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    生後1ヶ月と2週間の母のからだ

    • 2007.12.26 Wednesday
    • 10:32
    おっぱいはたくさんでる。
    腰痛もない!
    だけど、からだの調整に、整体に行って来た。
    すると、どうだ。
    なんと仙腸関節がはずれていた!

    出産のときには骨盤が最大に開いて赤ちゃんがでてくる。
    骨盤は4つの骨でできていて、
    恥骨、それとつながる2つの腸骨(ぞうさんの耳のかたちをした骨)、
    そして、仙骨(これはおしりのセンターにある5角形の骨)、
    そこからでている尾骨。
    ふだんは、仙骨の「上」に腸骨が接続されているんだけど、
    出産によって、なんと仙骨の「下」に腸骨が接続されていた。
    だから股関節の可動域がせまくなって、
    股間が開かないのだ。

    バキっバキバキと、めでたく収まるべき場所に収まりました!
    子ども産んだ母は、知らず知らずに疲れているのだ。
    そして、またひとつからだがパワーアップしたかんじ。
    快調、快調!
    ついでのオッパイがよくでるという肩甲骨のあいだにある背骨。
    ここも調整してもらった。
    まっすくじゃなく、右にゆがんでいたのだ。
    すると、なんとなんと、
    オッパイがでるでる!
    つまっていたものが、するりするりと溢れ出てくるようだ。
    チビも美味しそうにごくごく飲んでくれています。

    調整のおかげで、やる気も溢れてきた。
    そして、今日は朝から小麦粉から「パニーニ」を作りました。
    レンジで3分でチンするカンタン朝食。
    小麦粉カップ1にサラダオイル大さじ1と塩少々をこねて、
    耳たぶの固さになったら2つに生地をわけて、のばす。
    ケチャップととろけるチーズを挟んで、レンジで3、4分。

    もちもち生地のパニーニの完成です!
    これはヤミーさんという私が尊敬してやまない料理研究家のレシピ。
    ブログもあるので、ぜひともおすすめです。
    ヤミーズ・レシピのお陰で、人生がさらに楽しくなりました!
    ありがとう。

    そうそう、感謝の気持ち。
    つい忘れがち。
    感謝。
    大切な気持ちです。

    生後1ヶ月と2週間

    • 2007.12.21 Friday
    • 12:02
    生まれてから約50日。
    目ですこしずつママの顔を追いかけるようになった!
    赤ちゃんはすごい近眼らしいけど、
    目が合うようになったよ。
    ずいぶん人間らしくなったなあ。

    生後50日の赤ちゃんをみていると、
    4歳の子がとても大人に見える。
    赤ちゃんが咳をしたり、はなをたらしたりすると、
    病院に連れて行ったほうがいいか、
    呼吸がとまっていないか、
    心配で心配でたまらない。

    4歳の息子はもう鼻水なんか流しっぱなし!
    写真の整理をしていたら、妙に大人っぽい表情をした4歳の息子をみて、
    なんだか涙がでてきた。
    お前も大きくなったな。
    もう一人前だな。
    少しずつ、ママの手から離れていっているんだな。

    このチビもいずれ、そうなる。
    そして、なぜかこのブログを書いていると、泣き始めるチビ。
    はいはい。いまおっぱい、あげますよ。
    と、母の悦にはいる。

    親ばなれ子ばなれ

    • 2007.12.18 Tuesday
    • 15:03
    よく耳にする「マザコン」。
    入社試験に母親がついていくとか、
    最近で言うなら「船場吉兆」の恥さらし謝罪会見。
    あんなみっともないこと、よくできるものだ、
    なーんて思うのだが、けっこうマザコンは他人事とは言えない、
    と自分を戒めている。

    マザコンというのは、
    何も特別な男だけではない。
    というのも、マザコン的男をたくさん知っているからだ。

    自分で何かを決めることがこわい人。
    時間どおりに約束の場所に行けない人。
    これもぜんぶ、マザコンである。

    自分で何かを決めようとする息子に、
    危ない、危険、と叱りつけて、母は保護しがちである。
    守っている「つもり」なのだが、それは拘束である。
    独り立ちしていく息子を母は手放したくない。
    すごくよくわかる。

