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母を支える父の毎日

 

母親が肺炎になり、1ヶ月ほど入院している間に歩けなくなってしまった。

 

父親が一人で自宅で面倒を見るのは大変なので、施設に入ることになった。

お見舞いにも行けずに申し訳ないと思いつつ、

仕事の都合をうまく調整して、やった秋田に帰省した。

そして、母のいる老人介護施設にはじめて訪問した。

 

お昼ご飯をこれから食べるという車椅子に乗った母の背後から、

「帰ったよ〜」

と声をかけた。

振り向いてわたしの顔を眺め、父に「だれ? この人だれ?」

と何度も訪ねた。

しばらくして自分で「あっ!」と気づき、「よく帰ってきたね」と笑った。

 

ドラマでよく見るようなシーンだが、母親が自分の娘の顔を忘れるとは。

すこしボケてきているようだ、と父は言っていたが、ショックだった。

 

「家に帰りたい?」と聞くと、

「ここの人たちは、みんな優しくていい人ばかりで、すごく親切にしてくれる。

家に帰ろうかなと言ったら、遠慮しないでずっといたらいいよ、と言われた」

という。

じつに居心地が良さげだ。

 

施設では歩くため・自立のためのリハビリ等はまったくやっておらず、

父が歩かせる練習をさせようとしたら、転んだら危ないからやめてくれと言われたという。

車椅子にじっと座ってくれていたほうがスタッフ的には安心らしい。

 

なんだか切ない。

 

「ああ、お腹いっぱい」と言って部屋に戻ったらすぐに、

「お腹すいた」と言って、父が持って行ったおせんべいとかドライフルーツとかパクパクと食べる。

これもボケなのか?

 

切ないなあ。

 

わたしは母のために何ができるのだろうか?

 

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