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    小5の息子が英検5級を受けてきました。

    • 2015.01.26 Monday
    • 14:39
     
     小5の息子が日曜日(1/25)、英検5級に挑戦してきました。
     わたしが英語教室を始めるようになって初めての英検で、
     全部で7人、受験しました。

     9時半に始まる4級の女の子の付添いのため、朝から新宿に行き、
     いったん家に帰ってお昼ご飯を家族みんなで食べ、
     午後1時の試験に向けて、
     今度は息子と一緒に新宿へ向かう、というハードな1日だった。

     英検に対して、まわりからいろんな声が聞こえてくる。
    「うちはしゃべれるようになるのが目標なので文法はまだ必要ない」
    「英検5級に合格しても、それが本当の実力とは結びつかない」
     などなど。
     たしかに英会話を勉強していると耳がいいので、
     ヒアリング問題はできる。
     しかし、文法的なことや熟語をまったく理解していないこともある。

     今回は英検だったが、
     挑戦させてみて、じつにたくさんの発見があった。
     挑戦する目標があると、子どもは勉強するのだ。
     しかし、ただ、目標を設定するだけでは勉強しない。

     子どもが挑戦するうえで、親にも大切な心がまえが必要なようだ。
     親にどこかしら「落ちてダメもと精神」があると、
     子どもは本気で取り組まないということ。
     親も本気で取り組むのだ。

     子どもにちゃんとドリルを買い与えて勉強させたり、
     受験に向けて、勉強する環境を整えたり、
     子どもの出来不出来をそれなりに把握したり、
     すべてを先生任せにせずに応援したりなど、
     子どもがどれくらいガンバっているのかガンバっていないのかを把握し、
     がんばっていたら、ちゃんと「認める」ことが重要なのだ。
     見ていて、その親子関係がちゃんとできている家庭の子どもはまちがいなく合格する。

     親のこのような姿勢は、
     親に誉められるために勉強する子どもを育てるどころか、
     ちゃんと頑張れる子どもに成長させる。
     今回、うちの長男はとても一生懸命に合格をめざし、
     次はぜひ4級に挑戦すると張り切っている。

     4級はむずかしいぞ。
     過去形が出来てきて、catchは、caughtだし、
     thinkは、thoughtだし、
     不定詞もでてくるぞ。

     知らないことに挑戦する面白さをいま、息子は楽しんでいるようだ。
     昨日は受験後、がんばったご褒美に「ベイマックス」を観に行った。
     じつは、うちの長男。
     ベイマックスにそっくりです。
     自分を見ているようだと長男は爆笑に次ぐ爆笑で大喜びだったが、
     一方の次男は、ベイマックスの高速空中飛行に本気で酔ってゲロゲロになり、
     今日はそのまま下痢と嘔吐と熱で寝込んでいる(笑)。



     

    魅力的な声で人を魅了するレッスン

    • 2012.03.29 Thursday
    • 08:52
     
     春休みだから時間がある。
     そんな時こそ、ふだん読めない本を読もう。

     鴻上尚史の『発声と声のレッスン』と『発声と身体のレッスン』を読んだ。
     英語教室のレッスンでは、子どもたちの前で大きな声で話す。
     声が嗄れないようにするには「発声」が大切だ。
     しかも、子どもたちを虜にするような魅力的な声が必要となる。

     魅力的な声って、なんだろう?

     たとえば読み聞かせ。
     読み方によっては、子どもはまったく興味を示さない。
     でも、恥ずかしさを捨て去り、その役になり切ってセリフを読むと、子どもたちの目は断然輝く。
     この違いにいつも驚く。

     著者の鴻上尚史は、早稲田大学在学中に劇団「第三舞台」を結成した劇作家、演出家。
     彼の考える「正しい声」とは、「あなたの感情やイメージがちゃんと表現できる声を手に入れること」だという。
     髪型やメイクを研究するのとおなじように、「こえ」と「からだ」を研究してみよう、という内容の本。
     さまざまな具体的なレッスン法を通じて、自分の声を最大限に表現する方法を身につけていく。

     たとえば2人1組になって、後ろの人が支えてくれるのに身を任せて後ろに倒れるレッスン。自分の体のどこが緊張するのかを「感じる」レッスン。
     とくに吃音のある人は、身体が緊張してなかなか倒れることができないという。
     小3の息子に吃音がある。
     ためしにやってみよう。

     ときどき声が嗄れる。
     声帯が疲れる。
     長男の保護者会に行くと、担任の先生が声を嗄らして大声を出している。
     でも、そのような声は、子どもたちに届かない。

     共鳴やお腹の支え(丹田)を充分に使わずに大きな声を出すのは、声帯に強く息を当てて、音量をかせいでいる声。声帯を無理矢理プッシュして出した声は、固く、耳障りな音となる。

     魅力的な声を手に入れよう。

     今年の課題はこれだ。
     鴻上尚史本ついでに『孤独と不安のレッスン』という本を借りてみた。
     これは、前向きな不安を見つけ、それを楽しみ、共に生きられるようになるための練習帳。内容を見てみると、

    「孤独ってなんだろう?」
    「孤独と不安から、人は一生、逃げられない」
    「世間よりも一人を選ぶということ」
    「あなたは一人でいる時に成長する」
    「世間という名前の神様」
    「絶対の保証なんて存在しない」
    「今ある自分とありたい自分のいい関係を作る」
     などなど。
     面白そうでしょ?

     春休み。
     明日からユーゴーは、1人で新潟に旅に出る。
     孤独を楽しむための第一歩が始まる。

     

    今日は午後から英語教室

    • 2011.05.14 Saturday
    • 05:47
     
    今日は土曜日。
    午後からは子どもたちと英語のレッスン。

    (内容)
    13:40〜小学低学年(60分)

    14:50〜幼稚園の年長さん(40分)

    15:40〜3歳児(40分)

    16:30〜小学6年生(90分)

    4つのレッスンを休憩なしでぶっ続けで行なう。
    終わるとヘロヘロ。
    あらためて幼稚園の先生、小学校の先生って、すごいな〜と思う。
    子どもたちのパワーに負けないくらいのパワーがないと務まらない。

    でも、この疲労感。
    私が会社勤めのころに感じた疲労感とはまったく違う疲労感です。

    今日も1日、がんばるぞー!


    プレレッスンがスタート

    • 2011.02.27 Sunday
    • 09:17
     
    昨日、息子を連れて、英語教室に行ってきた。
    息子と女の子2人と3人でのレッスン。

    おもしろかったのは、
    学校公開日に教室で見る息子とも、普段家で見る息子とも違う、
    いままでどこでも見たことのなかった息子の姿が見られたこと。

    よくしゃべり、よく笑い、なんだかすごく弾けていて、
    女の子2人をじつに楽しそうに笑わせていた。

    間違って発言した時に「オーマイガーッ!」
    なんていうネタをかまして、女子を爆笑させていた。

    なんだか複雑。
    こんなに笑える英語レッスンでいいのだろうか?
    先生の息子がこんなにアホでいいんだろうか?

    私が約20年かかって、教育の現場に戻ることになったが、
    当時は、「先生とはこうあるべき」といった概念にがんじがらめになって
    生きるのがすごくつらかった。
    なんだか今は肩の力が抜けて、楽になった。

    息子がアホでいいや!
    英語で女の子を楽しませられる息子って、カッコいい!
    というぐらいのラクな気持ちで、先生である自分を楽しもうと思っている。




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