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    寒い時こそ冷水シャワー????!

    • 2013.02.27 Wednesday
    • 09:08
      
     寒いっ。
     異常に寒い。
     2月というのはこんなに寒かっただろうか。
     
     先日図書館で借りた、話題のアンチエイジング医師・南雲吉則先生の本によると、寒い時こそ首まわりをスースーにして体を冷せば、カラダがポカポカになるとか、冷水シャワーで若返るとか。
     本当だろうか。
     こんな寒い季節に首まわりをスースーなんて、まるで考えられない。
     疑問に感じた時は、対抗する内容の本を読む。

     南雲医師の意見を真っ向から否定したのが、
     小太りこそ長生きの秘訣と豪語する高須克弥医師の『その健康法では「早死」にするーこれが高須式「若返る」食べ方・生き方』。

     この本によると、
     空腹長生き理論の「サーチュイン遺伝子」間違いだった報告を紹介し、
     やせは万病のもとで、単品ダイエット、低炭水化物ダイエット、低糖質ダイエットの危険を紹介し、炭水化物や糖質が人間にとってどれほど大切な栄養素かを教えてくれる。
     お酒もコーヒーも悪者ではなく、冷水シャワーの危険も紹介している。

     さて、健康とはいかに。
     吐くほど食べたり飲んだりはもってのほかで、吐くほど食べるのはあきらかに心の病気である。
     わたしは過食症経験者だから言うが、これはまちがいなく「食べることは悪」とする世間の常識に振りまわされて必要な栄養素を求める自らの体の要求を拒否することで起こるストレスによる病気だ。
     このストレスから解放されれば(世間の常識から自由になれば)、あきらかにヤセる。
     食べても食べても太らない。
     なぜなら人は生まれながらに持っている「自分が必要な栄養を必要なだけ摂る能力」が発揮されるからだ。
     
     必要な栄養素を摂ろう。
     食べることは悪ではない。

     若いときはヤセたい(=キレイになりたい、モテたい)という気持ちが強かったが、
     いまでは、ヤセたいのではなく、
     若さを保ちたい(=キレイでいたい、健康でありたい)という気持ち。

     必要な栄養素を摂ろう。
     食べることは悪ではない。


    子供に誇れない仕事って?

    • 2013.02.22 Friday
    • 12:35
      
     テレビのCMから流れてきて耳にすると、なぜかイヤな気分になるコピーがある。
    「子どもたちに誇れるしごとを」。

    「子どもたちに誇れるしごとを」って、なんだろう?
     誇れない仕事なんて世の中にあるのだろうか。

     世の中にはさまざまな仕事がある。
     誇れない仕事なんてあるのだろうか。
     職業に貴賤なし。
     すべての仕事に価値がある。
     どのような職種であろうと、収入の高低も関係なく、すべての仕事に価値がある。
     
     もし子どもたちを相手に言うのであれば、
    「子どもたちに恥ずかしくない生き方を」。

     子どもに隠さなければならないヤマしい生き方はしたくない。
     だから何かを判断する時、
    「これは子どもたちに恥ずかしくない生き方だろうか」
     と問えば自ずと答えはでる。


     
     
     


    花粉に負けないコツは「油」をn3変える

    • 2013.02.21 Thursday
    • 10:29
     
     先日、食物アレルギーの取材に栄養学の先生のところをおじゃました。
     取材以来、「油」が気になってしょうがない。
     油によって抗アレルギー作用があり、良い油をとることでアトピーも改善され免疫力も高まるというのだ。

     わが家は幸い食物アレルギーはないが、花粉アレルギーがある。
     免疫力を高め、アレルギーに負けない体づくりをするにはどんなものを食べたらいいのか。
     
     アレルギーに負けない体をつくるポイントは2つ。
     1)良い油をとること
     2)腸内善玉菌を増やすこと

    1)良い油

    ★良い油というのはn3系。
     青背魚(いわし、さんまなど)に含まれるEPA(エイコサペンタイン酸)やエゴマ油、シソ油、亜麻仁油。
    「n3系」には抗アレルギー作用があり、他の脂肪酸より優先的に燃焼されやすく、皮下脂肪として蓄積されにくい。つまり太りにくい油。