    なぜなら、上の子の乳離れのとき。
    1歳の誕生日を機に、断乳をしたのだが、
    子育てマンガをみていると、
    なかなか乳を離さない子どもにみんな苦労している。
    でも本当にむずかしいのは、離れない子どもに、というよりも、
    離せない自分がいたからだ。
    乳をくわえさせながら寝かしつけるのが一番ラクだから!
    親はなくとも子は育つ、とはよく言ったものだ。
    息子はあっさりと乳から離れていった…。

    うちのダンナの母親はいまだに子離れできていない。
    つまり、うちのダンナもマザコンである。
    だから、寝坊しそうになっても、ぜったいに起こしてあげない。
    やばい、痛い、しまった、
    という経験をいくつも積み重ねていかないと、
    一人前にはなれないから。
    起こしてあげたほうがラクなんだけど、それをグッと耐える。
    だまって耐えるのも女の修行だ。

    ダンナにはできるけど、息子にもできるか?
    いや、やっていかないとダメだな、
    と心に強く誓っている。

    3人から4人へ

    • 2007.12.13 Thursday
    • 17:38
    家族が増えた。
    3人のときは、1と2と3の三角形の3本の線でのつながりだったけど、
    4人になると、四角形の4本の線にさらに対角線も生まれる。
    つまり、6本もの線でつながりあっている!
    これが5人になれば、8本。
    6人になれば、12本! 
    3人の2倍の6人家族なれば、
    3人の4倍の12本の線になるんだ。

    人のつながりってすごいな、と思う。
    自分が生きていくための環境にいろんな人が関わっていて、
    それがたくさんの線で繋がっている。
    それが地球になると、微生物も含めると、本当に本当に計りしれない無数の線。

    いま、台所洗剤に「ヤシの木洗剤」を使っている。
    界面活性剤が少なく環境に優しい、
    と信じて使っているのだが、
    ガソリンの代替燃料としてパームヤシを植えるために、
    インドネシアの熱帯雨林がつぎつぎに伐採されているのを見ると、
    本当にこれでいいのか?と疑問になってくる。
    何千年と蓄積された熱帯雨林の土、泥炭が「野焼き」され、
    大量のCO2が排出されるからだ。

    すべてが繋がっている。
    自分のやっていることが、どこかに繋がっている。
    だからこそ、「愛」でもって、悪と戦うしかないのだと思う。

    ミラノ風カツレツ

    • 2007.12.12 Wednesday
    • 17:42
    本日の夕飯、ミラノ風カツレツ!
    冷蔵庫にあった豚バラを重ねあわせ、
    小麦粉、卵、そしてチーズ混ぜたパン粉をつけ、
    バターとオリーブオイルで焼く。

    久々に桐島洋子のエッセーを読んだのだか、
    彼女のエッセーは、子育てしているときに読むと勇気がでる。
    3人の子どもを女手ひとりで育て上げ、
    家事はエンタテインメント!と言い切る。
    生みたての子ども(現在カメラマンとして活躍中のローランド)を病院に預け、
    自分は3歳の長女(桐島かれん)を連れてアメリカへ!

    これもあり?それもあり?という武勇伝が満載のエッセーなのです。
    子どもがいようとも、子どもに振り回されず自分らしく好きに生き抜く。
    この生き方には、本当に勇気づけられるのだ。

    いろんな規制があったほうが自由な発想が得られる、
    というのは、「プロの流儀」に登場する人たちがよく言うセリフだ。
    子どもは規制、と感じ、
    やりたいことをやらずにいることの言い訳にしている女性は多いが、
    桐島洋子を見ていると、そんなことはない、
    という元気をくれる。
    規制どころか、「3人の子どもがいたから頑張れた」、
    と言っている。

    とそんなわけで、
    いままで作ったことのないミラノ風カツレツを作ってみました!


