。

    「食べること」を楽しめる毎日にしたいなー。

    3時は夜中で4時は朝

    • 2008.05.14 Wednesday
    • 09:54
    昼間はなかなかチビがいるため、
    集中して仕事ができない。
    だから、8時に寝て、2時に起きてパソコンに向かう。
    6時間寝ると十分、らしい。
    夜10時から2時というのはメラトニンもでるゴールデンタイム。
    若返りホルモンと言われるメラトニンは、
    海馬を活性化させる。
    脳の中の海馬は、なんと睡眠中、その日あった出来事を整理し昇華させ、
    次のステップとなる知恵をくれるらしい!

    でも2時に起きて原稿を書くと、
    どうも同じところをぐるぐるして能率が悪い。
    そこで3時にしてみた。
    でも、やっぱりぐるぐる。
    そして、4時。
    するとまったく能率がちがう!
    そうか3時は夜中で、4時は朝なのか。
    その「はざま」はどこにあるのだろう?

    朝、光を網膜で感知すると、
    セロトニンが分泌される。
    このホルモンは、アドレナリンとちがい、
    しみじみとしたおだやかな「幸せ感」をくれるらしい。
    朝日をあびると1日、小さなことにも喜びを感じ、
    やさしい気持ちになる幸せホルモン!
    生きている、というあたりまえのことに感謝したくなる。

    やっぱり太陽はすごいなー。

    必ずうんこがでる呼吸法

    • 2008.05.13 Tuesday
    • 07:00
    妊娠中、産後は、快便から遠くなる。
    忙しいからよけいに、うんこからメッセージを見逃しがち…。
    いちど逃すと次のメッセージがなかなか届かない…。

    そんなときに見つけた呼吸法。
    よくちまたでいわれている普通のやつです。
    これをやったあとは、
    まず屁がでる。
    そしてなぜかゲップもでる。
    う〜〜ん、快感。
    半身浴なんかよりカンタンにできる究極のデトックスです♪

    1 鼻から息を吸う。
    2 お腹が思いっきり膨らむようにパンパンに空気を入れる。
    3 口から「ふぅー」と息を吐く。出しきること!
    4 お腹が凹んで、ぜんぶ「悪いやつら」を追い出す感じ。
    ※ポイントは吸ったときは、ヘソの下、吐いたときはヘソの上にお肉が移動する感じ。

    なんどかやると、かならず屁がでます。
    そして、トイレへ直行。
    横になってやるほうが、この呼吸法は楽ですね。
    便秘の方、ぜひ挑戦してみてください♪



    080513_0651~01.jpg

    トイレはできるだけ快適に。
    ベランダにある「ソテツ」を瓶につっこんでみました。
    けっこうトロピカル♪
    ソテツは、元気がないときに「画びょう」を刺す。
    鉄を栄養に、元気を取り戻します。

    野菜畑のようなサラダ

    • 2008.05.12 Monday
    • 12:58
    「イタリアの大家族」というテーマで、
    日曜日、ピクニックしました♪
    あいにくの雨。
    だけど、中止にするなんて、つまんない。
    こんな雨の日曜日、だらだら家にいたら、
    なんだかクサっちゃう。

    ということで、予定どおり、ピクニックを開催!
    ドアの前に、段ボールで作った、
    「イタリアの大家族のピクニック」という看板を張りだし、
    お友達をお出迎え♪
    それぞれ旨いものを持ち寄り、
    美味しいシャンパン、
    甘〜いグァバジュース、
    日向夏のチーズケーキ、
    ふわふわしっとりロールケーキが、
    我が家に大集合!

    そして、
    野菜を丸ごと茹でて、
    アンチョビのディップをつけた野菜畑サラダを頂きます♪
    アスパラとか、じゃがいもとか、切らずに丸ごと食べると、
    畑を丸ごとカラダに取り込む気分で、じつに爽快!

    ■アンチョビ・ディップのつくり方
    1)アンチョビをオイルごと耐熱容器に入れる。
    2)適当にオリーブオイルを注ぐ。
    3)がしがしッとかき混ぜてレンジで軽くチン♪で出来上がり。

    ※オリーブオイルは、やはり香りのいい、エキストラでバージンな感じが旨い。

    つぎは、何をテーマにピクニックをしようか、
    考えるだけでわくわくする!