    ★アレルギーを引き起こす作用のある油は「n6系」。
     一般的に使われているサラダ油はn6系。大豆、コーン、紅花、ごまなどの油。スナック類、市販のドレッシング、お惣菜の揚げ物などではほとんどn6系が使われている。
     アトピー性皮膚炎の人もこのバランスを改善すると症状が軽くなるという臨床データがあり、取材した先生のダンナさんのアトピーが、n3系に変えてからずいぶん改善されたという。「油を変えるだけでこんなにも違う!」と実感されたそうだ。

     ★良い油(n3系)のとり方
     酸化しやすいので、加熱はせず、ドレッシングなどで利用。開封後は冷蔵保存。加熱調理するならオリーブオイルがおすすめらしい。
     

    2)腸内善玉菌を増やす。

    「こんなにも違う!」と実感されたもうひとつの食べ物が、善玉菌を増やすヨーグルトとオリゴ糖。
     
     ★オリゴ糖
    「てん菜糖」は体に良いとはよく耳にしていたが、理由はオリゴ糖が豊富なためだった。腸まで消化されずに届き、善玉菌であるビフィズス菌のエサとなって腸内環境を改善し、免疫機能の1/3が集まる腸の環境を整える。

     これからくる花粉。
     ダンナはもう症状が出始めているが、まずは砂糖はてん菜糖に、油はn3系に変えてみることから始めてみようと思っている。



    むくべきかむかないべきか

    • 2013.02.18 Monday
    • 14:48
     
     いま自分のなかで揺れていることがある。

     むくべきか、むかないべきか。

     何をむくかむかないか揺れているかといえば、皮。
     果物や野菜の皮には、栄養も抗酸化物質も多く含まれる。
     皮は老化を防止しし健康に役立つ一方で、農薬なども溜まりやすい部分でもある。
     皮は食べないほうがいいのか。

     というのも、5歳になるチビの首のリンパが腫れたからだ。
     米の胚芽部分にはセシウムが溜まりやいとか、胚芽米にしたらアレルギー反応がでたなどという話を聞くと、玄米も善し悪しなのか??と揺れてしまう。

     ほうれん草なら、アクであるシュウ酸は結石の原因になるので手間でも一度茹でこぼしたほういいようだし、山菜のアクも脚気を起こす毒を持つ。

     いつもどこまで洗ったらいいか迷うのは「ごぼう」。
     ためしてガッテンによると、皮部分はポリフェノールが豊富で、中心部の約1・6倍もの旨味が含まれ、割烹などで酢水につけるのはあくまでも変色防止でアクぬきではないらしいが、泥ごぼうだとどこまで泥なのかわかりにくいのだ。

     むくべきか、むかないべきか。

     とはいえ、あまり悩まず美味しい美味しいといって食べるのが一番健康によさそうだ。

     


    「ありがとう」がわかる息子に育てる

    • 2013.02.14 Thursday
    • 16:49
     
     すべてはつながっている。
     今日、口にしたお米もさまざまなつながりがらわが家にやってきて、美味しくいただくことができる。
     
     ありがとう。

     子育てにおいても、こんなあたりまえのことに気づき、
     日常のあたりまえに「ありがとう」と言える息子に育てたい、と思う。

     今週、小学校で紺野美沙子さんの朗読会が開かれた。
     そこで読まれた詩が谷川俊太郎「ありがとう」。

     紺野さんは、気持ちを「声」に出してひとに伝えることの大切さを朗読会で教えてくれた。
     そして、相手に気持ちを伝えるいちばんの方法は、
     世界に一つしかない「自分の声」で伝えること。
     素直な気持ちで伝えること。

     紺野さんが朗読された「ありがとう」はじんと心に響いた。
     そして、群読(ぐんどく)というやり方で、全校生徒で「ありがとう」を読んだどきには、涙が出てきた。
     全校生徒が一つになったのだ。
     本当に一つになった。