    071212_1729~02.jpg

    産後のからだ(一ヶ月)

    • 2007.12.12 Wednesday
    • 10:41
    赤ちゃんが1ヶ月で1800gくらい増えた。
    ということは、1日50g以上の割合で、体重が増えている!
    夜中にうっかりおむつを替えるのを忘れたりすると、
    朝、あおむつがビックリするくらい「ずっしり」。
    こんなにおしっこしているのに、50g以上増えるということは……、
    そうとうオッパイを飲んでいるってことですね。

    母のからだの変化で言えば、いまちょっと目の下がやばい。
    シワがでるでる!
    上の子のときもそうだったけど、目の下に皮膚の薄いところに、でちゃうんですよ。
    (でも、これはなおりました)
    それから、ハゲる!
    まだ今は大丈夫だけど、
    「んん? 最近、髪の毛増えたな〜」
    と6ヶ月ころの赤ちゃんを見て喜んでたら、自分の毛が抜けている!!
    私の場合は剃り込みハゲでしたが、それもなおりました。

    つ・ま・り、赤ちゃんにそのときに必要な栄養を、母はしっかり与えているってこと!
    ある意味、安心。
    わたしは子どもに必要なものをちゃんと与えている、
    という強〜〜い自信になります。
    でも、まえは6ヶ月間、母乳オンリーだったけど、
    今回はもうちょっと早めに離乳食を始めてみよう、と思っている。

    骨盤をしめる体操は、まだ始めていません。
    あまり早くしめても、授乳に影響があるような気がします。
    ある整体の本だと、3ヶ月後くらいから、とあるので、
    それくらいから骨盤をしめる体操を始め、そんで離乳食だ!

    いまはまだ産後のぼろぼろ状態ですが、
    お子さんがいるなんて見えないね〜、
    と言われるような日はくるのだろうか?

    生後1ヶ月

    • 2007.12.10 Monday
    • 14:54
    いまスヤスヤと寝ていてくれているから、やっとブログが書ける!

    やったぁ〜、ついに1ヶ月。
    おっぱいをあげていると、やたらとお腹が減る!
    さっき「みどりのたぬき」を食べたけど、まだ小腹がすいているぜ。

    やっと「悪露」も終焉に向かいつつある。
    わずらわしいナプキンともお別れだぁ!
    そして、
    昨日、産後の楽しみを見つけた。

    それは昨日会った妊婦ちゃんが、どこで産むかを悩んでいて、
    その妊婦ちゃんは、今年の夏、ダンナさんとママチャリで、沖縄まで行ったつわもの!
    しかも世界中も旅している人。
    「タイで産もうかな」
    というので、すかさず、「タイで産みなよ、わたし、一緒に行きたい!」
    と。
    4歳の息子と、乳幼児を連れてのタイ旅行。
    いいじゃん!

    どこで産むか、というのは実は大きな問題。
    好奇心おおせいな私は一人目は助産院。二人目はふつうの産婦人科。
    こんなにも違うとは思ってもいなかった!

    まず月々の検診。
    助産院だと、母になる心の準備も含め、すこしずつ心も体も成長していく感じ。
    産院だと、どうも患者気分なんだよな。
    とにかく無事に死なずに産むための検査、という感じ。

    そして分娩。
    助産院だと、「そうそう、上手、その調子!」
    と、励まされ、おだてられ、勇気づけられて産んだけど、
    産院では、
    「いまイキみたいかどうかなんて、わたしは聞いてなんかいない!」
    と、股の向こうから男の先生に叱られっぱなし。
    しかも、
    助産院では好きな格好で産めるフリースタイルだったけど、
    なんと、産院では分娩台で足をヒモで縛られるSMスタイル!
    ぐえぇぇ、屈辱。

    まさに子宮口が全開でイキみたい絶頂のときに、
    その痛みすら経験したことのないオッサンに、叱られた!
    むかつくぅ!

    そして、入院中。
    助産院では、これから始まる大変な育児に備えて、あらゆることを教えてくれる。
    乳のあげかた、おむつの替え方、お風呂の入れ方などなど。
    なんといってもいちばん勉強になったのは、母として子どもを育てる「勇気」かな。
    「わたしが自信をもって育てるのが、赤ちゃんにとってはいちばん!」
    と思えたこと。
    それに比べ、産院では、
    夜中に見回りに来た看護士に、
    無理やり赤ちゃんの口に哺乳瓶を突っ込まれ、
    「あらあら、こんなに泣いちゃってかわいそう。
    おっぱいが足りないのねぇ〜」
    と、目の前で赤ちゃんを取り上げられた!
    母親としてこんな屈辱はなーーーいっ!