    そうそう、「イタリアの大家族」ピクニックでいい話があった!
    挨拶をしないで帰る出入りの若い業者に腹を立て、
    裏に呼びつけて叱り飛ばしたこと。
    その会社を辞めることになったら、その20歳の若者から、
    「電話番号を教えてください」
    という愛の告白があったこと!
    いい話だよな〜。

    産後6ヶ月の母のカラダ

    • 2008.05.09 Friday
    • 07:44
    子育て雑誌には、生後6か月の赤ちゃん情報は出ているけど、
    産後のママの体はどうなの?
    という情報があまりない。
    だから、自ら情報を提供しよう♪

    そろそろ寝返り、そろそろ離乳食、という5〜6か月、
    母のカラダが劇的に変化する。


    1 夜、遅くまで起きていられるようになった♪

    つまり、赤ちゃんが夜、寝てくれるようになったということ。
    まだ夜中に何度か起きるが、寝ている時間がずっとずっと長くなる。
    それにともなって、以前は20時くらいになると、
    眠くて眠くてしかたなかったが、
    昨日は1時まで起きてた!
    これは、ママの体力が回復した、という証拠でもある。


    2 抜け毛から再生へ♪

    いま抜け毛がひどい!
    部屋の掃除をすると、「ぎょっ」とするくらい抜けている。
    髪の毛も薄くなった…。
    かなしい。
    しかし、生え際には、びっしりと新しい髪の毛ちゃんが!
    つまり、もう母乳だけの栄養では、母がもたない。
    もう、カスカスです。
    しかし、もう生えてこない人がいることを思えば、
    再生する自分の髪の毛に、拍手!


    3 新しいことを始めたい気分がもりもり♪

    いままでは、自分を守ること、赤ちゃんを守ることで精一杯だったのが、
    「何かしたい!」
    というやる気が、もりもり出てくる。
    これは面白い!
    やっぱり体力が回復すると、心も強くなるんだ。
    さて、何をしよう?
    手始めに、トリートメント。
    髪の毛のお手入れは、2人のチビどもがいるとなかなか風呂では出来ない。
    でも、為せばなる!
    お手入れは出来るものです。

    時間がない、忙しい、あーもー無理無理、
    自分のことが何もできないよー、
    私はこんなにチビどもに振り回されて大変なんだー、
    という子育ての大変さをダンナに伝えるために、
    わざとおもちゃを散らかしたまま寝たりとか、
    そんな演出をしたこともかつてはあったが、
    もう、自分をそんな「大変な人」に演出することから卒業して、
    いまは、思う存分、自分の好きなことをしよう、
    という気分になるのが、産後6か月かも♪

    明日で6か月!

    • 2008.05.08 Thursday
    • 06:26
    過ぎてしまうと、何故もこれほど時間というのは早いのだろう。
    チビが生まれてから、もう半年が経つ。
    驚きだ。

    生まれたばかりの我が子を胸に抱くと、
    焦点もなかなか合わない眼で、
    じっとじっとママの顔を見つめた。
    なんて弱々しい存在なのだろうか、と思った。

    それが今では、
    掛けたタオルをあさってへ蹴散らし、
    着替えさせようとすると天地無用にひっくり返り、
    おっぱいをあげようとすると虹の架け橋のように勢いよくのけぞる。
    なんて力強い存在なのだろうか。
    半年でこれほどまで人間は強くなれるのか。
    本当に驚きだ。

    歩き始めると、もうどんどん母から離れていく。
    想像すると、なんとも寂しい。
    だから、「今しか出来ないこと」をいっぱいやろう。
    昔から、迷ったときに行き着く答え。
    「これは、今しか出来ないことだろうか?」

    子育て。
    これは、今しか出来ないこと。
    自分が産んだ赤ん坊を抱っこするなど、
    なんと儚い「今」なのだろう。
    だから、焦らず、慌てず、じっくりのんびり、今しかない「今」を楽しもう。

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