     一つだけど、一つじゃない。
     個々の声は世界に一つしかない自分だけの声なのだ。

     このような学校の催しものには、可能なかぎり出席したいと思っている。
     家で息子と同じ気持ちを共有できるからだ。
     わたしの実家、秋田の東成瀬は全国でも有名な「学力テストナンバー1」をとれる優秀な山奥にある村だが、
     東成瀬の小学校の父母会の出席率は120パーセントだという。
     つまり、母親だけではなく、祖父母まで出席するのだ。

     家に帰ってから息子に、
    「今日の朗読会、どうだった?」 
     と聞くと、
    「ぼくのまわりに、こんなにもたくさんありがとうがあることに気づいた!」
     と嬉しそうに目を輝かせた。

     おまえはなんて「ありがとう」がわかる息子に育ったのだろう。
     母は嬉しい。
     聖書に、
    「貧しき者は幸いなり。
     病める者は幸いなり」
     という言葉がある。

     息子は生まれつき右手右足が不自由で、人の痛みがわかる。
     おまえに障害があって母は幸いなり。
    「ありがとう」がわかる息子を誇りに思う。

     ありがとう。




    「人」という漢字の意味をあらためて知る

    • 2013.02.08 Friday
    • 10:19
     
     金八先生はよく漢字の意味を生徒たちに話していた、らしい。
     らしい、というのは、わたし自身、金八先生のドラマはほとんどみていないが、芸人さんがよくやるモノマネでそれを知った。

     親は、「木」に「立って」子供を「見守る」ことが役割なんです。
     人は、人間どおしが支え合うことなんです。
     …など。

     人が支え合って「人」になる、というのはよく耳にするセリフだが、あまり心に響いたことがない。
     しかし、いま読んでいる鎌田實『いいかげんがいい』という本に、命のスープで有名な辰巳芳子さんのセリフが紹介されていて、じーんに胸に響いた。

    「私は人とのかかわりにおいては、互いに支え合うということを重んじております。ところが最近は、どうも人々が立ち向かっているように思うのです。」
    (引用)

     なんだか、いまさらながら「人」が支え合うことの大切さにじーん、ときた。
     そして、鎌田先生の言葉が続く。

    「人に対してだけではなく、自分に対して、自己実現などといって立ち向かっている。立ち向かわなくてもいい。支え合おう、と辰巳さんは言う。
     他人やまわりを大事にしていると、自然に自分が見えてくる。(中略)周囲の人に立ち向かい、傷つけ合ってまで自己実現なんかしなくてもいいのだ。」
     と。

     さすが諏訪中央病院でターミナルケア病棟を設立して緩和ケアで死を間近にした人たちと向きあってきた医師の言葉。
     重くじーんと身に沁みる。

     自己実現なんかしなくてもいい。
     そういわれたら、すごく心が軽くなった。
     自己犠牲をする必要はないが、他人を支えられる人でありたいと思う。

    「支え合い」といえば、先日チビの熱で1日中面倒を見てくれたママ。
     有り難くて有り難くて、どれほど感謝しても、感謝し足りない。
     彼女は娘を亡くしている。
     看病のなんたるかをわかっている。
     
     人は、人間どおしが支え合うことなんですね。
     

    自分を「アゲる」ことをしよう!

    • 2013.02.07 Thursday
    • 09:21
     
     手術して退院した超多忙な女性が、
    「傷と腫れをカバーしたくて久しぶりにメイクしたら気分が一気にアガりました。そんな単純なことでいいのかと思いつつ、そんなもんですよね」
     とFBに書いてあった。

     これを読み、すごく元気になったのはなぜだろう?
     メイクするだけで、人間アガる。
     濃厚なチョコレートを1個つまむだけで、人間アガる。
     春になったら軽井沢に行こうと考えただけで、人間アガる。
     これを「希望」というのかもしれない。

     だったら、気分がアガらないことは可能な限り排除していこうと思う。
     先日、申し込もうか迷った休日のイベントを、
    「きっとこれは当日、ゼッタイ行きたくないと憂鬱になるにちがいない」
     と予想できたので、申し込まなかった。

     昔はいかにも判断が遅く、申し込んでからやっぱりやめておけばよかったとグズグズ後悔したものだが、やっと最近になって判断が早くなった。
     そう、やっと最近になってのことだ。

     うつうつと迷ったり、
     結論が見えずにうじうじ悩んだり、
     どっちを選べばいいかグズグズ葛藤したり、
     このような「迷い」はエネルギーの浪費である!
     疲れる!
     だったら、やめようじゃないか!
     と自分に言い聞かせる。

    「アガること」を基準に選んで、まちがいはない。
    「楽しい」を基準に選んでもわがままなんかじゃない。

     先日、友人から、
    「願えば叶う…」を実感している日々なんですが、この夏は軽井沢集合で一緒にキャンプしよう!
     とメールがあった。
     
     いっきにアガりました。
     Thank you!