    そんなわけで、私、6月にはタイへ行きます!
    (予定)
    楽しみが増えたな〜。

    つきっきりのダラダラ生活

    • 2007.12.06 Thursday
    • 15:18
    子どもを産むときに前回はいろんな本を読んだけど、
    結局は自分で手探りしてやっていくのが、いちばん、
    と、今回は「たまひよ系」の雑誌とかほとんど読んでいない。

    授乳はだいたい3時間おき、と以前のブログでは書いたけど、
    「えっ? もうぉ?」
    というくらい、すぐにオッパイを欲しがって泣く、泣く。
    雑誌にはミルクのあげかたなんてものが書かれているが、
    そんなものは参考にしないほうが、楽だ。
    これはカラダが楽なのはもちろんだけど、精神的に楽!
    だって、だいたいがオッパイをくわえさせると泣き止むから。
    マニュアルなんて、本当にない。

    日がなごろごろと布団で赤ん坊と添い寝しながら、
    オッパイをあげて、本を読んだり、漫画を読んだり、
    ちょっと罪悪感なんてものも感じながら、本当にこれでいいのか!
    というくらい、
    だらだらな生活を送っている。
    でも、罪悪感はいっさい捨てようと思っている。
    だって、赤ん坊のためには、これでいいのだ。

    こんな生活を送っていると、
    ぜったいにしなきゃいけないことって、ほとんどないんだ、
    ということに気づく。
    ごはんを食べて洗い物して、排便して、風呂に入って、洗濯して。

    以前、作家宮本輝がエッセーで肺病を治すコツを書いてあったけど、
    まさにそれと同じ。
    治す一番のよい方法は、ごはんを食べて排便して寝ること、この3つだけ。

    あとは、このよくわからない赤ん坊ととことんつき合う、
    という覚悟。
    寝ないかな、寝ないかな、なんて焦っているとぜったいに寝ない。
    もうとことんつき合う、という覚悟があれば、
    子育てというのは、ほんとに楽だ。
    いまとことんつき合っておくと、大きくなってから、
    勝手に自立してくれると思う。

    抱きグセなんてない。
    親の都合のいいときだけ抱っこして、
    子どもが本当に望んだときに抱っこしてあげないから、
    子どもはすねる。
    子どもがほんとに抱っこしてほしいと泣いたときにいっぱいいっぱい抱っこしてあげてれば、
    早く子どもは親から独り立ちしていくものだ。

    だからこそ、いまだらだら生活を送っているんだな〜。
    あぁ、最高!
    このだらだら生活。
    いつまで続けられるかな〜。

    生後3週間

    • 2007.12.03 Monday
    • 15:00
    産まれてからほんのちょっとしか経っていないのに、
    おっぱいだけでこんなにまん丸!

    産まれてからほんのちょっとしか経っていないのに、
    声をだして笑う!

    産まれてからほんのちょっとしか経っていないのに、
    泣く!
    もちろん、お腹をすいて、目をバッテンにした大泣き。
    これは当然なんだけど、びっくりするのは、
    口を「へ」の字にし、下くちびるを突き出して、ひっくひっくとさめざめと泣く。
    目を開けると、瞳がうるんでいるのだ。
    産まれて3週間、なにがそんなに悲しいのか?

    産まれてからほんのちょっとしか経っていないのに、
    びっくりするくらい大きなオナラとともうんちする。
    大人でもこんなに気持ちいい排便はなかなかできない。

    もう声をきけば、なにを要求しているか、だいたいわかる。
    すごいのは、
    「泣いていてもこのオッパイをくわえさせればなんとかなる」
    と思える自信だ。
    ミルクだと、きっとこうはいかない。
    最強なり、このオッパイ。
    言葉の通じない相手を黙らせる最強の武器。
    この自信が「母」という強さなのだと思う。
    男を黙らせる武器も欲しいところだ。

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