     
     

    子供たちのおやつ、どうする?

    • 2013.02.06 Wednesday
    • 11:04
     
     小学生クラブからアンケートがきた。
     小学生クラブとは、狛江市から委託を受けた業者さんが地域センターで運営している放課後保育で、子供たちにいろんな活動をさせてくれる。
     延長すれば20時まで預かってくれるので、働くママの強い味方だ。
     
     アンケートは、
    「お子さんはクラブを楽しいと言っていますか?」
    「おやつは気に入っていますか?」
     などなど。

     小学生クラブの「おやつ」は、ときどき職員が大鍋でおでんなどを作ってくれるサービスもあるらしいが、基本的には市販されているお菓子。
     できれば保育園みたいに、おにぎりやチャーハン、蒸かしいもなど、給食室で作るような手作り「おやつ」が理想的だ。

     しかし、「おやつ」を手作りするのは、なんと面倒なことか!
     と自分がおやつを毎日用意する側にまわってあらためて気づいた。
    「給食室で作ってくれるような手作りおやつが理想的だ」といっておきながら、じゃあ自分は毎日作れるのか?
     4月から小学生クラブを卒業する息子のために、毎日毎日、どんなおやつを食べさせたらいいのか。

     とりいそぎ、留守番をすることになった息子たち2人のために、昨日はサンドイッチを作ってみた。
     帰宅して夕飯ができるまでは、なんとかもって欲しい。
     もってくれないと、家に帰ってから「お腹すいた」「お腹すいた」とうるさく、おたがいイライラして家庭内が荒れてくる(笑)。

     おつやは意外に難しい。
    「補食」なので、食べ過ぎたら夕飯に影響するし、カロリーオーバーになる。
     栄養もあって、子供たちの心と体を満たすもの。
     どんなものがいいのだろう。

     とりいそぎ、昨日のおやつは、バナナサンド。
     ホームベカリーで焼いた食パンを薄くスライスし、ピーナッツクリーム(粒入り)を塗り、スライスしたバナナをのせる。

     わたし自身も小腹が空いた時は、手軽に食べられるお菓子を口にするが、市販のお菓子はどうにも満足感が得られない。
     満足感がないため、ついつい食べ過ぎる。
     油を使ったものだとカロリーも高いので、小太りぎみの長男にはできれば食べさせたくない。
     うちはお小遣いはあげていないが、もしお小遣い制にしたら、すぐに駄菓子屋におやつを買いに走るにちがいない。

     どこまで手作りおやつを用意できるかはわからないが、そのうち自分でサンドイッチやおにぎりを作ったり、冷蔵庫にあるもので何か作ったりなど、自分たちでテキトーに食べられるようになるのが理想だ。

     果たしてそんな日がくるのか。
     楽しみだ。



     

    風邪が無事に治ることすら奇跡のようなもの

    • 2013.02.05 Tuesday
    • 10:59
     
     お友だちのブログを読んでいたら、インフルエンザの治癒証明書をもらうのに、小児科で2時間も待たされたという。
     2時間!!
     2時間といえば、1日の1/12ではないか。

    「インフルエンザの出席停止期間」のルールがが変更され、
     以前は「解熱から2日過ぎるまで」だったのが、
    「発症後5日経過し、かつ解熱後3日経過するまで」となった。

     登園できるまで、ゆうに1週間はかかる。
     とはいえば、実際熱が出たら、1週間はかかる。
     耳鼻科の先生がいうには、
     「タミフルを飲ませても1日早く熱が下がる程度」
     らしい。

     ふつう、1週間も仕事を休めるものではない。
     病児保育もインフルエンザでは預けられない。
     働くママはいったいどうしているのだろう。
     
     弟が完治したら、今度は長男ユーゴーが熱を出した。
     日曜日夜、一気に38・5度までキューっと上がって、翌日キューッと37度まで下がった。
     無理したら学校に行けるだろうが、月曜日は迷わず休ませた。

     熱は高いとき以上に、下がったときのほうが休養が必要らしい。
     それを野口整体の『風邪の効用』で読み、実践している。
     しかも、風邪だからこそお風呂に入るべしというのが野口先生の教えで、発熱を促し、風邪をうまく経過させ、「治す」のではなく「治る」のを待つのだ。
     またまた義母から、「えっ、病院にも連れて行かず、なんの薬も飲ませてないの!」
     と驚かれるが、気にしない。

     米国食品医薬品局(FDA)は、市販のカゼ薬の製造を差し止める措置をしている。理由は、市販のカゼ薬に含まれる成分が、脳出血の副作用(インフルエンザ脳症など)を引き起こす危険があるからだという。
     FDAが製造を差し止めた成分が、日本の市販カゼ薬の約8割に入っているらしい。

     無事に息子2人が2013年の風邪を乗り越えた。
     お友だちのなかには、インフルエンザ脳症になった娘さんを持つママがいる。
     5歳で娘さんをなくしたママがいる。
     うちのユーゴーは生まれつき右手右足にマヒがある。
     健康であること、生きていることは、奇跡なのだ。

     健康に感謝。
     感謝をうっかり忘れた頃に風邪がやってくるのかもしれない。

     
     
     


    自分を責めない生き方

    • 2013.02.01 Friday
    • 10:53
     
     毎日、毎日、よくもまぁ日々、いろんなことが起こるものだ。

     たとえば、チビの熱。
     仕事をキャンセルして、頭を下げる。
     先方に責められる。
     謝る。
     そして、自分を責める。

     英語を教えている生徒が、もうやめたいという。
     利発で活発で負けず嫌いの男の子で、アクティビティーのゲームに負けてキレる。
     お母様も半泣きで、どうしていいかわからないと落ちこむ。
     わたしも指導法が悪かったのかと落ちこむ。
     そして、おたがい自分を責める。

     これはいわゆるネガティブといわれるものだが、
     ーー昔は水を飲むときに、「これを飲んで大丈夫かな」という“慎重さ”(ネガティビティ)とかが生存確率を上げていました。(やましたひでこ『断捨離エイジング ひき算の効用』坪田一男氏との対談ページより抜粋)ーーというから、ネガティブは命を救う人類に必須の能力ともいえる。

     わたしは自分を責めがちだ。
     責めるとどんどん自分がつらくなってくる。

     だったら、自分を責めるのはやめよう!
     と決意。

     だからといって、他人を責めるのもやめよう!
     と決意。
     
     責めるのも責められるのもイヤなものだ。
     だったら、つらいことがあったとき、どうやって自分のバランスをとればいいのだろう。
     
     解決法はいくつもあるだろうし、すぐには解決しないかもしれない。
     ただ言えることは、
    「自分を責めないこと」。
    「相手を責めないこと」。
    「状況のせいにしないこと」。
    「逃げないこと」。
     あらゆる問題は、自分を責めても解決しないし、逃げても解決しないからだ。

     断捨離のやましたひでこさんは、
    「不安に焦点を合わない習慣を身につける」
    「他人を優先して、遠慮から自己肯定ができない状況を脱し、自分軸をもつ」
    「どんな問題も、尻込みしないで、結果は受け手次第と潔く居直り、堂々と自分の思いをぶつけてみませんか」
     という。

     落ちこむことが次々と押し寄せてくる毎日。
     いかに「自分を責めずに生きるか」。
     森川陽太郎さんの本『ネガティブシンキングだからうまくいく35の法則』という本でも読んでみるのもありだ。

     自分も他人も責めない生き方は、厳冬のさなか冷たい水で廊下を雑巾がけする寺の修行以上に難しいことかもしれない。
     がしかし、もうすぐ節分。
     春は来ている。




     


     

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